望月先生のこと

明日3月11日は望月三起也先生参加イベント!サイン会もあり。

石ノ森スピリッツ 「ライダーズ・ミーティング」
http://plaza.rakuten.co.jp/chamart2010

2012年3月11日(日) 開場12:00 開演13:00

ゲスト
石井いさみ
望月三起也

司会
山田ゴロ

入場料 前売り2000円、当日2100円。

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ローソンで前売り券を購入。もちろん目的は望月三起也先生だけど、石井いさみさんも良いよナァ〜。初期の光クンはワルで、バイク殺しの大型トラックをやっつけたりしていた(おそらく運転手は死亡)。

彼の通う高校の用務員のおじさんが片腕なんだけど、これは戦争で失ったもの。バイクで戦車を倒したことがあるという凄腕の元オートバイ兵で、光クンが大型トラックを倒すヒントを求めるんだよ、たしか。
バイクで戦車を倒すなんて、元祖・飛葉大陸だよねぇ。。

バイク漫画というと、民間人が個人ユースでバイクを使っているケースが多い。いわゆる「走り屋」。
一方、ワイルド7では「任務のため」にバイクを使っているし、乗り物ではなく「武器」として使うこともある。元々の発想は、西部劇のガンマンの「馬」だからね。

この辺りが他のバイク漫画とは一線を画していて、個人的には非常に燃える部分。
これは仮面ライダーのサイクロン号にも共通しているね。

ただ、サイクロン号は前輪から着地したり、石ノ森さんはぜんぜんバイクのことご存じないような印象だが、塀を飛び越える連続写真風のコマは芸術的で美しかった。

ライダーが常に受ける「風」が、仮面ライダーのエネルギー源というのもカッコいい。

明日はどんな展開になるのか。とっても楽しみだ。

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望月三起也先生の新作「バサラ戦車隊」連載開始!

「W7」休載中ということで先生の新作に飢えていた我々望月ファンが待ち望んでいた日が、ついにやってきた。

明日(9/13)発売の「月刊アーマーモデリング 2010年10月号」にて、先生の戦記物の新作「バサラ戦車隊」がいよいよ発進!である。

この作品タイトルは、先生が大好きと仰る「サハラ戦車隊」から取られたものだろう。

望月先生のライフワークと言えば、やはり戦記物。「原点回帰」といったところだろうか。

「サハラ戦車隊」と言えばM3中戦車が大活躍するが、先生の「バサラ戦車隊」では八九式中戦車が主役メカになるらしい。どちらも中戦車と名が付くが、わが八九式は米軍のM3軽戦車よりも軽量なのである。

作品の舞台はソ連侵攻後の満州となるらしい。はてさて、どのような「闘い」が描かれるのだろうか。
恐らく度胸と知略とチームワークと運...だろうなぁ。八九式の戦闘力では。

「月刊アーマーモデリング」では、11月号から八九式のモデルが何号かに分けて添付されるらしいから、連動企画なのだろう。こういう試みは面白いと思う。漫画のシーンのジオラマが作れるし、望月先生みずから漫画をジオラマ化した作品を見てみたいものだ。

「サハラ戦車隊」についてだが、「最前線」執筆時(1963年頃)はM3中戦車の三面図がなく、そのスケッチをするために「サハラ戦車隊」を何度も観に行ったそうだ。インターネットで何でも調べられる現代からは想像もつかない話だ。若い読者は、この連載でそんな「戦記コミックの先駆者」の情熱に触れて欲しい。

望月先生と言えば、タミヤの新製品をすぐに作品に登場させることでも知られる。
となると、ソ連のBT-7が敵役で出てきそうな気がするのだが、どうだろう。


Am010

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ザ・ミイラが知的障害者サッカー日本代表壮行試合に登場。チャリティオークションも開催。

望月三起也先生が監督をしておられるサッカーチーム「ザ・ミイラ」が、知的障害者サッカー日本代表の壮行試合を行う。この試合は、代々木公園一帯で開催される「アースデイ東京2010」のイベントとして行われ、試合後にはチャリティオークションも開催、有名サッカー選手や木梨憲武氏など芸能人のお宝が多数出品されるとのこと。

日時:4/18(日)13:00~
会場:代々木公園サッカー場 
企画:NPO 法人日本知的障害者サッカー支援機構
http://nhfs.jp/

Earth Day Tokyo 2010 知的障害者サッカー日本代表壮行試合
http://www.earthday-tokyo.org/2010/event/place/post-29.html

ザ・ミイラがアースデイ東京2010のイベントに出場!
http://wild7.jp/4434


■知的障害者サッカー世界選手権大会
「INAS−FID(国際意的障害者スポーツ連盟) サッカー世界選手権 2010年 南アフリカ大会」

ワールドカップと同じ年、同じ国で行われる「もうひとつのワールドカップ」。2006年ドイツ大会での日本代表を追ったドキュメンタリー映画「プライド in ブルー」(文化庁映画賞 文化記録映画優秀賞受賞)でも知られる。

今回の南アフリカ大会は2010/8/21~9/12まで、南アフリカ共和国リンポポ州で開催されるが、日本代表チームは資金難にあり、前回ドイツ大会では出場経費の一部を選手が自己負担ての参加となった。今大会も台所事情は苦しいようだ。

■ザ・ミイラ
1980年代の中頃に結成された、サッカーを愛するエンターティナーからなるサッカーチーム。日本サッカーを芸能側から盛り上げることを目的とし、チャリティ精神を掲げ、サッカーを通じて世界平和、国内外の友好促進を図ることを目的としている。発起人は、望月三起也、ビートたけし、明石家さんまの三氏で、望月先生は監督を務めている。

当時のサッカー界はJリーグ発足前でテレビ中継もほとんどなく集客に悩んでいたが、三氏が会談中に「芸能の人サッカーチームを作り、前座試合をすれば観客動員に貢献できるのではないか」という意見で一致、ザ・ミイラが誕生した。

ザ・ミイラ生誕から四半世紀が経過、サッカーはメジャーなスポーツになり、Jリーグは我々に身近な存在になった。しかし、障害者サッカーや女子サッカー(代表以外)など、まだまだメジャーとは言えないカテゴリーがたくさんある。

今回の壮行試合&チャリティオークションは、まさに「ザ・ミイラ的」な意義のある活動であり、彼らのような活動がまだまだ必要なこと、サッカー界にはサポートが必要なカテゴリーがたくさんあることを思い起こさせてくれる。


Pride_in_blue
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望月三起也先生のファンイベント4月に開催!

我らの望月三起也先生のファンイベントの第2弾が、4月に開催される!

【望月三起也トークライブ ワイルドナイト】
日程:4月10日(土) 18:30開場(19:00開演)予定
場所:新宿ロフトプラスワン

チケットを購入する必要があるそうです。
詳細は追って公式サイトに掲載されます。
http://wild7.jp/4122

対談相手のゲスト、特製お土産グッズも楽しみ!

Wildnight_flyer

一昨年のイベントでの望月先生
一昨年のイベントでの望月先生

「ワイルド7」の原画
「ワイルド7」の原画


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望月三起也先生の新作「W7」、ついに連載開始!!!

望月先生の新連載「W7」がついにスタート!!
今後、 新ウェブマガジン「KATANA」に隔月で掲載されるそうだ。望月先生渾身のオールカラー描き下ろし54ページが、たった105円で読めてしまって良いのだろうか。ウェブは便利だ。素晴らしいステージを用意してくれたeBookJapanさんに感謝したい。書籍化が今から本当に楽しみだ。

ウェブマガジン「KATANA」
http://www.ebookjapan.jp/shop/index_katana.asp

作品の内容だが、相変わらず拳銃を撃ちまくり、クルマを潰している(笑)。普通の「巨匠作家」だと、70代にもなれば戦国武将論とか経営論とか、人生論とかに行きがちなところだが、望月先生は相変わらず描きたい絵、好きな絵をひたすら描いておられる。この変わらないところが最高に素晴らしい。

かつて、みうらじゅんがラジオで語っていたが、「ブロンソンズ」を始めたきっかけは、「チャールズ・ブロンソンは、70歳になっても映画で人を殴っている」という話を聞き、そのあまりの変わらなさに感銘を受けたからだそうだ。
望月三起也先生は、まさに現代のチャールズ・ブロンソンである。

ブロンソン原理主義
http://charles-bronson.hp.infoseek.co.jp/

「オバマ」の名が出て来るので、時代は現代のようだ。飛葉が記憶喪失なのかどうかは今のところ不明だが、記憶喪失でないなら回想シーン等で旧メンバーたちが登場することも可能なはず。そういう展開にも期待したくなる。草波の「息子」(養子だろうか?)が登場するので、世界観的には「ロゼ・サンク」に近いと思われる。主人公の飛葉だが、肉体的には故障しているところないようだ。戦いにも前向きなようなので、この辺は嬉しいところ。

先生の色使いは本当にスバラシイ。期待どおりだ。ヘリコプター(UH-1)や、クルマ(シーマ、ステップワゴン、日野ミキサー車。それぞれ最新の車種だ)の立体感。飛葉の革ジャンの質感。CGでは絶対に出せない、微妙な色合い、絶妙なタッチ。オールカラーはやはり魅力的。次回ではどんな「色」が見られるのか。

冒頭のおネエさんの射撃シーン(ダンスシーンもイイがlovely)、ラストのミキサー車とのバトルシーンの迫力は物凄い。何よりもアクションのアイディアがいかにも先生らしい。また映画などにパクられそうな予感がするが、拳銃を横に構えての射撃に関してのセリフから、パクられるのを予期しているようにも読める。「こうやって俺も新しいアイディアに挑戦しているんだから、後進も頑張れ」と言っておられるように感じられる。巨匠らしい重みのあるメッセージだと思う。

背景のお遊びは相変わらず。「風呂猫ヤマト」「IIKA建(いいかげん)」...40年前と変わらないね、何も(笑)。こういう作者の遊びを探すのも、望月ファンの楽しみの一つ。

次回だが、飛葉のバイクが出て来ると思われるが、車種やカスタマイズ度合いも気になるところだ。仲間集めの展開になっていくと思うが、飛葉の記憶が戻っているなら昔のツテを使って欲しいところ。生き残っているはずのテルとか...。それと気になるのが「敵」の存在。神話航空や肉鉄王国のような現実の延長にある巨大な悪と戦って欲しい。

また、タイトルの「W7」の意味がまったく明かされていないのが気掛かりだ。「ダブル」なのは何だろうか。草波が30年前に命を助けられたそうだが、その「事件」と関わりがあるのだろうか。次回掲載を指折り数えて待ちたい。


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WBSのインタビュー内容とWEBマガジン

先日放送されたWBSのインタビューの内容。

映画でもそうですが、モノクロからカラーになると、表現魅力が拡がる。100%力を入れて100%出せる。紙の雑誌ではない魅力が絶対出せる。

と目を輝かせて仰っていた。「全編カラーでやりたかった」という熱意を非常に強く感じた。WEBマガジンの連載作品の中で作家本人が登場したのは唯一だし、イチ押しって感じがして嬉しかった。先生の原画も多数登場。昨年のイベントでも拝見したけど、原画は微妙な色使い。スキャン画像は先生のチェックが必要なはずなので、それなりに手間はかかると思う。高画質で、なおかつ原画の雰囲気を出せるよう期待している。

このWEBマガジンへの連載の企画は、先生が長年待ち望み、方々に働き掛けてきたものらしい。下のコラムにあるように「オールカラーで思い切り描きたい!」という思いが従来から強く、それには「WEBマガジンが最適」という発想である。

初回の原稿が予定の50ページをどうしても超えてしまうので編集部に相談したところ、「別に構いませんよ。興が乗って70頁になっても構いません」と言われたという。紙媒体との違いである。「オールカラーで描け、多少のページ増でもOK」という新しいメディアは、まさに望月先生向きのものだ。1960年代から活躍する巨匠と最新のメディアが相性が良いというのは、中々痛快なことである。

4月28日にリリースされる新Web Magazine 「KATANA」創刊3号からスタートする「W7」。非常に楽しみである。

望月先生のコラム:オールカラー完成しました!!
http://wild7.jp/2725


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「ワールドビジネスサテライト」で望月先生インタビュー!

望月三起也先生の待望の新連載(ワイルド7続編)が、いよいよ新Webマガジン「KATANA」 で発表される。それに関するインタビューがテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト」で今晩放映されるそうだ。

以下、望月先生の公式サイトから引用。

新Webマガジン「KATANA」 が創刊される話題で盛り上がっておりますが、本日(4月8日・水曜)夜23時より、テレビ東京系列で放送される番組「ワールドビジネスサテライト」にて、eBook Japan様の Webマガジン創刊に関してのニュースが放映 される予定だそうです。 そのニュース映像の中には、 望月三起也先生のインタビューも行われているそうですので、取り急ぎ、皆様にご連絡いたします。

【臨時速報】WBSにて望月先生新作のインタビューが放映予定!
http://wild7.jp/2793

Web Magagine「KATANA」プレ創刊号 無料ダウンロード中!
http://www.ebookjapan.jp/shop/index_katana.asp

ぜひ見よう!

プレ創刊号を早速ダウンロードし、iPhoneで閲覧してみた。予想以上の高画質に驚いた。連載はオールカラーとなる。今から非常に楽しみだ。

W72

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リー・マーヴィンの手の演技

先日のファンイベントの質問コーナーで「最も好きな俳優は?」という興味深い質問があったが、先生のお答えは「リー・マーヴィン」。西部劇や戦争映画、アクション映画に出て来る個性的な俳優さん(どちらかというとバイプレイヤー)がお好みのようだ。先生の作品には極めて個性的な悪役が大勢出て来て、ストーリーを盛り上げる重要な要素となっている。

リー・マーヴィンは、特に手(指)の演技が素晴らしいと言っておられた。「ガンを握った時に小指が立つんだよ(笑)」と。YouTubeで探したら「小指が立つ」シーンが出て来た。大柄で手足、そして指が長いということもあるが、この手(指)の動きは本当に見事な表現だ。それと....銀色の付け鼻をしたキャラクターが出て来るなぁ(笑)。



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ダンディズム、こだわり、痛がり

ぶんか社の文庫判は集めやすく読みやすくて大変素晴らしいのだが、望月先生の人となりが分かる巻末のコラムと表紙見返しの写真も大きな魅力だろう。作品を理解する上で非常に参考になるだけでなく、この部分だけでも独立して楽しめる一級のコラムだと思う。

これを読んで、先生は「ダンディズムの作家」であると感じた。これはワイルド7全体のひとつの基調にもなっている。ダンディズムは「美学」を持っているということであり、それを貫くことは「やせ我慢」も時には必要になるということだ。思いを内に秘めたり、グッとこらえたり。耐えるからこそ、反撃時の爆発が壮快なのだ。

先日のファンイベントの際、「仕事中のBGM」についての質問が出た。先生からは、どうしても聴き入ってしまうので特段BGMはかけない、というお話があり、その後「BGMにまったく不適当なのは読経」という話題になった。階下でお父上の葬儀があった時のことだ。連載に穴を開けられないから仕事を継続するのは当然だが、「読経」は耳障りで集中できなかった...というお話。この話の持って行き方、表現のしかたはまさにダンディズムそのものだろう。

ウッズマンの話から、P-51マスタングの話になっていったが、「好きなもの」「惚れたもの」に対する執念には感服した。この徹底した「こだわり」もワイルドの重要な構成要素だ。脇役である車両、バイク、銃器の細かい描写、こだわりは半端ではない。だからこそ、30年経っても新しい発見があるのだ。

意外だったのは、先生が大変痛がりで怖がりであること。作品中であれだけ破壊と殺戮を繰り返しておきながら、「痛いのは苦手」とは何事か(笑)と思ったが、人一倍痛がりだからこそ「痛み」や「暴力の恐怖」に敏感なのだろう。キャラクターが倒れれば、そこに必ずギザギザの突起がある。肉屋の鉤爪で人間を吊るす。剣山で顔面を刺す。暴力的で横暴な看守、警備員、警官、拷問担当者らの描写力は日本一と断言できる。「こんなのイヤダナー」と自分が思ったものをキャラクターに仕掛けている。痛みや暴力に強い人だったら出て来ない発想かも知れない。

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望月先生とのご縁

まだお会いしたこともないのに「ご縁」というのもナンだけど、僕がワイルド7のファンだということ以外に、先生とはちょっとご縁があるのです。

僕は別ブログで書いているように女子サッカーのファンなのですが、望月先生は日本の女子サッカー界に大きな貢献をされた方として有名なのです。女子サッカーの歴史に触れた本には、日本の女子サッカー黎明期に存在した「魁」クラブのひとつとして、先生のクラブ「ワイルド・イレブン・レディース」が紹介されています。ちょうどワイルド連載中にクラブがスタートしたと思いますが、僕の知人女性(茅ヶ崎海岸の美化運動の仲間、マキちゃん)が、この「ワイルド」のメンバーだったんですよ。サッカーマガジン誌でメンバー募集を見て応募したそうですが、今でも先生の家の住所が言えるって言ってたナァ。

そんな彼女から出場した大会のプログラムを借りているんだけど、対戦相手の「清水第八」はその後のスター揃いで「本田美登里(14歳)」の名もあったりする。代表で活躍した後、今ではトップリーグのクラブチームの監督をしてらっしゃいます。

ワイルドにはΣ(シグマ)とΛ(ラムダ)の2チームがあったようで、AチームとBチームということなのでしょうが、これネーミングが三菱車(ギャラン)からですよね。三菱車ファンの先生らしいコダワリで笑ってしまいます。そう言えば、僕も三菱車ユーザーでしたっけ。これもご縁でしょうか。三菱車三台目ですから...。

望月先生は現在も女子サッカー界の重鎮として、日本女子サッカーリーグの参与をしていらっしゃいますね。全女(全日本女子サッカー選手権大会=男子の天皇杯と同じような存在)の決勝戦で、役員席で先生の姿をお見かけしたように思います。僕は日テレ・ベレーザのファンですが、浦和ファンの先生は当然、浦和レッズ・レディースの熱烈ファンでしょう。この2チームで元日の決勝戦を戦いたいものです。

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