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どうなる? ワイルド7トリビュート

いよいよ今月から始まる「ワイルド7トリビュート」。皆さんはどんな内容を予想しておられるだろうか。

第1弾の東本昌平さんの分は絵が発表されている。ぱっと見ると、ユキ(と考えて良いのか?)のバイクは原作当時のドゥカティ(原作の"S"に対し、これは"SS"だろうか?)で、大型ライフルは80年代に開発されたもの(バレットM82のカスタム)のようだ。なので、東本版ワイルドの舞台は「現代」と考えられる。

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過去作品のトリビュートのパターンの1つとして、「キャラクターデザインを作家オリジナルに変更」「作品の舞台を現代に移す」というのがある。映画で言うところの「旧作のリメイク」だ。いま「特攻野郎Аチーム」のリメイク版のキャスティングが話題になっているが、俳優陣だけでなく時代背景も「ベトナム帰り」から変更され「イラクorアフガン帰り」になるのではないだろうか?トリビュートの王道は、たぶんこれ。東本版はこのパターンだろうか。

また「オリジナルに描かれていない部分を描く」というパターンもあると思う。言わば、「原作の補完」である。
ワイルド7ファンなら、「飛葉が定期的に少年院を抜け出す理由」「オヤブンの特技って結局何なんだ」「テルのその後は?」「秘熊はどうやって倒されたのか」などが思い浮かぶことだろう。これらの「謎」の解明に挑んで欲しいところだ。

「補完」と言えば、「ヘボピーのバイクの後輪、八百のバイクの補助輪の構造はいったいどうなってるんだ?」という謎もある。この辺は東本さんがやってくれそうで楽しみだ。

あまり出番がなかったキャラクターにスポットライトを当てる、という方法もあるだろう。そういうキャラクターといえば何といってもチャーシュー。彼の特技は本当に「石頭」だけなのか、経営しているラーメン屋ってどんな感じなのか、飛葉との関係はどうなっているのか(飛葉のことを「副長」と呼んでいるシーン有り)、そもそもどんな悪事を働いたのか...などなど、知りたいことが多すぎる(笑)。

世界も早死にしたキャラクターだが、ライダーとして、男としてあまりにもカッコいいのでファンが多い。世界とチャーシューが出て来る「アーリー・ワイルド7」は読んでみたいところだ(飛葉がまだリーダーになり切れていない頃の話)。望月先生の短編「優しい鷲」は世界をフィーチャーしたセルフトリビュート作品(?)という解釈も出来るだろう。ヤングキングに再録してくれないだろうか?

あと「裏の裏」のパターンで、「原作そっくりに描く」というパターンもあろうかと思う。かつて「江口寿史責任編集」で注目を集めた「COMIC CUE」というコミック誌があったが(今もあるのか?)、その江口さんの「すすめ!!パイレーツ」のリメイクを、やまだないとさんがまったくソックリに描いており、「この手があったか」と強い衝撃を受けた(舞台は現代に移してある)。

このパターンで来る可能性があるのは土山しげるさんだろうか?土山さんは「カエルぷろ」のヘッドだった方だが、特に印象的な「魔像の十字路」〜「俺の新選組」の頃の、画面真っ黒・過剰描き込み時代の絵を再現して貰えないだろうか。1ページだけでも(笑)。

「弟子筋」というと小林まことさんもおられるが、小林さんの漫画の主人公のキャラクターと、ストイックな飛葉ちゃんはまったく結びつかない。いったいどうなるのか。そもそも小林版ワイルドに飛葉は登場するのだろうか。

あれこれ推理して楽しんでいるが、名うての執筆陣のことだ。必ずファンと望月先生を「あっと言わせる」策を練ってくるだろう。とにかくトリビュートの掲載が楽しみでしかたがない。


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