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トリビュート第2弾!! 土山しげる+対談+エンブレムステッカー

今回の土山しげる版は「大食いバトル」の話でギャグ調の展開だったが、ほのぼのした部分もワイルド7にはあるので、僕は楽しめた。

主役に抜擢された茶髪というか金髪のヘボピーが新鮮。現代だったらこういう髪色なんだろうな、と説得力があった。(両国のヒゲも同じような色だが、彼の髪色も...?)

「俺の地元・横浜」となっているが、オリジナルでは福生のイメージだったように思う。生活の拠点を横浜に移したのだろうか? ハーレー関係の雑貨屋でもやってそうな雰囲気だ。

「悪食三兄弟」との対決シーンだが、豚マンの食べ方はホットドッグ早食い競争のアレを風刺しているのだろうか。僕もアレにはちょっと抵抗があるので、よくぞ描いてくれた!って感じだ。「早食い」であっても「食」にはこだわって欲しいところだ。

最後にヘボピーが繰り出す「ワイルド流二丁食い」は、「魔像の十字路」序盤の軽井沢でのシーン、モーゼル2丁拳銃にかけているのだろうか。「10発、そいつを2丁、 20発!」というヘボの超カッコイイシーンあったのだが、あれだけ盛り上げておきながら、結局撃ち合いが起こらないという展開には驚く(笑)。

望月先生と土山さんの対談が載っているが、これも面白い。独立してからも、食事が美味しいのでそれも目当てで手伝いに来ていたとか、まるで江戸の試衛館のようだ。「食客」みたいな感じで。きっと先生の門下は、新選組の試衛館派のような一体感があったのだろう。それは、生み出された作品群から感じ取ることが出来る。

今号にはワイルド7のエンブレムが付属してくるが、オリジナルと少々違うのではないか、という声もある。しかし、オリジナルも不定形なので自分は気にならなかった。
「月刊 望月三起也」で用いられているものが、先生に最終確認した「決定版」のデザインとのことだ。以下に記事がある。

ワイルド7公式エンブレム決定!
http://wild7.jp/23

指摘されるまでデザインが不定形であることに気付かないあたりは、いかにも先生らしい(笑)。しかし、それと同時に、初登場時からエンブレムがきちんとデザインされていること、そしてそれが、一度見たら絶対に忘れられない優れたデザインであることも、いかにも先生らしいことだと思う。

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