カテゴリー「Macintosh」の11件の記事

2008年2月 2日 (土)

MacBook Air...(また)やっちまったのか?

2ちゃんねる「新・mac板」に「Airやっちまったもんはしょうがない」というスレが立っている。

Airやっちまったもんはしょうがない

スレタイにワロタ。\(^O^)/

MacBook Airに触ってみた! SF発ファーストインプレッション(ASCII)


Air は本当に「やっちまった」んだろうか? Power Mac G4 Cubeと同じように?

Cubeはジョブズ好みの対称的デザインで、今思えば静音パソコンの走り。「俺が買わなくてどうする!」とアップルの志を高く評価したものの自分では買わず(買えず)、当時いた会社に「俺専用マシン」として購入してもらった(今はどうしているだろう?)。

Cubeの失敗で明らかになったのは「性能よりデザインを優先させたモデルは売れない」ということだろう。プロシューマーとビギナー(家庭、学生ユーザー)の間を狙ったモデルはニッチターゲットということになるのだろうが、あまりにニッチ過ぎるということだ。

MacBook Air に関して問題なのは、CPUとグラフィックのパワーだと思う。
これがMacBook Pro並であったならば、重さ、バッテリー(駆動時間が短い、現状では外付けが出来ない)、インターフェイス(あまりに簡略化)、光学ドライブ(この重さなら積んでくれ)、そして価格...すべてが問題にならなかったと思う(もしくは、現状スペック、仕様であっても価格がMacBookと大差なければ良かった)。

「世界一の薄さ」を諦めれば、同じ価格でMacBook Pro並のパワーが手に入ったのでは?...するとMacBook Proとの差別化が難しくなってしまうのだが....

個人的には、12インチ、チタンボディ(アルミはチープで嫌い)、MacBook Pro並のパワーのマシンが欲しい。でも日本以外では売れないかもしれないか...欧米人は手が大きいから。


私のPowerBook遍歴は次のとおり。150以外はその時期のメインマシンだった。どれにもたくさんの思い出と思い入れがある(現在は久々のデスクトップマシン、Mac miniをメインにしている。Cube的なカッコ良さも感じるし)。

Duo250(→280へUG)、2400、150、G3/WallStreet、G4/ti、iBookG3(キーライム、DualUSB)、iBookG4(14インチ)、G4 12インチ/1.5Ghz

今手元にあって稼働するのはG4 12インチだけか...。
これは「アップルは2度とこのサイズのマシン(サブノート)は出さない」という確信のもと、再整備品を買ったもの。デザインに品があるし、恐らく歴代PowerBook最高のスピーカーシステム(ミッドレンジ用の3つめのスピーカーが内蔵されているのだ)を持っていて、このクラスのモデルには意味のない「遊び心」が好きだ。スクロールトラックパッドも素晴らしく使いやすい。

だが、欠点は限りなくある(笑)。レッツノートに比較すると考えられないくらい重いし(2倍と言っていい)、アルミの熱伝導性が良すぎるためか表面が高温化するが、メモリを増設するとそれがさらに進行してどうにもならない。気休めと分かっているが、PC用のアルミ製空冷フィンをぶった切ってPowerBookの底面に貼りまくってある(キーボードが打ちやすい角度になる効果もある)。

クルマや電車移動がメインであればこのPowerBookでも良いのだけど、近ごろは自転車をメインにしたいと思っているので、昨年ついにレッツノートを購入。当然一番小さいRシリーズだ。アップルはこのサイズは絶対にやらないだろう。フルサイズキーボードへのこだわりは捨てないだろうから。

このレッツノートは、MacBook Airとは対称的に、厚みはかなりある。本体への衝撃を吸収するためのスペース確保だろうことは容易に想像がつく。アウトドア志向のモバイラーなら、やはりこちらを選ぶだろう。

Pb_4928
右がPowerBookG4 12インチ。ヒザの上で使うとまるで「石抱き」状態である。(*_*;

Microsoft Windows Mobile 6を搭載。3inchワイドVGA液晶を搭載しながら、幅50mm、薄さ17.9mmのコンパクトサイズを実現。

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2008年1月30日 (水)

EGWORD,EGBRIDGE...志ある限り。

久々のMacネタが、こういう話題とは....(/_;)

パッケージソフト事業終了のお知らせ(エルゴソフト)
(EGWORDお得意の縦書きモードでメッセージを表示しているところに、同社のプライドを感じる)

比較的古参のMacユーザーコミュニティは、しばらくはこの話題で持ち切りだろう。
しかし、それは旧友の葬儀の際に久々のクラス会が自然発生するようで、何だか寂しいものだ...。


エルゴソフト社のワープロソフトEGWORDと日本語入力環境EGBRIDGEは、その24年の歴史に今、ピリオドを打った。才気に溢れるが日本語が不自由なMacに言葉を教え、ノートを与え、「Macで日本語」の環境を実現したのはこれらのソフトは、去って行ってしまった。

「美しく」「速く」「快適に」...Macにも通じる製品コンセプト。
何かモノを作り出す仕事をしている人には、こういう「道具」として優れたものを使いたがる。
自分の思考を妨げず、良い影響を与え、拡大してくれるような「道具」。

本来ソフトウェアとはこのように徹底した「道具」でなければならないのだが、優れた道具として使われることよりも、「商品」として買われること、市場を征服することを目標としたソフトウェアが圧倒的なシェアを誇っているのが現状である。

モノづくりの「志」の有無が問題なのだ。

新しいMS Office、MS Office 2008 For Macはつい最近、比較的廉価で発売された。これと入れ替わるような今回の幕引きである。
この製品、少なくともWordに関しては評判が悪く、縦書きはかなりとんでもないらしい。

それに関して私は特別な感想を持たないが、問題なのは、私も含め多くの者が「まぁ、こんなもんだろう」「最初のアップデータが出るまで待つか」と思っていること、そしてそのような状況の中でもワープロソフトで最大シェアであり続けるであろうことが、すっごく問題であるように思う。
ほとんど期待されていないのに、それが許され、シェアも獲れるとは....。

エルゴソフトのスタッフとはMacExpoやサポート電話で何度か話をしてきた。アウトライン機能の追加やインタフェイスをOSXテイストに揃えるように提言した記憶があるが、非常に真摯に聞いてくれたしそれを実装してもらえたのが嬉しい。また、得意の縦書き機能のさらなるブラッシュアップに努め、次世代バージョン(egword universal 3)の開発も進められていたという。「志」が高いのである。

かつてMacには個性派のワープロソフトやエディタ、アウトラインプロセッサ等の国産品がいくつもあり、乱立とも言えるが刺激的な雰囲気があった。原稿用紙縦書き専用の「たまづさ」、多彩な表示モードと複数ファイルのバインド化が新しかった「ORGAI」、電子辞書で調べながら書き、校正していくという文書作成スタイルを提案した「システムソフトエディタ」。
アウトラインプロセッサでは、高機能な「アイデアストーム」、ソフトウェア自体がひとつの思想を表現していた「マンダラート」。「コルクボード」や「IN CONTROL」は向こうのだったか?
アップルのCyberdogのNotebookや「クラリスワークス」も素晴らしかった。「インスピレーション」にも随分お世話になったな...。

アップルの製品がハード的にもOS的にも洗練され、以前のようにユーザーが自ら行動を起こさなくても初めからフツーに使える良い道具に進化し、ある意味で大人になった。落ち着いてきた。
そんな中、個性的なソフトウェア群は去って行き、超大手だけが残った。マックのユーザーコミュニティも以前ほど活発でない気がする。PowerBook2400(comet)で多いに盛り上がったあの頃が懐かしい。みんな本当にアツかった。

エルゴソフトの製品は、OSXの新機能の取り込みに果敢に挑戦し、Macの日本語環境を先導してきた。親会社はゲームソフトの「KOEI」だから、行く末を案じたことは一度もなく、今こうしてEGBRIDGEでブログの記事を入力し、PDF出力で済む文書作成ならEGWORDで作っている。いずれも最新版だ。
(珍品のピピンアットマーク用EGWORDも持っているぞ。ピピンは壊れているが...w)

なぜこんなことになったのだろう。親会社がPS3用のソフトに注力したツケか?
市場独占の悪影響で「志」を忘れ、ただでさえ品質の上がらない大型ワープロソフトだけになって良いのか?
egbridge Universal 2の「スマート予測変換」や入力補助のための各種パレットは便利すぎて手放せない。ATOKがここまでやるだろうか? ことえりも長足の進歩を遂げているが、違ったレベルの日本語入力環境もあるのだ。

Mac専業の国内ソフトハウスは、全て姿を消してしまうのだろうか?
Mac専門店も少なくなる中、エルゴソフトの決断は、「ひとつの文化の消失」を意味するような気がする。土方歳三の戦死が、侍という存在の死を象徴したように...。

しかーし。新選組が消滅し、明治の時代になっても斎藤一みたいに戦いをやめない者もいる。敵は変わっても士道(志)はそのままに。(フィクションの世界と少々イメージがごっちゃになってるが)

そんな中、ここに一人の漢が降臨したのである。

2ちゃんねる「新・mac板」に「中の人」こと開発リーダー神が実名降臨したのだ!
開発チームはすでに解散、自身も退職するが、何らかの形で幻の「egword universal 3」を(どんな形でかは不明だが)世に送り出したいと、戦闘続行を宣言!!

【egword】エルゴソフトのスレ 第16版【egbridge】236番

まだだ、まだ終わらんよ! 終わらせないよ!
こだわりのないソフトばかりじゃ、Macじゃない!

今回の問題、「中の人」のブログを見ても分かるとおり、Macがなぜか日本でだけ売れていないのが主原因なのである。Airとかいうこ洒落たモデルを出すなど、本体は余裕こいていて、全体的にはMacの売れ行きは伸びているというのに、なぜ我が国では...? このままでは大切な文化が....デカルチャー!
そこのあなたも、これを機にMacを購入し、この素晴らしい文化を守るために手を貸してもらえないか? 今のMacはコストパフォーマンスも高いよ!付属ソフトの(iLife08)も素晴らしい。

Cocoa を飲んで、ほっとして。

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2006年10月 1日 (日)

PowerBookの交換用バッテリーが到着

Sa330006
先日(29日)夜、PowerBookの交換用バッテリーが届いた。
例のソニー製バッテリーの交換プログラムによるものだが、アップルからの告知があった直後(その日の夜)にウェブから申し込んだから、最速の部類ではないだろうか?

実は以前ソニーの携帯電話のバッテリー交換プログラムにも該当したことがあり、その時は(確か)事前に運送会社と時間調整し、必ず対面で「交換」することになっていて不便に思ったものだ。

今回のアップルの場合、ウェブの説明では「対面交換」ではなく「後日返送」も認められていたから、密かに返送をバックレようかと思っていたのだが(笑)。あれこれゴネてみたものの、F山のお兄さんは「交換が基本です」と頑なだったので交換に応じた。予備バッテリーにしようかと思ってたのになぁ・・・。

ただ、返送用の箱と着払いの送り状を持参してきていたので、「後日返送」も(本人不在等)場合によっては認められるのかもしれない。ソニー携帯の場合より柔軟な対応といえると思う。

それはさておき、今後のソニーの対応が気になるところだ。
この問題をデル、アップルだけで収束させようとしたようだが、結局、全メーカー対象の回収となってしまった。
なぜこのような展開になったのか。顧客の安全についてどう考えているのか。

ロイターの記事によると、顧客が交換に応じる件数によってソニーの負担額が変動するようだ。
顧客に積極的に交換を働きかける姿勢を見せるか、見せないか。消費者は見ていると思う。
メーカーとしてのソニーの姿勢、ブランドの根幹が問われているという認識のもと、あらゆる手段、メディアを使って顧客に交換をアピールするべきではないだろうか?


米デルのバッテリー回収、ソニー負担額は最大500億円の試算も(Reuters)

ソニー、ノートPC発火問題の火消しに本腰--バッテリーを自主回収へ(CNET Japan)

「バッテリのリコールはアップルが最後」--ソニーや各PCメーカーが強調(CNET Japan)

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2006年8月20日 (日)

ライムグリーンのノートPCと言えば。

デュアルコアのライムグリーンはお好き?NEC「LaVie G タイプL」(ITmedia +D)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0608/01/news015.html

ImageImage

「ライムグリーン」というとベルマーレファン、カワサキファンは思わず反応してしまうだろう。
ベルマーレの場合、正確には「ライトグリーン」だが...

かつてiBookは「クラムシェル」という貝殻型のボディをしていて、その2世代目ではド派手な「キーライム」という蛍光黄緑のようなカラーのモデルが存在した。一般人はとても手を付けないカラーなのだが、「ベルサポの俺が買わずに誰が買うのだ!」という意気込みで買ったものだ。
これが、それ。懐かし〜。(>_<)
http://www.watch.impress.co.jp/pC/docs/article/20000913/apple1.htm

僕はこれを仕事場にもパソコンボランティアの現場にも持っていったけど、どこでも大評判で使っていてとても楽しかったなぁ。その代わり12.1インチ、800x600の解像度のモニタはきつかった。重さもかなりあったし、当時のアップル製品は製造精度が悪くてボディの隙間がとても気になったものだ。

それに比べればこの「デュアルコアのライムグリーン」は1280×800の15.4インチモニタだし、デュアルコアCPUもあるし実用性はバッチリなんだろうけど、カラーの方は弾けが少々足りない気がする。ライムグリーンから想像するのはもっとソリッドなベタッとしたグリーンだと思うのだが、これは上品なメタリック色。まぁ、基本的にはビジネスモデルだからこの辺が限界なのかもしれない。
ベルサポ向けに派手めなライトグリーンのモデルも出してみてくれないかな?サポは多いとは言えないけど(笑)、ライトグリーンの製品って世の中に少ないので、みんな飢えている気がするのだが。

NECダイレクト(ライムグリーンは直販限定カラー)
http://www.necdirect.jp/03/dirafft.asp?id=LG0LMR4CM5

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2006年8月 7日 (月)

アスタ ラ ビスタ、Vista

いよいよWWDC2006開幕が近づいて来たが、面白いバナー広告が準備されているらしい。

MacNN:Apple says 'Hasta la vista, Vista'
http://www.macnn.com/articles/06/08/07/hasta.la.vista.vista/

MacNN:Mac OS X Leopard: Vista 2.0
http://www.macnn.com/articles/06/08/06/os.x.leopard.vista.20/

Hasta la vista, Vista(アスタ ラ ビスタ)は'See You Again'という意味なので、'Hasta la vista, Vista'は「じゃあまたな、ビスタ」となる。この言葉、映画「ターミネーター2」でのシュワルツェネッガーの決め台詞('Hasta la vista, Baby')で、彼はこれを選挙戦でも使ってたらしい(ヒスパニック受けを狙ったのか)。よく覚えていないが、寄生獣みたいな敵ターミネーターにショットガンをぶっ放す時にも使った台詞のようだ。字幕は「地獄で会おうぜ、ベイビー」だったらしい。ひどいなー(笑)

Vista 2.0というのはWeb 2.0 とVistaの両方をコケにしてるわけね。年内発売という公約実現だけを目標としていまMSが必死に開発に励んでいる時期WindowsのVistaだが、機能的な目新しさは現行のMacOSX 10.4 Tiger どまり。こっちは「その先の先」にもう行っちゃてるよ、という意味ですな。バカにしてるなー(笑)

iPod/iTunes Music Store によってミュージックシーンを自らの企業イメージに取り込んだアップル。一般的にミュージシャンのイメージと言えば「先進的」「クール」だから、これはうまい手だと思う。今回のバナー広告もこのラインに沿ったもので洒落が利いているし、ブランド構築力はやっぱり世界最高レベルだなと思う。

しかし「シェア逆転」のような幻想はとっくに捨て、基本的には「ニッチでクール」というポジションを目指しているから(万年野党のように)気楽なことが言えるのだ...という風にも映る。これからもこのスタンスで行くのか。今回の基調講演で僕が関心を持っているのはこの部分だ。

インテルCPUへの乗り換えを断行し、WindowsXPでの起動を正式サポートすると思われるアップル。Windows Vista への期待感が既存ユーザーの中にほとんどないというこの状況はちょっとしたチャンスだと思われるのだが...。安定したWindows環境の継続を望んでいる大多数のユーザー向けに、何か面白い構想をぶち上げでくれるんじゃないかと期待している。

CNET Japan:アップルセンター http://japan.cnet.com/apple/

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2006年7月31日 (月)

マイクロソフトのZuneプロジェクトへの危惧

マイクロソフトが打倒iPod!を目指す新プロジェクト「Zune(ズーン)」を公表。第一弾として携帯音楽プレイヤーとソフトウェア、音楽共有サービス(SNSみたいなもの?)などを年内に提供開始するらしい。僕が心配することではないのだろうが、いちいち脊髄反射的に対抗ビジネスを立ち上げて企業として何の意味があるのか?と疑問に思う。株価対策としか思えないのだが?

Origami(小型タブレットPC)もそうなのだが、巨人マイクロソフトが手がけるべきビジネスとは思えない。音楽や(プロモーションビデオのような)ショートビデオ、ゲーム(据置き、ポータブル)、タブレットPC。こんなものはニッチ以外の何者でもないと思う、PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマット(Office)と比べれば、だ。
なぜ、いちいちこんなものを自社(のみ)で手がける必要があるのか?

PC用OSにしてもVistaとかいう名称の次世代Windowsはグラフィックチップメーカーしか喜ばないような仕様で、発売時期以外の詳細は固まっていないというわけのわからない状態であり、まったくのユーザー不在に思える。OSマニア以外に誰か期待して待っている人はいるのだろうか?ほとんどの人はXPのブラッシュアップしか望んでいないはずだ。誰のために、何のためにVistaを出すのか?

PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマットという根幹を握っている企業の取るべき最善の道は、「主力製品のブラッシュアップ以外は極力何もしないこと」だと思う。ユーザーはそれしか望んでいないし、新たなOS開発にかけられるコストが不要になるのだから、良いことずくめではないだろうか?

マイクロソフトは、自社がすでに成熟期に入り、今後利益は見込めても成長は見込めない(株価は大きく上がらない)という認識が(すでに事実だと思うのだが)一般化することを、どうしても認められないのかもしれない。

貯め込んだ資金を株主還元するように求められ数年前から配当をするようになるなど、マイクロソフトも変わって来ている。ゲイツの引退を機に成熟企業に相応しいビジネスモデルに転換すべきだと思うのだが、CEOのスティーブ・バルマーは「Microsoftが着手しながら途中で放棄した主力ビジネスは1つもない」「すでに成功したか、成功を約束しているかのいずれかしかない」などと語っている。これが本当に企業トップの発言だろうか?「皇軍不敗、神州不滅」「百戦百勝の鋼鉄の名将」と同レベルの政治的スローガンにしか聞こえない。
こうしたプロパガンダは語っているうちに自己暗示にかかってしまうという危険な副作用があるから、その使用には十分注意が必要である。
Zuneプロジェクトはインパール作戦ではないのか? マイクロソフトは本当に不敗で不滅なのだろうか。

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S・バルマー氏が語るVista、マイクロソフト、Zune(CNET Japan)
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2006年7月28日 (金)

Mighty MouseからPro Mouseへ...

「しっぽ」にさよなら--アップル、「Mighty Mouse」のワイヤレス版を発表
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20180807,00.htm

ワイヤレス Mighty Mouse
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店頭で触れたMighty Mouseの操作感に感激して購入したのだが、現在では使用をやめ、Pro Mouseに戻している。こんな方は僕以外にもいるんじゃないかな?
Pro Mouseというのは、マウス全体がボタンで、ガワが透明で中にあんが入ったくずまんじゅうみたいな奴のこと。下にPro Mouse登場時の記事のリンクを貼ったが、今改めて見ても新鮮に感じる傑作だと思う。

コロンブスの卵的な構造!? マウス全体をボタンにしてしまったアップルコンピュータの「Pro Mouse」
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2000/07/20/610299-000.html

Mighty Mouseのどこが気に入らないのかというと、それはスクロールボールのメンテナンス性に尽きるだろう。直接指で触れる部分だからどうしても汚れが付く。そうなると当然反応がおかしくなるのだが、実質的に分解が不可能な構造のため、この部分の根本的な清掃法がないのだ。ボールを動かした時「クリクリ音」を発生させるためにマウスにスピーカーを内蔵するという懲りようなのに、メンテナンス性無視とは一体どういうことだろうか?まったくアップルらしくないと言える。

「アップルらしい」とは、僕の場合「ストレスなく作業に没頭できる製品」を指している。身体感覚にフィットし、その存在を感じさせない道具。道具とは本来こういうものであるはずなのに、このスクロールボールは動きが気になり出すとどうしようもなくなってしまう。いくつか清掃法を試してみたのだが、やり過ぎたのか余計悪化させてしまった...orz

一度気に入らなくなるといろんなことが気になってくる。そもそも2ボタンが気に入らないし、1ボタンで良くてスクロールボールがいらないなら、元のPro Mouseでいいや、ということになったのだ。
2ボタンの何がイヤかというと、マウスに対する指の向きを強制されるからだ。僕のクセなのかもしれないが、左に45度くらい傾けてマウスを掴むので、クリックする位置が中心線上でないとやりにくい。2ボタンだとマウスの中心線と人さし指、中指の位置が揃うように合わせなければならない。僕の場合、これが手首の角度として苦しいのである。

「どこをクリックしても良い」という自由さ、見事なメンテナンスフリー。これが僕が感じるPro Mouseの美点であり、多機能で便利なMighty Mouseよりも道具として優れていると感じる理由である。Mighty Mouseはまだ発展途上だと思う。真の道具に進化すべくスクロールボールの非接触部品化などに取り組んで欲しい。

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2006年7月24日 (月)

次世代iPodを巡る妄想

次世代iPod、3Dゲーム機能を搭載か?(CNETJapan)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20176247,00.htm

アップルがiPodに本格的なゲーム機能を付加するのではないか、という観測があるようだ。
これは、既存のiPodユーザーに暇つぶし用のおまけ機能を提供する...といった小さなものではないと思う。

現在、家庭用ゲーム機は、ニンテンドーDSやPSPといったポータブルタイプとXbox360やPS3といったハイエンドなデジタルエンターテインメント機器に二極化しているが、このポータブルタイプに近い機能はiPodで実現できるだろう。(次世代iPodは、全面スクリーンのタッチパネル式となる模様)

目指しているのは、ポータブルゲーム機のユーザーのiPodへの乗り換え促進ではもちろんなく、ゲームソフトのコンテンツ流通ビジネスに参入したいのだと思う。

アップルはiPodというハード(プラットフォーム)と、iTunesというソフト(これもプラットフォーム)を浸透させたことによって膨大なユーザーを囲い込んでいるから、これらを利用したビジネスをあれこれ検討していることは間違いない。iTMSでビデオクリップの販売を始めたが、iTMSでiPod用のゲームソフトの販売が開始されても不思議ではない。

ゲームの種類だが、アップルのことだから仕様を公開してフリーウェア、シェアウェアのiPod用ゲームの制作を促すようにして市場を活性化させ、サンデープログラマーを囲い込むようなことをするかもしれない。また、フリーウェアとしてミュージシャンのプロモーション用のゲームも出てくるかもしれない。
そして、「現代版ハイパーカード」としてアップルからオーサリングソフトが発売されるかもしれない。もちろんMac/Winのハイブリッド版であり、アップルは大もうけである。このコンテンツがパソコンでも動作可能だったりすると、FLASHの牙城を崩せるかもしれない?そしてサードパーティからは様々なコントローラーが・・・

・・とまぁ、ここまで妄想を高めることができるのもアップルだからこそだ。噂レベルの段階からこういう夢を持たせてくれるところがアップルの最も素晴らしい点であり、でき上がった市場を食い散らかすことしか考えられないMSとは最も異なる点でもある。

僕はブラックの5G iPod(60GB)を使っているのだが、初代iPodを手にした時以来の感動を味わわせて貰っている反面、ボツン!といって結構フリーズしてくれるのは何とかならないものだろうか?MacOSXの方はすっかり安定しているというのに...こんなところは昔ながらのアップルだなぁと思ったりするのである。

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2005年6月 9日 (木)

WWDC2005:インテルSwitchについて

WWDC2005で、MacのCPUがPowerPCからインテル製CPUにスイッチすることが発表された。事前に新聞記事で流布されていたし、噂はかなり前からあったので驚きはなかった。むしろ山下大ちゃん化しつつあるジョブズの姿の方にショックを受けた(笑)。大ちゃんFLASH

MacのCPUスイッチは10年ほど前のPowerPC以来のこととなる。この時はOSのネイティブ化が完全でなく奇跡的なエミュレーターの搭載によって何とかしのぐことができたが、以前の68k並みの体感速度を出せるようになるまでにしばらくかかった。

今回はMacOSXの最初のリリース時(5年前)からインテルCPUのバージョンも開発していたそうなので、来年出るというインテルCPU搭載Macは、最初から違和感のないレベルとなっているだろう。CPUの変更に伴うアプリケーションソフトの書き換えは簡単らしく、今後のMac用アプリケーションは両方のCPU向けのバージョンが1枚のCDに収められることになるそうだ。

ただ、2007年までに完全にインテルCPUに移行する、というニュースはどう受け止めたら良いだろう。この先、G5搭載のデスクトップやサーバー製品の買い控えが起きるような気がするのだが...。アプリケーションの移行がアップルが言う通りにスムーズに進んだとしても、特に法人ユーザーは不継続が決まっている製品の導入には躊躇すると思う。またインテルCPU搭載Macが出ても、法人ユーザーはすぐに導入には踏み切らないだろう。しばらくG5も併売して行けば良いのに...と思うのだが、この思い切りの良さはいかにもアップル(ジョブズ)らしい。

MacOSXインテルCPU版は、DOS/Vマシンでは動かないそうだ。現在でもアップルの主な収入源はハードウェアからのものなので、そこら辺のDOS/VマシンでMacOSXが動いたらマズいのだ。しかし、いつかアップルがハードの生産から撤退する時が来るという観測もある。iPod、iTunes Music Store の成功を通じてブランドイメージが確立したので、インターネットコマースが経営の軸になり、OSやソフトウェアのベンダーとして、また.Macなどネットワークサービスのプロバイダーとして進んで行くという予想だ。

ただ、アップルと言えば工業デザインの雄というイメージがあり、製品デザインとブランドイメージが直結している。以前のようにMac互換機が現れたりDOS/VマシンでもMacOSXが動くようになればラインアップは多様になるが、アップルのブランドイメージは低下してしまう。やはりこの先もMacの製造はアップルが独占して行くのだろうか?

インテルCPU搭載MacでWindowsが動くようにできるらしい。アップルとしては、少なくともWindowsが動かないように細工をしたりはしないそうだ。Virtual PCのようなソフトウェアによるエミュレーターではないから、これはそのままWindowsマシンとしても使える。逆にVirtual PCのように両OSを同時に立ち上げて行ったり来たりすることはできないはずだが、ユーザー切り替えの感覚で両OSを切り替えて使えるようにできるユーティリティが出て来たら、それは「神」と呼ばれるだろう...。

次期MacOSXは「Leopard」と呼ばれるそうだ。ネコ科シリーズな訳だが、パンター、ティーガー、レオパルド...と要はドイツ戦車シリーズなのである。いいのか?昔日産車で「Leopard」と書いて「レパード」と読むのがあったが、今度のOSの読みはどうなるのだろう。

今回のCPUスイッチはかなりの冒険と映るが、将来を見越して必要に迫られて判断したことなのだろう。小さくてハイパワーのPowerBookはどうしても欲しいし...。一番のリスクは、DOS/VマシンでMacOSXが動くようにクラッキングされてしまうことではないか。万全のつもりで対策を施すだろうが、果たしてクラッカーに勝てるのか。これが大々的に使われると、アップルのビジネスモデルが崩壊してしまうが...。

今後インテルCPU搭載MacとPowerPC搭載Macはどうやって識別するのだろう。「インテル入ってる」のシールで識別するというのはゴメンだ...。どうせなら筐体デザインごと変えてしまって欲しいものだ。

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2005年6月 2日 (木)

バッテリー交換プログラム

キサラギさんのブログに、放電中のiBookのインジケーターが表示されているが、これはアップルにバッテリーを郵送する前に放電しているところだと思われる。いまiBookとPowerBookのバッテリー交換プログラムというのが行なわれていて、加熱の可能性があるバッテリーの無償交換をやっているのだ。

僕のiBookは14インチだし製造時期的にも全く対象外だったのだが、ハッキリ言って残念である。実は半年くらい前から、バッテリー駆動で15分くらいしかもたなくなっていて、PMU(パワーマネジメントユニット)のクリアとか色々やっても効果がなかったのだ(泣)。充電もあっという間に完了してしまうので、バッテリー内のセルがほとんど死んでるんじゃないかと思われる。最近のOSは過充電にならないような配慮がされてるんじゃないのか....。そういう時に今回のバッテリーの回収問題。当ってればラッキー!と思っていたのに(泣)。あきらめて新品のバッテリーを買うしかないか...昔みたいに3万円くらいするわけではないし。

僕もかつて何度か回収プログラムに該当したことがある。記憶にあるところでは、PowerBook用の電源アダプター(ヨーヨー型のヤツね)とか。あれは確か不良品は返さなくて良かったような気がする。だってウチにいっぱいあるもの、ヨーヨー型(笑)。

あとソニー・エリクソンの携帯のバッテリーというのもあったな。あれは、宅配便の配達員に不良品を渡して新品と交換しなくてはならなかった。宅配便の営業時間に家にいられない人はどうしたのだろう。顧客の利便性を第一に考えるのなら、新品を発送して同封の封筒で不良品を返送してもらうとかすれば良いのに...。

NTT-MEのブロードバンドルーターBA5000Proの無償交換の時はこのパターンだった。さすがNTTは太っ腹だ。ただし、交換理由が大間抜け。本体の左右に透明なアクリル板が配置されていてデザイン的なアクセントになっているのだが、これが左右に広がってめくれてしまうのだ。本体との接着不足と、下部の台座につけられた、アクリル板を挟み込むスリットの幅がルーター本体の幅より少し狭いというとんでもない設計ミス。ルーターの機能とまったく関係ない部分なのに、これで全製品の無償交換とは...メーカーさんって大変だなぁと思った。

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