カテゴリー「iPod/PDA」の11件の記事

2010年5月 8日 (土)

フジテレビの「お台場Appsラボ」とiPhoneアプリ

フジテレビの「お台場Appsラボ」は面白かった。iPhoneかどうかではなく、アプリケーションソフトのネタ、開発をテーマにしたテレビ番組って初めてじゃないのか?

お台場Appsラボ
http://wwwz.fujitv.co.jp/APPS/

やはりiPhoneは電話じゃないんだなぁ。PDA(死語か?)でもない。主役は独特のセンス、文化を感じさせるアプリケーションなんだな〜。と思った。「アップル」というメーカー、ブランドが前に出ているわけでもない。あくまでもアプリが主役。これは健全な状態だと思う。これが番組の感想だ。

番組内で出演者が「このアプリがオススメ」という話題で盛り上がり、紹介されたアプリをその場でダウンロードして即使うという状況があったが、これはいかにもiPhoneらしい象徴的なシーンだったと思う。

iPhoneのアプリケーションの文化は元祖PDAのNewtonのもの(アプレット)を引き継いでいると思うが、Newtonにはこれが出来なかった。必要な時に即インストールして使えるというのが本来のアプリケーションのあり方だと思う。

僕も番組内で紹介された「That's My Jam」を早速ダウンロードしてしまった。懐かしのカセットテープをスキンにした音楽再生ソフトなのだが、実演されるとどうしても欲しくなってしまうものだ。単純なインターフェイスだが、これが付くだけで古い曲(70年代のとか)を再生してみたくなるから不思議なものだ。

番組とは離れるが、僕がこれまでで一番感激したiPhoneアプリは「Classical Music Master Collection」。115円の音楽ソフトだが、800曲、100時間以上入っているという凄まじさ(インストールには空き容量が4GB必要!)。当然著作権切れの音源だからモノラルだが、巨匠の名演は音質など無関係の素晴らしさ。おかげで聞かず嫌いだったベートーベンをまとめて聴けた。フルトヴェングラーが凄いな、やっぱり...と実感できた。

実に素晴らしいアプリだが、この「量と価格で勝負」という発想は、これまでのiPhoneアプリにはなかったと思うし、これを商品化してしまう根性が何よりスゴイと思う。

このアプリはiPhoneの音楽再生ソフト(iPod)と違い、バックグラウンドで再生できないので不便だが(マルチタスクの新しいOSではこの問題は解決される)、それでもPC用のスピーカーに繋げてかけっぱなしにしている。このアプリ専用にiPod touchが欲しくなるほど気に入っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月12日 (木)

登場!! 第3世代 iPod shuffle

一流メーカーのボトムに位置する製品には優れたものが多い。ミニマム(大きさ、価格、機能)なものの方が、設計にセンスや合理性が求められるから、そのメーカーの真の実力が反映されるわけだ。アップルのボトムといえばiPod shuffleであり、その動向に注目してきたが、今回フルモデルチェンジし3世代目となって登場した。

今回のポイントは、さらなる小型化、シンプル化(本体コントローラーの廃止)、と大容量化(4GB)だ。小型化、シンプル化は行き着くところまで行った感がある。本体コントローラーが廃止された(電源とシャッフル機能のボタンしかない)ことに伴い、イヤフォンに一体型のリモートコントローラーが装備されたが、これが議論を呼びそうで面白い。サードパーティのイヤフォン、ヘッドフォンでは再生の開始すら出来ないようなのだ。このようなボトム製品のユーザーがサードパーティのイヤフォンを別途求める可能性は低いという判断だろう。付属のイヤフォンの音質も初期のものに比べれば向上しているし、評論家は色々言うかもしれないが、実際にはあまり問題にならないと思う。しかし、カーオーディオで使う場合はどうするのか?という問題はあるので、いずれアップルやサードパーティからイヤフォンとは別体式のリモートコントローラーが出て来るだろう(既存の純正リモコンが使えるかもしれない)。

iPod shuffleの最大の特徴はディスプレイを持たないことだが、今回のフルモデルチェンジで初めてディスプレイを補完する機能「VoiceOver」が投入された。これは再生している曲名、アーティスト名、プレイリスト名などを音声で読み上げてくれる機能だ。iTunes 8.1が読み上げ用の音声ファイルを生成するらしいので、本体のファームウェアのアップデートで他のiPodにも対応すると思われる。私が持っているソニーの携帯ラジオにも周波数、放送局名、現在時刻を読み上げてくれる機能があるが、混雑した電車内など身動きができない環境では大変便利だ。iPod shuffleの購買層もそうした使い方をするユーザーが多いと思われるので、利用実態にマッチした機能追加だと思う(「話す」機能はPRにも向いている)。

恐らくあまり話題にならないと思わないが、第3世代になって初めて「Apple ロスレス」の再生に対応したことにも注目したい。ファイルサイズが標準のAACの10倍くらいになってしまうが、CDからまったく劣化のない素晴らしい音質は一度聞いたら忘れられない。大容量化によって可能になった機能強化だが、これは朗報だと思う。ただし音質はデコーダーチップの性能に(かなり)左右されるので、違いが明確になるかどうかは試聴してみないと分からないが。

「あなたに話しかける」 新iPod shuffle登場
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0903/11/news102.html

Ipodshuffle_image1_20090311
Ipodshuffle_image3_20090311

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 3日 (木)

iPhoneを買う理由は、ただ1つ

いよいよ今月、日本でもiPhoneが発売される。携帯2台、PHS2台持っている私だが、当然iPhoneが欲しくなっている。なぜかと言えば、iPhoneこそアップルが久々に放つPDAだから。理由はその1つしかない。

iPhoneについて、「売れない理由」と「買うべき理由」という記事がlivedoorニュースに出ていたので、私もひとつ書いてみたい。


猿でもわかるiPhoneを買うべき7つの理由

http://news.livedoor.com/article/detail/3710607/

それでもiPhoneが売れない9つの理由
http://digimaga.net/column/200806/9-reasons-why-iphone-does-not-sell.html

iPod touchもPDAに近いが、無線LAN以外のインターネットアクセス手段がないのが痛いところ。「これ1台で(概ね)何でも出来る」のがPDAであり、現代ではインターネットアクセス環境は必須。iPhoneこそ現代のPDAと言えると思う(アップルはPDAとは言っていないが)。

PDAという概念を初めて提唱したのがアップルであり、それを製品化したものがNewton。私は「パーソナルコンピューター(Mac)とは異なる概念の新たなコンピューターを作る」というその高邁な理想に激しく感動し、MP130日本語版や周辺機器多数を購入してかなり入れ込んで使ったものだ。Newtonのユーザーコミュニティも熱気に溢れ、レベルも高かった。そんなNewtonだが、製品としては大失敗し(理想に技術が追いつかなかった)、開発は凍結された。ちょうど10年前のことだ...。

現在の携帯電話の使われ方は、まさにPDAと言えるのではないだろうか。ひとり暮らしの若い人で、PC環境を持っておらず、すべて携帯でネット利用する人は珍しくない。メール、ネットアクセスだけでなく、スケジュール管理から計算機、目覚まし時計。そしてデジカメやGPSの機能。PC以上の機能を持ち、PCに置き換えることも可能だ。

Newtonが目指したPDAの概念はもっと先進的なのだが、現在の我々のデジタルライフにマッチしている携帯端末は上記のような「携帯」なので、携帯電話としてアップルがPDAを復活させたことは戦略的に正しいと思う。携帯音楽プレイヤー(iPod)でシェアを取り、iPodに少しずつPDA的な機能を追加して行き、iPhoneに繋げた。PCより普及しているデジタルデバイスであり、インターネットマシンである「携帯」市場を攻略することは、PC市場をWindowsから奪い返すことよりも意義が大きいと思う(今さら無理だし)。

「携帯」の中身はクローズドでも許されるから、iPhoneを通じて拡がって行く様々なビジネスをアップルはコントロール出来る。PC市場よりも絶対オイシイと思う。電車に乗っていると、携帯でゲームをやっている人が実に多いことに気付く。アップルも当然、携帯ゲーム機市場にもiPhoneで乗り込んで行くつもりで、「App Store」というサービスを展開している。

アップル:App Store
http://www.apple.com/jp/iphone/appstore/

「Mobile me」という「.Mac」を拡張した新サービスが開始されるが、これも重要だ。従来のオンラインストレージサービス、情報同期サービスが発展し、Windows環境のみでもメリットがあるサービスになる(iPhoneとOutlookの同期が可能)。また、情報が「同期」されるのではなく、PC、Mac、iPhoneのどれかで情報(メールやアドレス帳、カレンダー)が更新されると、更新情報が他の登録端末に「プッシュ」されてくる。Palmによって一般化した「同期」という概念(PCが母艦、PDAが子機という関係)をさらに進めたもので、独自にインターネットアクセス環境を持つiPhoneだからこそ有効なシステムである。

アップル:Mobile me
http://www.apple.com/jp/mobileme/

実は、私がiPhoneを欲しがる理由はこの「Mobile me」サービスがあるからで、ハードウェアに惚れたからではないのだ。アップルは「サービスあっての端末」ということを非常に理解している。「ユーザーのデジタルライフを豊かにする」ことを製品開発の主目的に据えているから、ハードウェアとサービスを同時にセットで開発・提供できるのだ(マイクロソフトにはこの部分が決定的に欠けている)。
また、年間9,800円(20GBストレージ付き)を支払ってくれるユーザーを(Windowsユーザーからも)囲い込むことが出来るが、これはビジネスモデルとして非常に有効だと思う。「iPod+iTunes Store」のビジネスモデルもそうだが、アップルのビジネスモデルはユーザー本位の姿勢から生まれているので、嫌みがない。ビジネスモデルとは本来こうあるべきものなのだが、マイクロソフトの「外堀を埋め、ユーザーを判断停止させ、追い込む」という嫌みなビジネスモデル展開に慣れているせいか、非常に清々しく感じられる。

マイクロソフトの話が出たのでついでに書いておくが、iPhoneの投入で一番困るのが、マイクロソフトのスマートフォン用のOS、「Windows Mobile」陣営だと思う。私は「Windows Mobile」を搭載したスマートフォン2台(X01HTとAdvanced/W-ZERO3[es]」)を使っているから言う権利があると思うが、本当にまったくやる気が感じられないOSなのである。Windows Vistaもやる気が感じられないが、それ以上にやる気が感じられない。鎖国時代の幕府官僚もきっとこのようであったのだろう。

そこに黒船iPhoneが登場し、多くの日本人にスマートフォンの新しい姿が映る。既にソフトバンクにはWindows Mobileを搭載しないスマートフォンがあり(インターネットマシン 922SH)、非搭載の理由は「使いにくいから」。電話機として使いにくいのはまだしも、PIM(個人情報管理)マシンとして使いにくいのは決定的だと思う。Windows Mobile端末を真剣に使っている人で、サードパーティによるPIM強化ユーティリティソフトを使っていない人がいるだろうか...? Mac(アドレス帳やiアプリ)とWindows Mobileの同期を可能にするユーティリティソフトで「The Missing Sync for Windows Mobile」という製品があるのだが、これが非常に優秀。「Mac+Missing Sync+Windows Mobile」の環境が「Windows+Windows Mobile」の環境より絶対に優れていると思うのだが、これって大問題じゃないだろうか?

The Missing Sync for Windows Mobile V4.0
http://www.miyavix.co.jp/product/markspace/wm4/index.html

X01HTもAdvanced/W-ZERO3[es]もハードウェアとしては非常に努力しているが、OSが足を引っぱっている感がある。このままだと「インターネットマシン 922SH」のように逃げ出すところが増えるかもしれない。マイクロソフトには強い危機感を持って欲しいのだが...。

Wm

ハードウェアは良いのだが...

Mp130

まだ起動するぞ!MP130

マックエキスポで頂いたモンキーパンチ先生のサイン。非常に丁寧に書いて下さって感動。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「あなたの街のiPod」に投稿してみた

アップルが何を思ったのか「あなたの街のiPod」というプロモーションを行っている。
アップル:あなたの街のiPod

iPodユーザーなどまったく珍しい存在ではないし、むしろあらゆる場所で見かける。何でいまさら「iPodと映した写真を送って下さい」というプロモーションなのか?と思ったが、アップルがユーザーと連携してプロモーションを展開するのって何だか新鮮な気もするので、私も投稿してみた。

他の投稿者を見ると、シチュエーションもそうだが、iPodの機種、カラー(ケースも含め)が多様なので、思ったより面白い。また、写真を撮影する立場からすると、「iPodと特徴ある風景をいかにして同一フレームに収めるか」という技術的(?)な面白さもある。

私が投稿したのは、先日アウェイ甲府戦に行った時の「甲府城」と、今日の「烏帽子岩」。どちらも一番乗りだ(笑)。写真はアングルを変えて何度も撮り直した。烏帽子岩の方は迷いに迷って上陸してからのものを選んだ。せっかくなので、投稿しなかったものも載せてみる。

Koufujo2
Eboshi
Eboshi2
Eboshi3

私のiPod歴は、メインは第1世代→第3世代→第5世代。サブはshuffleの第1世代とnanoの第2世代。ハードディスク型のメイン機の音質は確実に向上している。素晴らしい。もちろん音源は劣化のない「Appleロスレス」で入れているのだが、CDプレイヤーで聴くのとはまったく質が違う。昔良く聴いたCDをiPodに入れて聴くと、昔は聴こえなかった音が聴こえるので非常に新鮮。「高価なCDプレイヤーでもデータを拾い切れていないのでiPodに敵わない」という主張をしている専門家がいるが、まったくその通りだと思う。iPodはバッテリー電源なので、電源から入ってくるノイズがゼロというのも大きいと思う。(オーディオセットの場合、電源ノイズを除去するのに非常に大きなコストがかかる)

shuffleはアップルならではの製品なので、とても好きだ。「安く・軽く・小さく」が製品のメインコンセプトだが、最大の欠点はディスプレイがないので曲名を表示できないこと。その欠点を堂々と逆手に取り「shuffle」という音楽の聴き方を提案し、商品名としてプッシュしたのだ。

発売時のキャッチコピーが、"すべて、偶然に任せよう。(Enjoy uncertainty.)" "Life is random." だったらしい。私の人生観と同じではないか(笑)。shuffleが好きになる訳だ。

「shuffle」はiTunesのストックからランダムに曲を転送して、その「ランダムさ」を楽しむというもの。もちろん、曲を選んで転送することもできるが、この「shuffle」がなかなかクセになる。「こんな曲もあったのか」と自分で入れた曲なのに新鮮に感じたり、ランダムな並べ方(曲順)に妙に感動したりする(iTunesでの再生回数が多い曲が優先されるようだ)。これって、何千曲といった音楽のストックがないと感じることが出来ない楽しみだと思うので、アップルの人間は相当な音楽好きだなぁ...と感心し、親近感を持つことが出来る。

日本のメーカーだと絶対に、このサイズと価格で「ディスプレイ表示できる」ことを売りにして来る。しかし、それはあくまで技術者、商品企画者の発想であって、音楽好きの発想ではない。「好き」になれないんだよね、そういうの。価格競争が激しい現代では、ブランドを「好き」になってもらうのが一番大切だと思うのだが、日本のメーカーには「価格性能比を上げる」「機能を増やす」という以外の発想がなく、アップルみたいに「機能を減らして魅力的にする」といった発想は絶対に出来ないのだ(マイクロソフトも出来ていないが)。

この初代shuffleは様々なアクセサリが出ていて、写真に映っている「スポーツケース」がお気に入りだ。防水ケースなのだが、電源オン・オフ以外のコントロールパッドの操作はきちんとできる。このオレンジがアウトドアっぽくて良いんだよなぁ...。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月31日 (月)

マイクロソフトのZuneプロジェクトへの危惧

マイクロソフトが打倒iPod!を目指す新プロジェクト「Zune(ズーン)」を公表。第一弾として携帯音楽プレイヤーとソフトウェア、音楽共有サービス(SNSみたいなもの?)などを年内に提供開始するらしい。僕が心配することではないのだろうが、いちいち脊髄反射的に対抗ビジネスを立ち上げて企業として何の意味があるのか?と疑問に思う。株価対策としか思えないのだが?

Origami(小型タブレットPC)もそうなのだが、巨人マイクロソフトが手がけるべきビジネスとは思えない。音楽や(プロモーションビデオのような)ショートビデオ、ゲーム(据置き、ポータブル)、タブレットPC。こんなものはニッチ以外の何者でもないと思う、PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマット(Office)と比べれば、だ。
なぜ、いちいちこんなものを自社(のみ)で手がける必要があるのか?

PC用OSにしてもVistaとかいう名称の次世代Windowsはグラフィックチップメーカーしか喜ばないような仕様で、発売時期以外の詳細は固まっていないというわけのわからない状態であり、まったくのユーザー不在に思える。OSマニア以外に誰か期待して待っている人はいるのだろうか?ほとんどの人はXPのブラッシュアップしか望んでいないはずだ。誰のために、何のためにVistaを出すのか?

PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマットという根幹を握っている企業の取るべき最善の道は、「主力製品のブラッシュアップ以外は極力何もしないこと」だと思う。ユーザーはそれしか望んでいないし、新たなOS開発にかけられるコストが不要になるのだから、良いことずくめではないだろうか?

マイクロソフトは、自社がすでに成熟期に入り、今後利益は見込めても成長は見込めない(株価は大きく上がらない)という認識が(すでに事実だと思うのだが)一般化することを、どうしても認められないのかもしれない。

貯め込んだ資金を株主還元するように求められ数年前から配当をするようになるなど、マイクロソフトも変わって来ている。ゲイツの引退を機に成熟企業に相応しいビジネスモデルに転換すべきだと思うのだが、CEOのスティーブ・バルマーは「Microsoftが着手しながら途中で放棄した主力ビジネスは1つもない」「すでに成功したか、成功を約束しているかのいずれかしかない」などと語っている。これが本当に企業トップの発言だろうか?「皇軍不敗、神州不滅」「百戦百勝の鋼鉄の名将」と同レベルの政治的スローガンにしか聞こえない。
こうしたプロパガンダは語っているうちに自己暗示にかかってしまうという危険な副作用があるから、その使用には十分注意が必要である。
Zuneプロジェクトはインパール作戦ではないのか? マイクロソフトは本当に不敗で不滅なのだろうか。

シマンテックダウンロードストア
マイクロソフトのiPodキラー"Zune"まとめ(Engadget Japanese)
S・バルマー氏が語るVista、マイクロソフト、Zune(CNET Japan)
Apple Store限定 お得な整備済みiPod
お手持ちのMac、またはWindows PCで最新のMacをお得に手に入れよう。
★キャンペーン中★ プレミア芋焼酎【妖精の吐息】
ピザをネットで簡単注文!!MyDomino's 【ドミノ・ピザ】
W-ZERO3 モバイルの頂点。今ここに(ウィルコムストア)

↓blogランキングです。ご協力(クリック)をお願いします。<(_ _)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月24日 (月)

次世代iPodを巡る妄想

次世代iPod、3Dゲーム機能を搭載か?(CNETJapan)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20176247,00.htm

アップルがiPodに本格的なゲーム機能を付加するのではないか、という観測があるようだ。
これは、既存のiPodユーザーに暇つぶし用のおまけ機能を提供する...といった小さなものではないと思う。

現在、家庭用ゲーム機は、ニンテンドーDSやPSPといったポータブルタイプとXbox360やPS3といったハイエンドなデジタルエンターテインメント機器に二極化しているが、このポータブルタイプに近い機能はiPodで実現できるだろう。(次世代iPodは、全面スクリーンのタッチパネル式となる模様)

目指しているのは、ポータブルゲーム機のユーザーのiPodへの乗り換え促進ではもちろんなく、ゲームソフトのコンテンツ流通ビジネスに参入したいのだと思う。

アップルはiPodというハード(プラットフォーム)と、iTunesというソフト(これもプラットフォーム)を浸透させたことによって膨大なユーザーを囲い込んでいるから、これらを利用したビジネスをあれこれ検討していることは間違いない。iTMSでビデオクリップの販売を始めたが、iTMSでiPod用のゲームソフトの販売が開始されても不思議ではない。

ゲームの種類だが、アップルのことだから仕様を公開してフリーウェア、シェアウェアのiPod用ゲームの制作を促すようにして市場を活性化させ、サンデープログラマーを囲い込むようなことをするかもしれない。また、フリーウェアとしてミュージシャンのプロモーション用のゲームも出てくるかもしれない。
そして、「現代版ハイパーカード」としてアップルからオーサリングソフトが発売されるかもしれない。もちろんMac/Winのハイブリッド版であり、アップルは大もうけである。このコンテンツがパソコンでも動作可能だったりすると、FLASHの牙城を崩せるかもしれない?そしてサードパーティからは様々なコントローラーが・・・

・・とまぁ、ここまで妄想を高めることができるのもアップルだからこそだ。噂レベルの段階からこういう夢を持たせてくれるところがアップルの最も素晴らしい点であり、でき上がった市場を食い散らかすことしか考えられないMSとは最も異なる点でもある。

僕はブラックの5G iPod(60GB)を使っているのだが、初代iPodを手にした時以来の感動を味わわせて貰っている反面、ボツン!といって結構フリーズしてくれるのは何とかならないものだろうか?MacOSXの方はすっかり安定しているというのに...こんなところは昔ながらのアップルだなぁと思ったりするのである。

W-ZERO3 モバイルの頂点。今ここに(ウィルコムストア)
オンライン書店 boople.comは、送料完全無料!
★キャンペーン中★ プレミア芋焼酎【妖精の吐息】
ピザをネットで簡単注文!!MyDomino's 【ドミノ・ピザ】


↓blogランキングです。ご協力(クリック)をお願いします。<(_ _)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月23日 (木)

iPod Shuffle vs NWウォークマン

ソニーのシリコンプレイヤーが売れているらしい。

ソニー復活は本物? 発売1ヶ月でシリコンオーディオ販売シェア、依然トップ
http://bcnranking.jp/flash/09-00002388.html

ここの記事、本当にソニーに復活して欲しくて欲しくてしょ〜がない...という感じが行間から滲み出ていて微笑ましい(笑)。僕も日本人だし気持ちは同じだけど、本当に復活と見て良いのだろうか。

いま売れてるのはこのモデルだと思うのだが、見やすい有機ELモニター付きでバッテリーのチャージ時間が短く駆動時間が長いのが特長らしい。デザインのまとめ方など流石だと思うし、バッテリー回りなど基本機能が充実しているのもとても良いと思う。価格競争力もある。しかし、何となくソツなくまとめただけっていう感じも漂う。韓国や台湾のメーカーが同じ仕様で5千円安く出して来たら大丈夫だろうか?

一方のiPod Shuffleの方は、最初からスペック競争(価格性能比競争)に巻き込まれるのを回避したいという意識が強く感じられる。モニターを付けず、逆にそれをウリにするという発想はスゴい。まさに逆転の発想。こういう開き直りとも取れる決断、日本のメーカーにできるだろうか?ブランド力が相当強いということも条件になるはずだが。

iPod Shuffleって、iPodなどの使用経験が既にあって、日常生活の中での音楽の聴き方のスタイルを持っている人が買うのだと思う。具体的な使い方のイメージを持っている人向けではないかな。

僕はMacintosh以外のアップル製品もずいぶん使って来たけど(QuickTake、PowerCD、Pippin、Newton、StyleWriterなど)、iPod Shuffleは屈指の面白さだ。アップルが発売した最廉価のハードウェアだと思うが、最も低価格で最もシンプルな製品が最もマニアックだとは...深いな。

僕の場合クルマ通勤だから、ディスプレイを見ながら曲選択なんてことはしない(できない)。プレイボタンを押してポイッと助手席に放れるような手軽さが重要だ。週末は高速バスでアウェイ観戦に行くことが多く、関西の方でも片道8時間くらいかかる。駆動時間や軽量さが重要になる。

音楽の聴き方も「流し聴き」が多い。聴き込みたいと思った数枚のアルバムを繰り返し集中して聴くという感じ。昔買ってロクに聴かないで放置したままの(ずっと気にはなっていた)CD、最近買ったばかりのCDを入れて聴いている。こういう聴き方にはiPod Shuffleが合っている。

長年放置してたCDで最近聴き直して面白かったのは、マイルス・デイビスの「On The Corner」、「The Mod Scene -CUT IN THE 60s-」(モッズのオムニバス盤)、「筒美京平ウルトラベストトラックス SOUL&DISCO」、小椋佳の「マルコ・ポーロの冒険」、ケン・イシイの「Innerelements」とかかな。ケン・イシイのは最近再発された細野晴臣&横尾忠則の「COCHIN MOON」と並べて入れてるんだけど、面白すぎる。

こういう聴き方って、逆にiPod Shuffleに触発されたという部分もある。音楽の聴き方の提案をしてるんだな、音楽プレイヤーの方が。こういうメッセージ性は無いよね、ソニーなど他社製品には。

iPod Shuffleと言えば、オートフィル機能。iTunesのライブラリの中にある曲をソフトが適当に(ランダムに)選んでiPod Shuffleに転送する機能なのだが、勝手が分らなくてずっと使っていなかった。ところが初めてやってみてビックリ。1曲目にエマーソン・レイク&パーマーの「C'Est La Vie」がキタ。唄い出しも印象的だし、完全にやられた感じ。こういう偶然性は機械じゃないと絶対出せないと思う。

アルバムごとの転送とオートフィルによるランダム転送。両方とも捨てがたいので、2台目のiPod Shuffleを買ってしまった(笑)。同じNWウォークマンを2台買う奴は恐らくいないと思うが、iPod Shuffleを2台買う奴は結構いるんじゃないのか?曲調やジャンル別とか、いろいろ使い分けがあると思うし、外観が無個性だからいくつあっても気にならないぞ?マニアが複数台買うことでiPod Shuffleの販売はまだまだ増えるかもしれない。ソニーは学ぶ必要があるんじゃないか?(笑)

2shuffle1 2shuffle2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ユニクロのiPod shuffle用カバー

バタバタとやたら忙しく、1週間ぶりにやっと更新できる。

ユニクロ、iPod shuffle用カバー「カラーウェア」で初の商品ジャンルに挑戦
http://bcnranking.jp/products/01-00002764.html

iPod用グッズを出すことで、若者向けにちょっとクールなイメージを発信しようということだろうか。そういえば、ユニクロの店内ポスターにiPodが小物として登場している。

そもそもアップルがiPodという音楽デバイスにエネルギーを注いでいるのも、同じような動機からだと思う。ミュージシャンはいつの時代も「最先端」というイメージがあるから、うまくやればそのイメージを共有できる。

アップルのサイトのCelebrity Playlistsというコーナーがまさにそれ。iPodユーザー=クールというイメージをうまく演出している。単なるユーザー紹介じゃなくて、プレイリストの公開という形を取っているところがミソだよなぁ...。

いわゆるイメージ広告なんだけど、アップルはこういうのが抜群にウマいね。iPodのCMなんか機能をまったく説明していない。日本のメーカーではなかなかマネできないことだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 9日 (木)

昨今のPDA事情

日本最大の Palmware ライブラリを有する“Muchy.com”が無期限の更新停止(WindowsCE FAN)

相当な量の有益なコンテンツを擁した老舗サイトだけに非常に残念なニュースである。だが、これも時代の流れか。SONYが不採算部門だったPDA(クリエ)関連事業からの撤退を表明して以来、個人ユーザー向けPDAの退潮は鮮明だった。

PalmOS機が市場から去るとなると、残るのはLinuxを搭載するLinuxザウルスと、MicrosoftのPocketPCを搭載するHPのiPAQや東芝のGENIO(撤退の噂あり..,)だけとなってしまう。キーボード付きはザウルスだけか。あの筐体デザインでは買う気が起きないが...。3・4年前までは百花繚乱の市場だったのに、時代の流れがちと早過ぎやしないか。

下に使用遍歴をリストアップしたが、僕はかなりのPDAマニアである。PDAにはパソコンにはない魅力があるから好きだ。抽象的な表現だが「夢」があるんだよな。

用途的に高いユーザビリティが求められるから、ユーザーをサポートするための工夫が、ハード的にもソフト的にも求められる。逆に言えば、それだけメーカーの腕の振るいどころが多い。それが多彩な個性を生むのである。一種のブームがあって多種多様な国産PDAが生まれたのだが、市場が小さ過ぎた。B5サイズ以下の「ミニノート」も同様である。今ではほとんどラインアップから外れている。

PDAが去り、ミニノートが去り、市場には「普通のパソコン」しか残っていない。AV家電っぽいもの(バイオが切り開いた路線だ)か、とにかく安いもの。売れるもの、採算が取れるものしかメーカーが作らなくなってしまっている。世知辛い世の中だ...僕としてはぜーんぜん面白くない。こんなことでは、メーカーのモノづくりのノウハウが喪失し、技術者のモチベーションも低下しやしないかと心配になる。

いま、PDAに取って代わろうとしているのが、携帯電話や、iPodなどのデジタル音楽プレイヤーだ。単機能なデジタルデバイスとしてスタートしたが、様々な機能をプラスして行くうちに、PDAとしての機能を持ち始めている。
僕が使っている携帯、サンヨーのW31SA最強のPDAと言っていい。FMラジオ(ステレオスピーカー付き)、GPS、赤外線リモコン、デジカメ、音楽ファイル再生、ICレコーダー、メール、Web、PCとのスケジュールの同期...などやりたいことが何でもできてしまう。カメラで写した英語のテキストをリアルタイムで和訳するOCR機能には驚いた。これだけ何でもできて価格がPDAの1/3か1/2くらいなのだから勝負にならない。

携帯のPDA化はコストパフォーマンスとユーザビリティが素晴らしく高く、大歓迎ではあるのだが、仕様がクローズドなため個人や小さなソフトハウスが個性的なユーティリティやゲームを出すといったことができない。ニュートンやパームなど当初英語環境しかなかったPDAでは、特にユーザーコミュニティが活発で、文化と呼べるものを形成していた。ユーザーと専門ショップの距離が近く、ショップを始めるユーザーなんかもいて活気があったものだ...。

辛気くさい話になってしまったが、現在の状況があまりに寂しすぎるので、少し経つと必ず反動が起きるものと予想している。ユーザーコミュニティの参画によって盛り上がるモバイルなデジタルデバイス...。タブレット型デバイス登場の噂があるアップルあたりに期待したいところだが。

  僕のPDA遍歴

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年6月 2日 (木)

WWDC2005大胆予想!

6日からサンフランシスコでWWDC2005が開催される。そろそろ新しいPowerBookが欲しくなって来ている僕には今回は特に気にところだが、新しいOS"Tiger"を搭載したPowerBook/iBookの流通が始まったばかりで、新筐体のニューモデルの発表はなさそうな感じである。一番小さいPowerBookのワイドスクリーン化やiBookのリニューアルは必ずあるはずだが、今回は(も)パスされそうな感じだ。CPUのデュアルコア化はもうちょっと先かもしれない...。

こう考えると自分に関係が無さそうで面白くないので、Apple-Style blogさんのトラックバック企画「大予想、WWDCの中心でジョブズは何を叫ぶ?」 に乗って「お祭り」を楽しんでみることにした。

僕があると思うのは、iPodのラインアップ変更。こんなのはいかが?

  • iPod Shuffle(512MB,1GB)...現行モデル(容量アップがあるかも)
  • iPod Mini(2GB,4GB)...シリコンベース、モノクロディスプレイ
  • iPod(20〜80GB)...カラーディスプレイ、Bluetooth搭載、iCam装着可能 

Bluetoothはワイヤレスヘッドホンや、MacやiPodとの通信用。ついにiPodに通信機能が搭載される。Bluetooth対応携帯電話と繋げてインターネット接続も可能になるか?そして入力デバイスとしてBluetooth対応のペンタブレットを利用可能...ここまで来たら本物のPDAになるが...。(噂の新PDAとはこれか?)

iCamはiPod用のiSightのようなもの。iPodに動画・静止画・音声を記録でき、iPodを小型のHDムービーカメラ、デジカメに変身させる(サードパーティ製になるかもしれない)。もちろんAppleだから、動画と音声の新しい楽しみ方を提案するようなソフトが貼付されるだろう。

要するにiPodがPDA+デジタルハブの機能を持つようになるという予想であるが、方向性としてはあると思うけれど、ここまでやるかどうかは分らない。コスト面の問題はあるし、高機能化は日本の家電メーカーと正面からの激突を招くことになる。でもコストは数の力で解決できる気もするし...まぁ、あくまでも「夢」ということで。(新しい形でのNewtonの復活は僕の夢のひとつなのだ。)

サービスの方では、iTunes Music Store Japanがようやくオープンとか、.Macが本格的なブログサービスやiTunesを使ったスカイプみたいなIPフォンサービスを始めるとか(高いんだからこのくらいやって欲しい)...そのあたりだろうか。

さてさてどうなることか。上に書いたようなiPodが出たら速攻で買っちゃいそうである。マジで期待してますよ、ジョブズさん!

| | コメント (1)

より以前の記事一覧