NEW FIAT 500の国内販売が3月から始まるそうで、それを記念してオフィシャルサイトでブログパーツが配布されている。さっそく車体色グリーンのものを装備してみた。
これ、発売までのカウントダウンタイマーなのだが、さすがに洒落たデザインで感心する。「500」のロゴもシンプルかつ印象的で大変素晴らしいと思う。この「笑顔が帰ってくる」というコピーも人間臭くて良い。暖かみのあるクルマだからイメージにピッタリだ。
2008年3月、FIAT500が笑顔を届けにやってきます。(フィアット・ジャパン)
http://www.fiat-auto.co.jp/
この新しいFIAT 500(チンクェチェント)は、VWのニュービートルやBMWのMINIと同じレトロ・リバイバルカーだが、すでに発売されているヨーロッパでは各種自動車賞も受賞している大人気車である。
フィアット500いよいよ3月日本へ(NIKKEI NET)
http://waga.nikkei.co.jp/vehicle/car.aspx?i=MMWAh1001015012008
このクルマ、実は現行のパンダに新しいボディを載せたものなのだ。で、僕は先代のパンダに乗っていた元ユーザーなので、このFIAT500にも大変親近感を持っているわけなのだ。
先代のフィアット・パンダ(Carsensor.net)
このパンダはすべてが直線で構成されていて、フロントウィンドウも真っ平ら、室内にも鉄板が剥き出しという合理性の固まりのようなクルマだったのだけど、それでいて、何とも暖かみのある人間的なクルマで大好きだった。走りの方も「楽しい」の一言。スペック的には見るべきところは何一つないのだけど、数値には現せない楽しさがあり、非常に愛着が持てた。(トラブルも含め)これがイタ車の魅力なんだな〜と納得した思い出がある。もう一度乗ってみたいなぁ...
先代のFIAT 500(チンクェチェント)はシュークリームみたいに真ん丸いクルマだけど、これもできるだけ表面積を小さくしようとした合理化の所産。パンダとはアプローチはまったく異なるけど、目的は一緒なんだね。
日本に世界唯一のチンクェチェントの博物館があるのだけど、その「展示車両」コーナーで古いチンクェチェントを見て感じたことがある。
チンクエチェント博物館 展示車両
最近インドのタタ・モータースが発表し、大きな話題となった「27万円カー」TATA Nanoと、先代チンクェチェントはまったく同一コンセプトのクルマだね。
噂の約27万円の超低価格車 TATA Nano 発表(GIGAZINE)
RR(リアエンジン・リア駆動)のレイアウトもそうだけど、メインターゲットをスクーターからの乗り換え需要に置いているところがまったく同じである。チンクェチェントとTATA Nanoには50年の開きがあるのだが、一家が無理やり一台のスクーターに乗っている環境から国民を脱却させたい、安全で快適な四輪車に国民誰もが乗れるようにしたい、という自動車メーカーの気持ちはまったく同じである。
世界第2位人口11億のインドの民に国民車が行き渡ったら地球環境はどうなるのか...といった「懸念」や、超低価格車というコンセプト自体を嘲笑する向きもあるようだが、先代チンクェチェント(スバル360も同じである)のことを考えれば、TATAを笑ったり批判することは絶対に出来ないと思う。
50年後、TATA Nano のリバイバルカーが登場したりするのだろうか...?
その時世界はどのようなクルマ社会になっているのだろう。
iPod shuffle 2GB いよいよ発売開始
1GBモデルは新価格


Microsoft Windows Mobile 6を搭載。3inchワイドVGA液晶を搭載しながら、幅50mm、薄さ17.9mmのコンパクトサイズを実現。
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