スケッグとエアチューブ
先月烏帽子岩と長者ヶ崎に行った時(別の日)に、エルズミアにスケッグを付けてみた。フェザークラフト社のものがエルズミア480に取り付けできる。今回の取り付け方が正しいはずだ。
フェザークラフト社のスケッグ
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自転車もそうなのだが、人力系の乗り物は、些細な調整や部品装着が効果絶大になることがあって実に面白い。人力という些細なパワーでコントロールできる道具だから、些細なことで効果が出るのだ。このスケッグも、手のひら大の小さくて単純なものなのだが、うねりの中での保針性が大幅にアップして頼もしかった。またパドリングによってバウ(船首)が振れることもなくなり、パワーの伝達効率も上がったはずだ。
今回は、エルズミアの組み立てがちょっとうまく行っていなかったようだ。もちろんセンター溝にキールは合わせているのだが、船体布が少し左に偏ったようだ。
漕ぎながらどうも船体が左に傾くことに気付き、「ならば」と右側のエアチューブからエアを抜いて調整したところ、姿勢が多少改善された。そしてエアを抜いたために、喫水線が下がり、船体がより海面に食い込むようになった。
エルズミアは初期安定性を低く設定してあるので、慣れないとグラつきが怖い。そのため、これまでは船体内部側面に付いているエアチューブをパンパンに膨らませて船体を幅広くしていたのだが、エアを少なめにして船体を細め、がより海面に食い込むようにした方が横波への安定性が増すように感じられた。今回の発見である。
次回は船体布をキチンとセンターに組むだけでなく、エアを少なめにして喫水線を下げて乗ってみたい。
エルズミアのようなフォールディング・カヤックはリジット・カヤックに比べてメンテナンスが面倒なところがあるが、今回のスケッグ装着やエアチューブの調整のようにセッティングに自由度があり、面白みがあることを知った。
フォールディング・カヤックはなかなか奥が深い!ますます気に入った。
烏帽子岩では、ジェットボイルという簡単便利なストーブを使ってレトルトのハンバーグとカレーを作って食べた。釣り客が去る2時以降は誰もいなくなる。ああいう空間で食べると何でもないものが美味しく感じるんだよな〜。
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