カテゴリー「カヤック」の18件の記事

2009年11月 4日 (水)

スケッグとエアチューブ

先月烏帽子岩と長者ヶ崎に行った時(別の日)に、エルズミアにスケッグを付けてみた。フェザークラフト社のものがエルズミア480に取り付けできる。今回の取り付け方が正しいはずだ。

フェザークラフト社のスケッグ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/aandfshop/a19020124.html

自転車もそうなのだが、人力系の乗り物は、些細な調整や部品装着が効果絶大になることがあって実に面白い。人力という些細なパワーでコントロールできる道具だから、些細なことで効果が出るのだ。このスケッグも、手のひら大の小さくて単純なものなのだが、うねりの中での保針性が大幅にアップして頼もしかった。またパドリングによってバウ(船首)が振れることもなくなり、パワーの伝達効率も上がったはずだ。

今回は、エルズミアの組み立てがちょっとうまく行っていなかったようだ。もちろんセンター溝にキールは合わせているのだが、船体布が少し左に偏ったようだ。

漕ぎながらどうも船体が左に傾くことに気付き、「ならば」と右側のエアチューブからエアを抜いて調整したところ、姿勢が多少改善された。そしてエアを抜いたために、喫水線が下がり、船体がより海面に食い込むようになった。

エルズミアは初期安定性を低く設定してあるので、慣れないとグラつきが怖い。そのため、これまでは船体内部側面に付いているエアチューブをパンパンに膨らませて船体を幅広くしていたのだが、エアを少なめにして船体を細め、がより海面に食い込むようにした方が横波への安定性が増すように感じられた。今回の発見である。

次回は船体布をキチンとセンターに組むだけでなく、エアを少なめにして喫水線を下げて乗ってみたい。

エルズミアのようなフォールディング・カヤックはリジット・カヤックに比べてメンテナンスが面倒なところがあるが、今回のスケッグ装着やエアチューブの調整のようにセッティングに自由度があり、面白みがあることを知った。
フォールディング・カヤックはなかなか奥が深い!ますます気に入った。

烏帽子岩では、ジェットボイルという簡単便利なストーブを使ってレトルトのハンバーグとカレーを作って食べた。釣り客が去る2時以降は誰もいなくなる。ああいう空間で食べると何でもないものが美味しく感じるんだよな〜。

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2009年9月29日 (火)

「ランティス祭り」と河口湖カヤッキング

友人がチケットをくれるというので、富士急ハイランドで行われたアニソン野外ライブ「ランティス祭り」に行ってきた。せっかくここまで来たんだから、と翌日はすぐ近くの河口湖でカヤックをやって来た。

ランティスはアニソン系の音楽事務所で、レイジーの井上さんが社長。今回の「祭り」は今年で10周年を迎えた記念ということだ。2日間で約40組のミュージシャンが登場し、観客は1万人程度入っていたようだ。メインの所属ミュージシャンは影山さんだし、全体がレイジーのファミリーという感じ。2日目のオオトリは「レイジー」だった。僕は1日だけの参加だったが、これは見たかったなぁ。

ランティス祭り 公式サイト
http://www.lantis.jp/10th/

「アニソン」というと世間では色々と偏見があると思うが、ジャパニーズ・ハードロック、ヘヴィメタル、あるいはポップスとの違いは「歌詞の世界」だけだと思う。僕はアニソンの歌詞の世界の方が健全だと思うし、ハッキリ言って好きである。ミュージシャンや背景にある作品を長年愛しているファンが多いので、会場の雰囲気はとても良かった。

10年くらい前に渋谷エッグマンでのソロライブに行ったことのある遠藤正明の歌唱は相変わらず最高に素晴らしい。アニソンのカバーアルバムを出したようなので、今後購入したい。

またヴィジュアル系の「ALI PROJECT」の宝野アリカ様の美しさにヤラレ、帰りがけにCDを買ってしまった(笑)。この方、小学生の頃「ぎんざNOW!」でレイジーを見ていたという。同世代ということに驚いてしまった。

1日目のトリは、「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」で知られる声優シンガーの平野綾が務めたのだが、素晴らしい人気ぶり。これは同性からも支持されるタイプだよなぁ。人気に納得。

僕はテクノポップやプログレッシブロックにヤラレた世代なので、アニソン系の音は結構合うんだよね。秋葉系はテクノだろうし、「ALI PROJECT」のスケール感はプログレ。今後も注目して行きたい。

翌日の河口湖カヤッキングについては、モバイルミーギャラリーにまとめておいたので見て欲しい。

http://gallery.me.com/bellboy12#100255

帰ってきて写真を整理する過程で色々なことが分かって面白い。カナダガンのこと、イケチョウガイのこと、マリモのこと...などなど。考えさせることが多かった。

カヤッキングの途中、ベルマーレの札幌戦の試合が始まったのだが、さすがに無視できずiPhoneで確認しながら漕いだ。最悪の結果に、残り1/3くらいの行程はやる気が萎えたdowndown 勝てよッsign03

「逆さ富士」で有名な河口湖だが、あいにくこの日は曇り空で富士は見えず。しかし気候はちょうど良く、風も(ほぼ)なく、水温も高くて快適だった。

この湖は形が複雑で奥行きがあるので、漕いでいて景観の変化が楽しい。また、無人島があるのも魅力だ。ここに上陸して休憩と「探検」を楽しんできた。無料駐車場が出艇可能場所の近くにあり、コンビニ、トイレも近いのも便利。快晴の日を狙って再訪したいフィールドだ。

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2009年9月13日 (日)

烏帽子岩渡航とカヤックという趣味

先日烏帽子岩に行って来た。出艇は馬入からで、カヤックは静水(川・湖)用のフォールディング・カヤック「ウムナック380」にカバーを付けてシーカヤック化したもの。この舟はマイ・ファーストカヤックなので愛着がある。

天候は曇り時々晴れで涼しく過ごしやすかった。波はなかったが、台風の影響かウネリは少々あった。

僕らは烏帽子岩をフィールドに各種調査をしているのだが、今回の目的は、アマチュアカメラマンにある程度本格的な図鑑的な鳥類写真を撮影してもらおうということだった。野鳥の会会員でもあるN氏と知人のアマチュアカメラマンY氏(写真が全国紙に掲載されたことがあるという)が渡船でやって来ていた。自然の好きな人との会話は実に楽しい。

いつもより渡船の客が多いように感じたので渡船客に聞いてみると、先週は台風の影響で欠航があったせいではないかとのこと。また、釣果は中々あがらなくなっていて、客も少なくなっているようだ。(今夏の天候不順が影響しているのか?)

馬入に戻り、片付けをしてたら通りすがりの自転車のオジサンから「良い趣味ですね。それ、どこで売ってるんですか。」と聞かれた。馬入を漕いでいるところを見られたらしい。

カヤックも自転車も「乗り物」としてはそれほど高価ではないし、買ってからもほとんど維持費はかからない。お金がかからないのが魅力のひとつと言える趣味なのだが、それでいて「良い趣味だ」などと言われるのは気持ちが良いものだ。自転車旅行をやっていても同じように声をかけられたりする。

そのオジサンは以前ウィンドサーフィンをやっていたそうだが、マンションでの置き場に困り、今はやっていないそうだ。ウムナックのようなフォールディング・カヤックは畳んでザック(巨大だが)にしまうことも出来るくらいなので、マンションでもまったく問題ない。

挨拶で話しかけてきたのではなく、本当にカヤックをやりたいようだった。「茅ヶ崎のジャスコの2階にあるモンベルに行ってみて」と情報提供しておいたが、この土日で行っただろうか。カヤックは初心者も取っつきやすく、ランニングコストもかからないという「始めやすく」「続けやすい」趣味なので、ぜひ多くの人にやって欲しい。

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2009年8月 4日 (火)

カヤックの3人で烏帽子岩に行く

土曜日、はまけい(茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議)のメンバー3人で烏帽子岩まで行って来た。

使用したカヤックは、Iさん所有のシットオントップの2人艇「マリブ2」(ピンク色)と小型ポリ艇の「カタリナ」(灰色)だ。「マリブ2」には僕と、海のカヤック初体験のTさん、Iさんは「カタリナ」。僕の小型シットオントップ「アロハ8.5」(青色)もビーチまで持って行き、試乗とTさんの練習に使った。

Iさんの家は一中通りの近くにあり、ヘッドランドビーチまで10分くらい。カヤックを自宅から押して行けるという環境は新鮮だった。新鮮と言えば2人艇に乗るのは今回が初めて。やはり「2馬力」だとラクに進めるし、鳥の撮影をしている時は安定を保ってもらえるので撮影しやすかった。

この「マリブ2」は、何と12年前に購入したものだそうだ。屋外保管だか外見に変化はなく、ハッチの防水性も保たれていた。カヤックはメンテナンスフリーで長持ち。買ってからお金がかからない。長く続けられる良い趣味だな〜と思う。

「カタリナ」を試乗させて貰ったけど、自分の「エルズミア480」と随分フィーリングが違うので勉強になった。シート高が高く、船底が丸いので、どうもグラグラする印象が。「エルズミア」では、シートをキールに接する位置まで下げて乗っている。「エルズミア」にはキール(竜骨)があり、サイドにエアチューブがあるので、グラグラ来ても最後の粘りはかなりある。「カタリナ」には粘りがなく、スパッと倒れそうな感じがした。しかし「カタリナ」は漕ぎ出しが軽く、スピードに乗りやすかった。リジット艇の方が水中の抵抗が少ないのだろうか?

僕はカヤックを始めて3シーズン目で、恐らく50回くらいカヤックで出ていると思うけど、最初の頃に参加したスクール(ミニツアー)以外すべてソロ。仲間と行くのは初めてだったので新鮮だった。

今回は風もなく、完全な凪で、しかも薄曇りという初心者にもラクなコンディションだった。これが困難なコンディションで、何かトラブルがあっても相手を助ける技量、余裕は僕にはないので、やはりソロの方が気楽で良い感じ。お昼を一緒に食べるのは、やっぱり楽しかったけどね。

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2009年5月28日 (木)

鹿児島湾で中学生体験学習のカヤックが一時遭難

全員無事で何より。しかし、強風波浪注意報下で海に出てはいかんなー。
中学校の宿泊学習での出来事だそうだ。
最近シットオントップのカヤックを子供の体験学習に使うところが増えているようだけど、気象状況には十分注意したい。

海のカヌーで4人一時不明 鹿児島、中学生ら体験学習
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052701000518.html

Yahoo!マリンで調べたら、その時刻の風速予報は「12m/s」。風向は北東だからオフショアだったようだ。
まずいっしょ...coldsweats01

Yahoo!マリン-鹿児島県
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/marine/46/22037.html

カリキュラムの変更は面倒だし、雨じゃないので行っちゃったんじゃないかな。
カヤックや自転車など人力系の乗り物の最大の敵は「風」だよね。「雨」じゃない。
浜辺に立って「今日は風が強いな」と思った時には出艇しない方が良い。

シットオンは気軽に漕ぎ出せるし、そう簡単に転覆しない安全な乗り物だけど、油断は禁物だね。

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2008年12月 2日 (火)

12月の烏帽子岩

昨日烏帽子岩に行って来た。カヤックから見る夕陽はいつもトキメキを覚える。古代人のDNAが騒ぐのか?諸星大二郎先生の「海神記」の世界が眼前にあるように思える。この時期、烏帽子岩にはたくさんのウミウが来ており、彼らのフンで薄化粧したような感じになっている。また、夕陽を浴びると反射で岩全体が白っぽく見える。季節によって見え方が違うのが面白い。

今回は馬入から出たのだが、出艇が1時30分と遅く、烏帽子岩に着いたのが3時くらいになってしまった。夕陽をタップリ楽しめたものの、馬入河口に戻ったのが日没後になってしまい、出艇場所までの区間が暗くて参った。30分早く戻る(出る)べきだった。上陸せずほとんど休憩しなかったので帰りは中々大変だった。漕ぐしか進む方法はないので、とにかく淡々と漕ぎ続けるしかない。忍耐力の勝負だ。キツかったが、これがカヤックの魅力でもある。

グリーンランドパドルを久々に使ったが、キャッチが軽くて素晴らしい。ブレードがこんなに細いのに、なぜグイグイと進んでいくのだろう。不思議なものだ。グリーンランドパドルは水滴がどうしても手にかかるので、グローブが濡れる(持ち手をスライドさせるのと、カメラを使う必要性からミトンは使えない)。薄手の夏用のグローブでは日没後は流石に寒かったので、帰りに茅ヶ崎モンベルに寄ってクリマプレンのグローブと「カヤック」誌を購入した。クリマプレン製品は初めてだが、薄手にも関わらず保温性が高いそうだ。次回が楽しみだ。

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2008年11月22日 (土)

11月の烏帽子岩

帯状疱疹もどうやら完治したようだし、風もなく暖かい冬晴れなので、今日は烏帽子岩に行って来た。海中の生物、鳥類を撮影して、専門家に鑑定を頼むのが僕の役目。

今日は僕が好きなウがいたね。白い婚姻色が出ていたけれど、カワウなのかウミウなのか僕には判断がつかない。その他、10月には見られなかった種類の鳥が3種類はいたよ。ボラの大群が海面下にいた。最初は海藻が海面付近に漂っているのかと思ったら違った。突然跳ね出してビックリした。

烏帽子岩は冬になると白っぽくなる。鳥の糞のせいもあるけど、カルシウムっぽい成分の流出もある。これは地質の専門家が鑑定中だ。その他、仮説だけど、日が低くなるので日の当たり方の加減で白っぽく見えるのもあると思うんだ。烏帽子岩の岩石はもともと白っぽくて、光を良く反射するんだよ。

僕が行った時間はすでに誰もいなかったんだけど、アメの袋が散乱してたね。烏帽子岩で「小梅」を食べてたの、誰だよ?お茶のペットボトルも放置されてたな。どちらも回収してきたけど、情けない話だよなー。

今日はちょっと疲れていたんだけど、軽く運動したせいで、逆に身体がラクになったね。大自然に触れると本当に気分転換できる。いつも驚きや発見、感動があるからね。波に揺られるのってやっぱり気持ちが良いや。

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2008年10月14日 (火)

カヤックと自然観察

カヤックを初めて1年ちょっと経つが、自分がカヤックに求めるものがだんだん明確になってきた気がする。

カヤックは川・湖・海を行けるし、スポーツ性の高い使い方も、ノンビリ散歩型の使い方も出来る。カヤックほど水面に近く、静かな乗り物はない。手首くらいの水深のところ、例えば干潟にも入って行ける。これらの特性が、自然観察に非常に向いていることが分かってきた。

写真は馬入河口のハクセキレイである。数メートルの距離で見ることが出来た。最後のコマは水浴びをしているところ。間近な距離で、対象に近い視線で見る野鳥の行動は格別だ。これはカヤックにしか出来ないことだろう。

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2008年10月 5日 (日)

烏帽子岩渡航調査を実施

これまで何度か天候不良で延期されてきた烏帽子岩渡航調査が、本日最高の天候のもと開催された。私以外のメンバーは渡船にて上陸。

詳しくはメンバーのスギちゃんのブログで。
http://sugimura4.exblog.jp/9623758/

フォトアルバムに写真を掲載した。
潮だまりの中はとても明るかったので、予想以上の画質で撮影できた。カメラはSANYOのXacti CA65。
生物の種類は「みどりの江の島」を参考にした。間違いがあったら指摘して欲しい。
http://grunherz.cocolog-nifty.com/photos/eboshi200810/

MobileMeに海中の動画をアップした。
http://gallery.me.com/bellboy12#100181

ソラスズメダイは、伊豆あたりには結構いるのだが、「みどりの江の島」には記述がない。
江の島にはいないのだろうか??

ついでに烏帽子岩のクリーンアップもして来た。
吸い殻を2コ拾った。こんなところに吸い殻棄てるなヨ〜annoy

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2008年9月18日 (木)

「飲酒操船」の刑事罰

プレジャーボートが防波堤に衝突して4人が死傷した事故があり、操船していた教頭が懲戒免職になったそうだ。これだけならそれほどの驚きは感じないのだが、「飲酒して操船する行為に刑事罰はない」という部分には驚かされた。これは本当なのかsign02 カヤックは免許がいらないので、船舶に関する法的な勉強はしていないのだが、これは初耳だし驚いた。事故さえ起こさなければ飲酒しても良いのかッ...sign02

...ちょっと調べてみたら飲酒操船に対して免停、罰金等の行政罰はあるようだ。しかし罰金があるのは旅客・貨物船舶の「船員」だけで、プレジャーボート操船者にはなく、死傷事故でも最高6カ月の免許停止とのこと(新聞にはそう書いてあるが、本当なのか?)。やはり刑事罰はないらしい。昨今の自動車の飲酒運転に対する批判の高まり、罰則強化を考えると著しくバランスを欠いていると思うのだが。

ちょうど一年前の道交法改正で、酒酔い運転の罰則が「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、酒気帯び運転の罰則が「3年以下の懲役又は50 万円以下の罰金」へと厳罰化されたし、「運転者以外の者の責任」も明確化され、車両の提供、酒類の提供、同乗者に対しても懲役または罰金が科せられるようになった。

仲間とプレジャーボートで出かけたら、つい飲んでしまう気持ちも分かる。だからこそ「運転者以外の者の責任」も問われるようにして、気持ちを引き締めさせた方が良いと思う。

この事故のケースでは、島での宴会参加者(島に宿泊しない参加者を、夜本土に送り届けようとして事故が起きた)が教育関係者だったことも問題。県教委では飲酒運転の処分基準を厳罰化して事故防止を徹底化していた所だし、操船者は管理職でもあった。「飲酒操船」は想定外だったが、県教委は「操船」も「飲酒運転」に含まれると判断して懲戒免職処分にした。同様の理由でボートの同乗者、岸壁で見送った人も処分するそうだ。

<事故状況のまとめ>
・8月8日21時40分ごろ、姫路市飾磨区中島の防波堤に操船者が所有するプレジャーボート(6.6トン)が衝突
・5人が乗船(全員が三木市の教育関係者)、1名死亡(海に投げ出され水死)、1名重傷(頭部骨折)、2名軽傷
・教育関係者9人が同日夜、姫路港から南西約15キロの男鹿島で懇親会を開いて飲酒
・操船者は宿泊しない出席者を姫路港まで送り届けるため、21時15分ごろ出航
・「18時半ごろからビールを大瓶で2、3本を飲んだ」と供述
・衝突した際の速度は、ボートの全速力に近い18〜19ノット
・誰も救命胴衣を着用しておらず、姫路海上保安部は「着用していれば助かった可能性もある」としている


姫路飲酒ボート衝突、教頭6人を懲戒処分 県教委
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001454174.shtml

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2008年9月14日 (日)

シットオンで烏帽子岩へ

シットオン(シット・オン・トップ型のカヤック=コクピットの無い丸木舟の延長線上にあるカヤック)の「アロハ8.5」で烏帽子岩まで行って来た。
私の所属する市民団体では烏帽子岩の歴史や現状をいろいろと調べているんだけど、その調査活動の一環。「現状」の中には「利用の実態」も入ってます。

いつもと同じように釣り舟、クルーザー、水上バイクのグループがいたけど、今日は2人乗りのシットオンで来ている親子がいたね。私のアロハと同じパーセプションのロゴが付いていたから「ラナカイ」というモデルじゃないかな。私はサザンビーチから来たんだけど、彼らはヘッドランドから来たみたい。磯で生物を捕まえたり、釣りをしたりしてたけど、茅ヶ崎で磯遊びが出来る場所って今では烏帽子岩しかないんだよね。平島があんな風になってしまったから...(漁港と一体化してしまい立ち入れなくなった)
後は漁港やヘッドランドのテトラ近くが「磯」ということになるのだろうけど、テトラの近くは危ないよね。

今日はうねりがかなりあったので、シュノーケリングは断念。足の立つところで腰を落として水中撮影してみた。カメラはSANYOのXacti CA65というモデルで、水深1.5mまで撮影できる。烏帽子岩の内海にはイシダイとかの幼魚がいたね。95年くらいまで、この近辺で潜水漁をやっている海女さんが2名居たんだよ。40年くらいここでやっていた。何だかスゴイよねー。

烏帽子岩に行く途中に複数の方向からうねりが入ってくる場所があって、シーカヤックだと少々緊張するんだけど、シットオンは安定性が高いので余裕で楽しめた(その代わりスピードは出ない)。シットオンは、沖で沈(転覆)することはほとんど考えられないね。

この「アロハ8.5」というモデルは、これ以上ないっていう位にシンプルなフォルム。小学生を対象にした「カヤック体験」で使われているのを良く見かける。全長は2.59mしかないので、乗った感じは「たらい舟」のよう(笑)。パドルを海中に入れておかないと波でクルクル回ってしまう。逆にパドリングがすごくダイレクトに感じられて楽しいheart04なかなか前に進まないけどね(笑)。烏帽子岩まで2キロ弱だと思うけど、サザンビーチから35〜40分で行ける。ヘッドランドからの方が若干近いはず。小学生でもこの艇で、十分烏帽子岩まで行けると思うな。

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2008年9月12日 (金)

馬入 練習見学とカヤック

馬入に練習見学とカヤックをやりに行って来た。
怪我人が心配だったのだが、大丈夫なんじゃないかな。
でもムリはさせないで欲しいところだ。まだ先はあるのだし。

幸平に会ったので、この前の試合のミドルを褒めて激励した。あの時間帯にああいう可能性のあるシュートを放つ選手は、去年まではいなかったと思う。次節は智吉との対決もある。ベルマーレのダイナモ、幸平。頑張って欲しいsign03

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今日は、風も流れも上流に向かっていた。風はかなり強くて、河口からの帰りは全力疾漕となった。ウムナックでは初めての全力漕ぎ。良い練習になった。

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写真は馬入ふれあい公園近くの中洲。海とは違い、探検隊的な気分でなかなか楽しい。金属の円形のものは「イエローテール」という愛称の風車。ここで「水辺の楽校生きもの調べの会」という平塚市博物館が指導する自然研究活動が行われている。

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R134の湘南大橋を渡る時、下にゴルフ場が見える。ゴルフ場を横切って流れる赤い橋がかかった川が小出川。どこまで遡れるのか一度行ってみたかったのだ。

たくさんのボートが係留されている。係留用のワイヤーがまるで空母の甲板にある着艦フック用のワイヤーのようだ?
千の川との岐路の先、衛生研究所のあたりまで行ってみた。2〜3キロはあっただろうか。東海道線の鉄橋がやたら低いのが印象に残った。

気ままに行きたいところに行けるのがカヤックの良さ。「カヌーライフ」に連載されている「ドブ川紀行 」とか大好きだ。このウムナックを持って行ってみたくなる。

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小出川から戻って柳島の処理場方面へ。この辺の水域は、海とも川とも言えない雰囲気で面白い。このカヤックはセミオープンタイプで、開放的な気分を味わうためにスプレースカートも付けていないのでちょっと怖かったけど、河口から外に出てみた。川から出て見るうねりは迫力があった。写真を撮ってすぐ河口内に撤収。

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ここから帰路につく。風にも流れにも逆らうのでこれがえらく大変だった。下半身から捻るように強くパドリングしないと押し戻される。全身運動だ。今回はエルズミア用のフットブレイス(足掛け)を付けてきたので、下半身の踏ん張りはバッチリ。

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岸に着いてグッタリ。この疲労感と達成感はたまらんな〜heart04good

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2008年9月 3日 (水)

フェザークラフトのオプショナルスケッグ

フェザークラフト用のオプショナルスケッグ(ストラップオン・スケッグ)がエルズミアに装着できるようなので、通販で購入して使ってみた。

最初に送られてきたモノが不良品だったので交換したら、新しい方には取説が付いてこなかった。記憶だと船首側に装着するように書いてあったはずだが、フェザークラフトの艇種によってはこれを船尾側に付けているのもある。どっちなんだ...?

先週初めて付けてみた(船首側に)。当日はおあつらえ向きの強風だったが、風で回されるのは相変わらず。比較対象がいなかったのであくまで感覚だが。
一方、風上に向かう時の安定性は以前より増したような気がした。斜め後方や横からの風に強くなって欲しいのだが...。次回は船尾側に付けて試してみよう。

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2008年8月10日 (日)

本日の烏帽子岩

サザンビーチから小型のシットオントップ・カヤック(パーセプション・アロハ8.5)で、烏帽子岩まで行って来た。私が所属している「茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議」では今年度、烏帽子岩の各種調査を行っているのだが、その中に「現在の利用状況」というテーマがある。そのフィールドワークなのだ。個人的には最近買ったグリーンランドタイプのパドル(オールのこと)の操作練習も兼ねている。今回使った小さなカヤックだと、よりダイレクトにパドルの操作感がフィードバックされるので、特性を掴むのに最適なのだ。グリーンランドパドルはモダンパドルと比べると素材は木だし、推進力を生み出す原理が違う。今日で3回目の使用だが、多様な使い方ができるし、軽く漕げるし、手触りも素晴らしくて大変気に入っている。漕いでいて楽しいのだ。

さて、烏帽子岩には40分ほどで着いた。クルーザーが数隻いて、ファミリーがシュノーケリングしたり、テーブルを置いて寛いだりしていた。もちろん渡船で来た釣り人達もいる(釣りの名所だ)。水上バイクで来たグループ、シュノーケリングの講習らしきことをやっているグループ、そして地元のカヌークラブが中学生くらいの少年たちをカヌーに乗せてきて、本島(これが通称「烏帽子岩」)に上陸させていた。

あんまりウルサイことは言いたくないのだが、素足で烏帽子岩の頂上まで登らせるのは危ないと思う。海パン一丁なのでPFD(ライフジャケット)は付けていない(PFDを付けていると、ひっくり返ったカヌーを起こせないらしい)。PFDやマリンシューズなしで、ナマな感触を味わわせようという教育方針なのかもしれない。保護者同意なら良いのかな?もし僕に子供がいたら、参加させないと思うけど。

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2008年8月 5日 (火)

アウトドアと保険(野外活動保険と自転車総合保険)

昨日モンベルの「野外活動保険」に入った。これは「死亡・後遺症」や「入院費」もカバーされる傷害総合保険なんだけど、私の主目的は「個人賠償責任」の方。これは他人にケガを負わせたり、物損するなどして賠償責任が生じた時に保険金を支払ってくれるもので、数千円の掛け金で1億円までが補償される。

具体的には、シーカヤックでの事故が怖かった。浜辺のサーフゾーンでの波の力は強大で、どうにもならない時が結構ある。帰艇時に浜辺の人に突っ込んだり、浮上してきたダイバーや海水浴客と出合い頭に衝突というのは、注意していても十分あり得るので、何か保険に入っておきたかった。

「危ないから波打ち際から離れて欲しいなぁ..」と浜を眺めているうちにドガーンと波に乗ってしまった時は焦った。即横転したので浜に突撃しなくて済んだが、真後ろから波を喰らって縦回転してしまう場合はどうすることも出来ない。そうした状況にならないよういつも注意しているが、どうしようもない時もあるだろうし、運悪く近くに人がいることもあるだろう。去年「出艇出来るかどうか」という波の時、真後ろで見ているオッサンがいた。本人は見守っているつもりで「押そうか?」と言って浜辺で待機していた私のカヤックを押し出してくれようとするのだが、デッカイ波を喰らったら後方に猛バックするか、最悪の場合後方に縦回転するかもしれない状況なのでお断りした。本人はカヤックが縦回転してくる可能性などまったく考えていないようだったが、まぁ当たり前か。浜辺で待機していたのは、波のパターンを読んで出艇出来そうなタイミングを見計らっていたのだが....。この思い出があるので、今回この保険に入ることにしたのだ。

モンベルの「野外活動保険」
http://hoken.montbell.jp/about/activity.php

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一方、自転車の保険の方はスポーツサイクルを購入した直後に「自転車総合保険」に加入した。こちらは交通事故だし、カヤックよりも遥かに加害者・被害者になる可能性が高いからだ。死亡・後遺障害3,000万、賠償責任は5,000万円のものに入っている(入院・通院費も補償される)。スピードの出るロードスポーツに乗る人は必ず加入すべきだと思う。自転車が加害者になる事故は珍しくない。

「自転車の保険」というのはありそうでない。いろいろ探して、ゼネラリという会社の保険に加入した。

ゼネラリの「自転車総合保険」
http://www.f-hoken.co.jp/fshop/jitensha/jitensha1.htm

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2008年8月 2日 (土)

ラッシュガードと「ぴちユニ」

シーカヤック用にラッシュガード(日焼け防止、傷防止、保温のためのマリンウェア)を買いに行ったのだが、手に取ってみると、覚えのある肌触り...。そう、ベルマーレが01、02シーズンに着用していたKappaの「ぴちユニ」にそっくりなのだ。

素材はポリエステルがメインだが、ポリウレタンが少し入っている。このポリウレタンが「ぴち」の元。ラッシュガードも同じ素材だ。ベルマーレのGK用の「ぴちユニ」(オーセンティック)をヤフオクで入手してあったことを思い出したので、ラッシュガードの購入はひとまず見送った。(オーセンティックではないレプリカユニフォームにはポリウレタンは含まれていない)

自宅に戻って早速「ぴちユニ」を着てみると、あんまりぴちっと来ない。サイズが「2XO」だもんなぁ...。素材は「ぴち」なのだが、これでは水の中で動きにくいと思うので、海での使用は断念。代わりに目に付いたのが、ひとつ前の日本代表ユニ。これは軽いし(「ぴちユニ」はポリウレタンのせいで重いんだよな)、素材の肌触りも良く、ベンチレーション性能も良さそう。さすが日本代表のものは違う。値段も安いし。いつもはKappaの練習着(ヴェルディに似た色とデザイン。ベレーザ応援用に購入)を使っているのだが、オリンピックも近いし、今度はこれ(日本代表ユニ)でやってみようか。

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2008年7月21日 (月)

グリーンランド・パドルを購入

伝統的な道具というのは、独特な美しさと、現代の道具にも匹敵する機能を持っている。この「グリーンランド・パドル」もそうだよなぁ。ま、シーカヤック自体もそうなのだが。

私のシーカヤックはフォールディング型なので、フレームと船体布から成っている。構造的には伝統的なカヤック(骨や木と革から成る)と同じ。そこが魅力でもある。だからこそ、このグリーンランド・パドルも似合うんだよな〜。

ただ、現代的なパドルとは推進の原理が違うので、パドリングをまた勉強し直さないといけない。今年の夏の課題だ。やるぞ〜。パドルの製作者のところに直接聴きに行こうかとも思っている。

私のシーカヤック(エルズミア480)に色とデザインが合いそうなデッキバックも同時に購入した。これで1万円以下とはお買い得。スプレースカートも1万円以下で、これまたお買い得だった。

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2008年1月15日 (火)

琵琶湖で釣り舟の死亡事故発生

琵琶湖で釣りの男性2人死亡 ボート転覆か?(朝日新聞)
琵琶湖で釣り客2人死亡=強風で船から投げ出される?(時事通信)
釣り客2人不明 琵琶湖、和船で出発(東京新聞)

前日から行方不明だったらしい。当時、湖琵琶湖周辺には強風注意報が発令中で、水温は12度とか、そのくらいではなかったかと思われる。救命胴衣は着用していたとのことだから、死因は水死ではなく低体温症(ハイポサミア)ではないだろうか?

東京都ボート協会のサイトに、低体温症対策についての記述がある。

冬季の練習に伴う危険「低体温」(社団法人東京都ボート協会)

(イ)落水時の安全時間は? 水中にとどまる場合、「安全時間<水温(度C)×3」と考えられます。したがって、水温が10度Cでは30分以内、水温が0度Cでは安全時間はありません。ただし、選手の体格・体調・服装、現場の水流、気候などが大きく影響します。あくまでも目安と考え、「常に危険と隣り合わせ」という認識を忘れてはいけません。

水温12度として36分か...。それ以内に再乗艇するとかして、水上に出ないと危ない。釣り用のボートには不沈構造(満水になっても完全に沈まない)のものが多いようだけど(フォールディングカヤックも空気でポンツーンを膨らませるので不沈構造だ)、和船だったようなので舟が水没してしまったのかもしれない(舟は見つかっていない)。舟と離れ離れになると発見率も大幅に下がってしまう。

三浦の方に行くと、レンタルなどの釣りボートを非常に多く見かけるけれど、釣り客の服装が、落水をまったく前提にしていないのにはいつも心配になる。ライフジャケットは付けているけど、低体温症の危険性はそれだけでは防げない。この季節、本当はドライスーツを着用すべきなんだけど、フィッシングの人はそこまではやらないね。カヤックに比べ、ボートは横幅が広く安定性は抜群。それだけに転覆を真剣にイメージしにくいのだと思う。

今回は湖での事故だったわけだが、この季節、海よりも湖の方が危険らしい。波がほとんどないので海よりも安全に思えるが、山からの突風を受けやすいし(ボート、カヤックの大敵は何よりも強風である)、海水よりも湖水の方が水温が低いなど、転覆と低体温症のリスクは海よりも高いようだ。また、静水の安心感から岸から離れやすく(奥まで漕いで行きがち)、岸まで泳ぎ着けないというリスクもあるそうだ。我々は、こうしたリスクを熟知しておく必要があるだろう。


Microsoft Windows Mobile 6を搭載。3inchワイドVGA液晶を搭載しながら、幅50mm、薄さ17.9mmのコンパクトサイズを実現。

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