僕は茅ヶ崎で海岸関係(浸食問題、景観問題の2団体)の市民活動に関わっていて、広報的な仕事や事務的な仕事(要するにパソコン仕事の雑務全般だ)をいろいろとやっているのだが、5月は茅ヶ崎市の市民活動推進補助金の申請とプレゼンテーションというのがあって、このための申請書づくり、プレゼン資料作りで忙殺されていた。
この補助金は単体の事業に対して交付されるもので、浸食問題の方は今年15回目を迎える浜辺でのイベント(環境学習、マリンスポーツ、音楽など)、景観問題の方は浜の景観に関する川柳を公募しようというプロジェクトで申請を行った。
資料作りのためには内容が煮詰まっていなくてはならないので、打ち合わせが必要になる。内容が固まったら次はプレゼンの内容ややり方についての打ち合わせ。それぞれの団体で3回以上は集まったと思う。ちょうどGWが間に入ったものの、土日はJリーグとLリーグの試合に行ってしまう身としては調整が大変だった。僕の場合、会議に出るだけではなく事前に資料を作らないといけないので、そのための時間を作るのに苦労する。ホームの札幌戦は残念ながら欠席となってしまった...。
プレゼンの方だが、説明が5分、質疑応答が5分というタイトなスケジュール。しかもスムーズに進行させるために、プレゼン用のマシンは役所が用意したものを使うことになっている。そうなると使用ソフトは当然のごとくパワーポイントに限定され、フォントも限定されることになる。あぁつまらない。アップルのKeynoteというプレゼンソフトを使いたかったのに...。KeynoteはPagesというワープロソフトがバンドルされていて8,200円だが、パワーポイントは単体で2万円くらいする。高いし、使っていて全然面白くない。これはマイクロソフト製品全般に言えることだが。
市民団体はお金が無いのだしOpenOfficeも使えるようにしてあげたら...などと思ったが、当日のプレゼンの様子を見てみると模造紙でプレゼンをやるところも結構あったし、パワーポイント指定に対して文句を言うような奴は僕だけって雰囲気だった。でもこういう問題って理念の問題だと思う。特定のアプリケーション依存の状況を役所が先導しちゃダメだよ。
さて、僕たちのプレゼンテーションだが、事前にファイルを送って練習してもらったりしていたのだが、案の定時間配分がヤバくなって(5分は難しい!)、終わりの方は尻切れとんぼに。プレゼンは映写資料や手元原稿の棒読みになってはダメで、最後に締めくくりの話の時間を設けてうまく話をたたんで終わるのが良いのだが、そのように出来なくて残念だった...というより僕がせっかく作った資料を端折られて少々気落ちした(後半の方に重要なページがあったのに...)。
でもまぁ、内容はかなり練り込んであったし、申請書に詳細はバッチリ書かれているし、審査委員からの質問には問題なく答えられたし...ということで、落ちることは多分ないと思う。(減額はあるかもしれないが...)
他の団体のプレゼンも見ることが出来たが、なかなか興味深かった。給食残渣の堆肥化、冒険遊び場作り、地域通貨、引きこもり向けの陶芸教室、市内外国人向けの英字新聞の発行、山田耕筰記念碑の建立などなど。茅ヶ崎市内で起きている様々な問題のまさに縮図という印象だ。ただ、今回が初めての補助金のため様子見の団体が多かったのか、件数がやや少なかった。補助金予算額が300万円なのだが、各団体の申請額のトータルがこれに届いていないのである...。
プレゼンはこうして何とか終わり、週末は京都でリフレッシュして来た。勝ってくれればもっと良かったけどさ...。一息ついたところでチラシ作りの依頼が来た。補助金の有無に関わらず事業は行なうことになっているからね。そろそろ着手しないとスケジュールに影響が出てしまう。明日あたりからボチボチ頑張らないといかんなぁ...。
市民活動推進補助制度(茅ヶ崎市) プレゼンの報告あり。
プレゼン資料(はまけい) プレゼン資料(ほのぼのビーチ実行委員会)
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