カテゴリー「ニュース」の21件の記事

2010年11月17日 (水)

死刑制度と「ワイルド7」

裁判員裁判で初の死刑判決が出た。裁判員になり得る一市民として、我々も死刑制度について考えざるを得ない。

僕個人としては、生命によってつみをあがなうことはできないと思うし、犯罪抑止効果も期待できないと思うし(自殺できない破滅願望者が死刑になるために犯罪を犯す可能性すらある)、EU加盟条件が死刑制度を持たないことであることなど国際的な傾向などを踏まえ、死刑制度は無くすか凍結すべきだと思う。

その代わり仮釈放がない完全な終身刑の制度を導入すべきだと思う。


僕は「ワイルド7」(著:望月三起也)という漫画が大好きなのだが、これはどうしようもない悪人を問答無用で地獄に送る、特殊警察組織が主人公だ。

いま読み返して面白いなと思うのは、テロリストや巨悪など強力な武力を持っている悪人はキッチリ射殺するが、頭脳犯的な犯罪者には「死よりも苦しい罰を与えてやる」として射殺せず、逮捕しようとしている点。

そういうシーンはコミックス全48巻中、わずか2回しかないが、「害獣としか思えない悪人は駆除」、「罪をあがなわせる場合は逮捕=長期刑」という発想が感じられて興味深い。

つまり悪人の処刑は罪をあがなわせるためではなく、市民生活を守るための「駆除」ということだ。人里に降りてきたクマと同じに。

抵抗を諦め、逮捕されることを望んだテロリストに対しては、「ひとりの悪党のために税金のむだ使いができるかよ!」「ここで殺れば墓掘り賃くらいの出費ですむ」と言い放って射殺。これは「害獣」認定されたということなのだろう。

死刑制度や罪をあがなう方法について、いろいろと考えさせる漫画だ。


2人殺害・横浜裁判員裁判 死刑選択、負う市民
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101117ddm003040067000c.html

Syocho
「野性の七人」より

Toda
「コンクリート・ゲリラ」より

Kina
「首にロープ」より

Syokei
「谷間のユリは鐘に散る」より

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月22日 (金)

20歳の女子大生が、麻薬戦争の街の警察署長に!(メキシコ・プラセディス市)

アイドルの「一日警察署長」ではない...!

まるで望月三起也先生のマンガ「優しい鷲JJ」の第1話冒頭を彷彿させる街の状況...

前週だけで少なくとも8件の殺人事件が発生、6月には市長や警察幹部、治安部隊員が殺害されており、警察は事実上機能していないそうだ。

ヒャッハー!の世界だよ、まったく。

これじゃ空席になっている署長のなり手はいない。

しかし、新署長募集にたったひとり応募した人がいたんですねぇ。

Photo
Photo_2

BBCニュース(動画付き)Mexican student given police chief role
http://www.bbc.co.uk/news/world-latin-america-11602841

しかもこの新署長、一児の母だとか。
ご主人はだれ? 警官だったらマンガだが。

犯罪学を専攻しているそうだが、「犯罪予防に力を入れる」という話は、研究者らしいと思う。
「強力な7人の用心棒を募集する」じゃなくてさ(笑)。

アメリカと国境を接しているみたいだし、珍しさから観光客もけっこう行くのでは?
それが犯罪予防に繋がる気もする。

何にせよ、私はこのマリソル・バジェス署長を全力で支援します。

若い女性は信念を曲げないし、人々のシンボルになり得る。
麻薬組織に立ち向かう、ジャンヌ・ダルク。
映画化決定や!

毎日新聞の記事より。

【メキシコ市支局】麻薬組織間の抗争が泥沼化し、一般人や警察官も含め年間数千人の死者が出ているメキシコで20日、20歳の現役女子大生が警察署長に任命された。管轄は米テキサス州との国境に接する人口8500人のプラセディス市で、麻薬取引が盛んな危険地帯。恐れをなした警察官の退職が後を絶たず、空席の署長職を募集したところ応募者がこの女性1人しかいなかったため、異例の起用となった。

メキシコ:署長は20歳の女子大生 「麻薬の街に平和を」
http://mainichi.jp/select/world/news/20101022k0000m030017000c.html

メキシコ 警察署長に女子学生
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101022/t10014743471000.html

麻薬抗争の町に20歳の「女子大生警察署長」誕生、メキシコ
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2767935/6348001?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics




Microsoft Office for Mac 2011予約開始。手頃な価格になり、VBAが復活しているぞ。

マイクロソフト、「Office for Mac 2011」の参考価格を発表
http://ascii.jp/elem/000/000/558/558148/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月23日 (水)

マツダ「テロ」事件

「敵」が、個体としてハッキリ見えない「構造」である場合、やり場のない「怒り」の対象は「自分以外の誰か」で「無防備な弱者」となる。

怒りを爆発させるだけでなく、社会に対する「自己顕示」という意味合いもあるだろう。「無力感」からの脱却も図れる。たかがクルマを暴走させるだけで。

これはもう社会に対する「テロ」。恐怖とやり切れなさだけを社会に与える、無差別な暴力。

組織的な行動ではないから、防止するのは容易ではない。クルマを「武器」として使われたら、個人では防御のしようがない。刃物の規制など本当は無意味だ。

「自殺」と、こうした「個人テロ」はコインの裏表。破壊衝動の向かう方向が違うだけ。そういう視点で対策を考える必要があると思う。


テロリズムは社会に対してインパクトを与えることが目的。

この事件も秋葉原の事件と同様にマスコミで大きく取り上げられると、「テロリスト」の目的は達成されることになってしまい、後に続く者がまた現れる。

したがって、こうした「テロ」の続発を防ぐには、「事件をセンセーショナルに取り上げないこと」が一番手っ取り早いと言える。

こうした事件の再発を防ぐのは容易ではない。まず手っ取り早くできる対策(=マスコミの取り上げ方)から行って欲しいのだが...。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

ソマリア沖 海自派遣の問題点

このニュースを読んで一番思うのは、「政治家、官僚よ、お前らがソマリアへ行け!」ということ。面倒なこと、危険なことを現場に何でもかんでも押し付けやがって。戦闘が発生するリスクを真剣に考えていないじゃないか。

ソマリア沖に海自派遣決定、防衛相が準備指示
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090128-OYT1T00490.htm

派遣するなら臨検・拿捕する権限を与えなくてはダメだ。不審な船団をサーチし、こちらから先手を打てるようにしなくては。海賊は小型船に乗り、対戦車兵器(RPG-7)を持っている。こんな難敵が、いつでも先制攻撃が可能な状況にある。RPG-7をブリッジに喰らったら多数の乗組員が死傷するのは確実。そもそも軍艦が戦う相手じゃないんだ。そんな相手に先に手を出させろと言うのか?お前らも艦に乗ってみろ。

そもそも、ソマリアの海賊行為を武力で治めようとしているところが根本的に間違っている。かつて瀬戸内海に跋扈した海賊と同じで、彼らは漁民なんだよ。まっとうな生活ができなくて、止むなく経済行為として海賊をしている。その根本原因は政治の混乱だ。ソマリアは10何年も確固とした中央政府が存在しておらず、国家の体裁がない状態。日本を含め国際社会は政治、経済面の支援にもっとも力を入れるべきだ。それが海賊行為を止めさせる早道じゃないのか?

繰り返すが、臨検・拿捕が出来る権限を与えずに海自を送り出すのは自殺行為だぞ。政治家、官僚は武器の怖さ、戦いの怖さを知るべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

スバルのWRC撤退に思う

スバルの一年前倒しでのWRC撤退が決定。一時的な休止ではないそうだ。最近はこんな話題ばかりで暗くなる。「みんなで渡れば」式じゃないのか? まぁスバルは本当に余裕がなさそうだけど...。

スバルはなぜWRCから撤退するのか——社長会見を(ほぼ)完全収録(Business Media 誠)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0812/17/news058.html

マーク・アレンやコリン・マクレーのドライブするレガシィの激走ぶりが忘れられない。エンジンパワー面の不利をドライビングでカバーしようと、強引、豪快にクルマを振り回していて痛快だった。アリ・バタネンのギャランもそうだけど、あの頃は「ヨーロッパ車に追いつき追いこせ」のムードが日本車陣営全般にあって、一番面白い時期だったね。バブルと言えばバブルだったのかも知れないが、夢はあったよナァ。

今後だけど、グループNの支援を積極的にやって行って欲しいね。市販車に近いクルマでの参戦こそが、本来、日本車ラリーの真骨頂のはず。WRカーには親近感が全く持てないけど、レオーネでのサファリ参戦なんか本当にカッコ良かったよ。これからは、初心に帰ってグループNでの長距離耐久ラリー(セミワークス体制でのプライベーター支援)に期待したいね。

古いカー雑誌を引っ張り出してきたら、スバル・レオーネの広告がやたらカッコイイ。男臭くて。「はがねのチャレンジャー」「つねに挑戦を忘れない」のコピー、今読むとグッと来るネェ。これこそがスバル4WDの気概であり、「初心」だと思うな。

Sany0002 Sany0005 Sany0009

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

緒形拳の「野獣刑事」

名優・緒形拳さんが永眠された。ご冥福をお祈りしたい。

最近は鬼太郎実写版でぬらりひょんを演ったりしていたけど、僕の中では「野獣刑事」が代表作というイメージ。一時期の日本映画って、「緒形拳が逃げ回るような作品が多い」とか言われていたけど、それがこの作品じゃないかな。

舞台が大阪・釜ヶ崎地区だし、緒形拳、いしだあゆみ、泉谷しげるの演技が濃すぎる。シャブ中で狂乱状態となった泉谷の演技は語りぐさである。軽い恋愛モノ中心の現代の日本映画とは最も遠い距離にある作品だけど、ある時期の日本映画を代表する作品だと思う。

そしてその主役は、やはり緒形拳だ。真摯に役に打ち込む役者としての「姿勢」を強烈に感じる。この作品の主人公のように「どうしようもない人」(どちらかというと悪人)を真剣に演じ切り、人間の性(さが)を象徴する存在にまで昇華させるのが緒形さんの力量。役者としても取り組み甲斐のある作品だったと思う。

楽天ダウンロード「野獣刑事」
http://dl.rakuten.co.jp/prod/800381800.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月18日 (木)

「飲酒操船」の刑事罰

プレジャーボートが防波堤に衝突して4人が死傷した事故があり、操船していた教頭が懲戒免職になったそうだ。これだけならそれほどの驚きは感じないのだが、「飲酒して操船する行為に刑事罰はない」という部分には驚かされた。これは本当なのか カヤックは免許がいらないので、船舶に関する法的な勉強はしていないのだが、これは初耳だし驚いた。事故さえ起こさなければ飲酒しても良いのかッ...

...ちょっと調べてみたら飲酒操船に対して免停、罰金等の行政罰はあるようだ。しかし罰金があるのは旅客・貨物船舶の「船員」だけで、プレジャーボート操船者にはなく、死傷事故でも最高6カ月の免許停止とのこと(新聞にはそう書いてあるが、本当なのか?)。やはり刑事罰はないらしい。昨今の自動車の飲酒運転に対する批判の高まり、罰則強化を考えると著しくバランスを欠いていると思うのだが。

ちょうど一年前の道交法改正で、酒酔い運転の罰則が「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、酒気帯び運転の罰則が「3年以下の懲役又は50 万円以下の罰金」へと厳罰化されたし、「運転者以外の者の責任」も明確化され、車両の提供、酒類の提供、同乗者に対しても懲役または罰金が科せられるようになった。

仲間とプレジャーボートで出かけたら、つい飲んでしまう気持ちも分かる。だからこそ「運転者以外の者の責任」も問われるようにして、気持ちを引き締めさせた方が良いと思う。

この事故のケースでは、島での宴会参加者(島に宿泊しない参加者を、夜本土に送り届けようとして事故が起きた)が教育関係者だったことも問題。県教委では飲酒運転の処分基準を厳罰化して事故防止を徹底化していた所だし、操船者は管理職でもあった。「飲酒操船」は想定外だったが、県教委は「操船」も「飲酒運転」に含まれると判断して懲戒免職処分にした。同様の理由でボートの同乗者、岸壁で見送った人も処分するそうだ。

<事故状況のまとめ>
・8月8日21時40分ごろ、姫路市飾磨区中島の防波堤に操船者が所有するプレジャーボート(6.6トン)が衝突
・5人が乗船(全員が三木市の教育関係者)、1名死亡(海に投げ出され水死)、1名重傷(頭部骨折)、2名軽傷
・教育関係者9人が同日夜、姫路港から南西約15キロの男鹿島で懇親会を開いて飲酒
・操船者は宿泊しない出席者を姫路港まで送り届けるため、21時15分ごろ出航
・「18時半ごろからビールを大瓶で2、3本を飲んだ」と供述
・衝突した際の速度は、ボートの全速力に近い18〜19ノット
・誰も救命胴衣を着用しておらず、姫路海上保安部は「着用していれば助かった可能性もある」としている


姫路飲酒ボート衝突、教頭6人を懲戒処分 県教委
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001454174.shtml


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月21日 (月)

早実の優勝と亀田兄弟

ベルサポにとって早実と言えば外池大亮だが、彼も喜んでるだろうなぁ。近々「大神日記」にも登場することだろう。

それはさておき、今大会は考えられないくらいドラマチックな決勝戦だった。トーナメント戦の決勝戦は疲労の蓄積がピークだから緊迫した接戦になりにくいのが普通なのだが。
決勝戦の試合自体が(2試合とも!)素晴らしかっただけでなく、両チームをめぐる構図も試合を盛り上げた。V3を狙う強豪と悲願の初優勝を狙う伝統校。そして伝統の象徴としての王さん(病気療養中だ)。クールで端正な顔立ちの斎藤佑樹投手とゴツくてヤンチャそうな田中将大投手のキャラクターの対比も見事。決勝戦は延長15回で再試合となり、今日の9回表という本当の土壇場に、1点差に迫る駒大苫小牧の2ランが飛び出す。その時点でまだノーアウトという状況でピンチ(チャンス)は続くが、気迫で後続を断った斎藤投手は最後のバッターとして1発もある田中君を迎える。最終局面で2日間投げ合ったライバどうしの直接対決という徹底的に盛り上がるシチュエーション。ここで絵的にも非常に分かりやすく勝者と敗者が決定する。追い込んで、ラストボールは渾身のストレート。空振り三振、ゲームセット、そして初優勝!

あり得ないくらいベタな展開(漫画の原作でこんなプロットを出すと編集者に馬鹿にされそう)だったのだが、これが現実に起きてしまうのがスポーツの本当の魅力かもしれない。そう思うと同時に、ネット上でもすでに話題になっているかもしれないが、昨日の亀田大毅選手の試合(&2曲熱唱)とどうしても比較してしまう。

斎藤投手のイメージ、高校野球のイメージと亀田兄弟のそれとでは激しい落差が感じられるが、これはアマチュアスポーツとプロスポーツというジャンルの違いによるものだけだろうか。プロスポーツの中でもとりわけボクシングは、「ストイック」「最後まであきらめない」「全力」といったアマチュアスポーツの美点に近いものを有しているスポーツで、そこに魅力の根源があると思っていたのだが...。

オンライン書店 boople.comは、送料完全無料!
ピザをネットで簡単注文!!MyDomino's 【ドミノ・ピザ】
W-ZERO3 モバイルの頂点。今ここに(ウィルコムストア)


↓blogランキングです。ご協力(クリック)をお願いします。<(_ _)>

| | コメント (0)

2006年8月15日 (火)

北京オリンピックに向けて

明日8月15日は小泉首相の靖国神社参拝が行われそうな気配があり、靖国神社周辺は厳戒態勢らしい。
北京オリンピックを2年後に控えており、1人の女子サッカーファン、アマチュアスポーツのファンとしては勘弁して欲しい気持ちでいっぱいである。

昨年だったか、近ちゃんのお父さんと店内で話している時に中国の反日暴動のシーンがテレビで映し出されたのだが、「オリンピックが心配ですねー」という話題になったものだ。女子サッカー界にとって最大のイベントはオリンピックであり、これに出場できなかったらその後の4年間は暗黒時代になってしまうという危機感がある。
また、女子サッカー選手のプレイヤーとしての最大の目標はオリンピックでの活躍であり、選手とその家族はその日のために頑張っていると思う。永里兄妹(兄1妹2)は「3人揃って北京オリンピック出場」を夢として持っている。兄貴の出場が最も危ぶまれているが(笑)。
ベルマーレ関連で言えば、ビーチバレーやソフトボールの選手たちの最大の目標はやはりオリンピック。特にソフト(と野球)は今回で競技種目から外れるので、かける思いはとりわけ強いと思う。

多くの人の人生の目標となっている北京オリンピックだが、中国国内の人権問題を理由にボイコットを呼びかける団体が各国にあり、穏やかな状況ではない。8月8日(中国で8は縁起の良い数字)開催だから、8月15日を挟む。ボイコットは回避されても大会中のトラブルも正直言って不安である。

日中両国とも内政にいろいろ問題を抱えているが、そのガス抜きのため、あるいは政治的なアイデンティティを維持するために靖国を巡る問題を利用しているように見える。両国ともだ。
こうやってゲーム感覚で「憎しみ」のエナジーを利用していると、そのエナジーはいつの間にか独り歩きして増幅され、バーチャルなものがリアルに変化してしまう。成長した「憎しみ」のエナジーはいつかコントロール出来なくなり、アジテーター自らもそれに縛られ動かされてしまう。そしてその結果は。最終的に犠牲になるのは誰か。

過去の無数の犠牲者のこと真摯に考えてみて欲しい。この大会に賭けている多くのアスリートと家族、関係者のことも。これからオリンピックに向けての2年間は、両国民とも合理的、建設的に行動すべきだと思う。

<首相靖国参拝>権力のための道具か 専門編集委員・牧太郎(excite/毎日新聞)


オンライン書店 boople.comは、送料完全無料!
boople.com本の検索

↓blogランキングです。ご協力(クリック)をお願いします。<(_ _)>

| | コメント (0)

2006年8月 7日 (月)

アスタ ラ ビスタ、Vista

いよいよWWDC2006開幕が近づいて来たが、面白いバナー広告が準備されているらしい。

MacNN:Apple says 'Hasta la vista, Vista'
http://www.macnn.com/articles/06/08/07/hasta.la.vista.vista/

MacNN:Mac OS X Leopard: Vista 2.0
http://www.macnn.com/articles/06/08/06/os.x.leopard.vista.20/

Hasta la vista, Vista(アスタ ラ ビスタ)は'See You Again'という意味なので、'Hasta la vista, Vista'は「じゃあまたな、ビスタ」となる。この言葉、映画「ターミネーター2」でのシュワルツェネッガーの決め台詞('Hasta la vista, Baby')で、彼はこれを選挙戦でも使ってたらしい(ヒスパニック受けを狙ったのか)。よく覚えていないが、寄生獣みたいな敵ターミネーターにショットガンをぶっ放す時にも使った台詞のようだ。字幕は「地獄で会おうぜ、ベイビー」だったらしい。ひどいなー(笑)

Vista 2.0というのはWeb 2.0 とVistaの両方をコケにしてるわけね。年内発売という公約実現だけを目標としていまMSが必死に開発に励んでいる時期WindowsのVistaだが、機能的な目新しさは現行のMacOSX 10.4 Tiger どまり。こっちは「その先の先」にもう行っちゃてるよ、という意味ですな。バカにしてるなー(笑)

iPod/iTunes Music Store によってミュージックシーンを自らの企業イメージに取り込んだアップル。一般的にミュージシャンのイメージと言えば「先進的」「クール」だから、これはうまい手だと思う。今回のバナー広告もこのラインに沿ったもので洒落が利いているし、ブランド構築力はやっぱり世界最高レベルだなと思う。

しかし「シェア逆転」のような幻想はとっくに捨て、基本的には「ニッチでクール」というポジションを目指しているから(万年野党のように)気楽なことが言えるのだ...という風にも映る。これからもこのスタンスで行くのか。今回の基調講演で僕が関心を持っているのはこの部分だ。

インテルCPUへの乗り換えを断行し、WindowsXPでの起動を正式サポートすると思われるアップル。Windows Vista への期待感が既存ユーザーの中にほとんどないというこの状況はちょっとしたチャンスだと思われるのだが...。安定したWindows環境の継続を望んでいる大多数のユーザー向けに、何か面白い構想をぶち上げでくれるんじゃないかと期待している。

CNET Japan:アップルセンター http://japan.cnet.com/apple/

世界の著名デザイナー木製名作小椅子 nextmaruni
nextmaruni シルバーミニチュア
ジュエリー職人の手作業により1/24サイズで再現された
精巧なミニチュアのチェア。


↓blogランキングです。ご協力(クリック)をお願いします。<(_ _)>

| | コメント (0)