カテゴリー「なでしこジャパン」の53件の記事

2011年7月23日 (土)

いよいよ再開!なでしこリーグの楽しみ方

今回のワールドカップドイツ大会の試合は、日本サッカー史に残る好ゲームが多かったです。
視聴者の眼は、相当に肥えてしまったでしょう。
これは大変良いことですが、そういう視点で、近所のなでしこリーグや女子サッカーの試合を見に行くとプレイの質の差にガッカリするかもしれません

でも、出場している選手の一生懸命さ、すがすがしさ、ファン・サポーターの熱意はワールドカップとまったく変わらないはずなので、暖かい目で試合を見てあげて欲しいですね。

地元出身の選手や、地元のチームを応援していくのは楽しいですし、今回の代表でレギュラーになれなかった選手、これから代表入りを期待される選手など、若手に目をつけて応援していくのも楽しいでしょう。

男子サッカーと比べるとスピードもパワーもまったく劣る女子サッカーですが、スピードが遅い分、試合の展開が分かりやすいし、力任せの「放り込み」サッカーが出来ないため、チーム全体で細かく丁寧に繋ごうとするスタイルは見ていて楽しいです。

審判にしつこく抗議したり、痛くないのに倒れたりといった反スポーツ的な行為はないし、会場のファン・サポーターも野次、ブーイングはしないなど、観戦に行くと、とてもすがすがしい気分になれます。

「なでしこジャパンの選手を見に行く」だけでなく、自分なりの様々な「なでしこリーグの楽しみ方」を発見できれば、これからの週末、楽しみが増えると思います。

「なでしこフィーバー」の中、試合後の出待ちをしてサインを欲しい方は多いと思いますが、特にアウェイチームは帰りの交通機関の時間もあるので、長時間引き止めることのないように気を付けて欲しいところです。

Jリーガーは一般のファンとの距離感を持った対応に慣れていますが、なでしこリーガーは代表クラスであってもファン対応にまだまだ慣れていないので、特に試合後は、お話等で長時間拘束しないように配慮してあげて欲しいですね。

なでしこリーグ オフィシャルサイト
http://www.nadeshikoleague.jp/index.html



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2011年7月20日 (水)

なでしこジャパン 今回の快挙を振り返って

高木文部科学大臣が記者会見で、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことを受け、国として、女子スポーツの支援にも積極的に取り組む考えを示したそうだ。

NHKニュース 文科相 女子スポーツ積極支援
http://nhk.jp/N3wk5zqT


この発言、なでしこジャパンの選手にとって一番嬉しいのではないだろうか。
彼女たちには常に(女子代表チーム創設時から常に)「日本の女子サッカーの発展のために戦う」という強い目的意識があったが、女子サッカーに加えて、女子スポーツ全体へも成果が波及するとは素晴らしい。

今回は「被災地の復興のために」という思いも強かっただろうし、このように自分たちの勝利に大きな意義、価値を見出せる状況、背負っているものが大きい、という状況は、本当に大きな力を生みだすと思う。

アメリカ戦の勝因は、前半を0-0で終えられたことに尽きると思うが、なぜアメリカがゴールを決め切れなかったのか。いろいろ考えさせられることは多い。


GK海堀あゆみの帰国会見で「あの大きなゴールはひとりでは守れない」という言葉があった。
過去に同様の発言があったかどうか知らないが、これは「サッカーの名言」ではないだろうか?

たった独りで戦ったPK戦でヒロインになったのにも関わらず、「ひとりでは守れない」と表現する奥ゆかしさ。そしてチームの一体感を感じさせる素晴らしい言葉だ。

男子と女子の身体能力の差を一番感じるのがGKというポジション。
「大きなゴール」という表現には、そのことも感じさせる。


なでしこジャパンの戦いぶり、監督や選手たちの発言は、とてもすがすがしかった。
こんな気持ちになれるのはそうそうないこと。

彼女たちは「最強」のチームではなかったが、「最良」のチームだったことは間違いない。
控えやスタッフを含め、全員が良かった。
そして決勝のアメリカ戦は、最高のサッカーの試合だった。これも間違いない。

ワンバックの試合後のにこやかな態度は、本当に立派だった。
スポーツは良いな!とつくづく感じた素晴らしい大会だった。


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2011年7月17日 (日)

なでしこジャパン アメリカ戦 勝利に向けて

今まで勝ったことのない相手との決勝戦。
これは本当に思いきり試合を楽しめるシチュエーションだよね。

なでしこジャパンは「らしさ」を前面に出して戦うし、アメリカも、特別なでしこ対策をせずに「らしさ」を前面に出してぶつかってくるようだから、絶対に良い試合になりそうだ。


なでしこジャパンの試合が「面白い」という声が良く聞かれるが、これはなでしこジャパンが極めて攻撃的なチームだからだと思う。

近賀ゆかり、鮫島彩という両サイドバックは攻撃的MF(アタッカー)からのコンバートだし、澤穂希と阪口夢穂の両ボランチも攻撃的MF(トップ下)からのコンバート。

攻撃の才能を持った選手たちをベースにして、チームとしての守備の意識を徹底させた。

宮間あや、阪口夢穂といった、どちらかというと「気分屋」タイプの選手に、「チームのために走りきる」という意識を植え付けることが出来た。

ゴールキーパーの海堀あゆみ、センターバックの熊谷紗希、岩清水梓と守備の要の世代交代も出来た。
本当に最高のチームが出来たと思う。

割と知られるようになった「苦しくなったら私の背中を見て」という澤の言葉。
最年長の澤がこれだけ走っているのだから、宮間も阪口もチームのために走らざるを得ない。
キャプテン澤の存在は、チームにとって限りなく大きい。

澤は、(男女問わず)日本最高のサッカー選手だと思う。
サッカー選手に必要とされるすべての要素、「心・技・体」を兼ね備えている。

チーム最高の守備センス、攻撃センスを持っている。
決定的なシーンで仕事ができる。
怪我、痛みに強い。本当に苦しい時に頼りになる。

32歳の女性があれだけのプレイをするというのは本当に大変だと思う。
男性でもなかなか難しいのに。

男性と言えば中田や本田はチームのエースだったが、キャプテンというタイプではなかった。
澤はエースでキャプテンだ。

男女を問わず、サッカーを学んでいるすべての人たちにとって、澤は「手本」になる存在だと思う。
そういう視点で試合を見て欲しい。


最後になでしこジャパンへの僕の希望を!

大野忍と岩渕真奈を同時起用して欲しい。
2人のコンビネーションプレイは本当にスゴイ。アメリカと言えども止められないと思う。
この試合でぜひ見たい!

そして安藤梢に得点を!
ここまで本当に良い働きをしてくれているので、ご褒美のゴールを取って欲しいと思う。

そしてそして・・・
やはり地元だけに、近賀ゆかりにも得点が欲しいネ!

みんなガンバレ! p(^^)q

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2011年7月15日 (金)

女子サッカーとプロ野球

日本の女子サッカー選手で純粋なプロは10人前後じゃないのかな。
それも年俸は数百万というレベルだと思う。

一方のプロ野球。
横浜ベイスターズに加入した森本稀哲は、「3年契約3億円」という報道があった。

森本は目標について問われ、「最低でも最下位脱出。できれば3位を」と答えたそうだ。

ラクな目標だよねぇ。6チームで争うリーグ戦で「上半分」に入れば上出来なんて。
それで年俸1億円。

数百万でやっている澤穂希は、「世界一」を目標にやっていて、目標達成寸前まで来ているというのに・・・。

プロ野球は観客も多いし、試合数も多い。
だから収益も大きいのは分かるが、なでしこジャパンの試合はプロ野球20試合分くらいの面白さ、感動があると思う。

どこかがおかしいと思う。
何とかならないのかねぇ・・・。

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2011年7月13日 (水)

なでしこジャパン スウェーデン戦に向けて

この試合のキーパーソンは永里優季だろうね。

ドイツ戦の勝利の後、丸山佳里奈が大ブレイクする中で相当落ち込んでたようだけど、僕は日本のサッカープレイヤー(男女、プロアマ問わず)の中で、永里ほど、ワンプレイにすべてをかけている選手はいないと思う。

桁外れに強い責任感。
これはFWというポジションによるもの。
澤穂希とはポジションが違う。


本当に厳しい、このスウェーデン戦。
数多いる日本女性の中で、スウェーデン選手に伍して戦えるのは永里だけだろう。
永里がしっかりとDFラインにクサビをぶち込めない限り、勝機は見えない。
がんばれ、永里!


あとは岩渕真奈の使い方がポイントとなるだろう。

岩渕はドリブル突破ばかりが注目されているが、僕はチャンスメーカーとしての才能の方が高いと思っている。

小柄だけど、ポストプレイが抜群にうまい。
壁パスの「壁」になるのがうまい。

大野忍とバーター起用ではなく、同時起用して欲しいね。
大野との高速ワンツー突破は、スウェーデンには非常に効果的だと思う。

さて、監督の采配はどうなるか。

日本の女子サッカーの歴史を変えるのはこの一戦。
世界に本当のサッカーを見せてやれ!



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2011年7月 2日 (土)

なでしこジャパン快勝!澤穂希はペレ超え!

素晴らしい試合だった。
なでしこらしい・・というより、日本サッカーが目指すべき方向性を示した試合だったと思う。

いろいろな個性を持った選手たちが緻密に組み合わされ、その個の総和以上の力を、チームとして発揮している。

完全にチームとして機能している。これがサッカーの醍醐味!だと思った。

そして澤穂希が代表通算78得点で、釜本邦茂どころか、あのペレをも超えてしまった。

MFでのこの数字。しかも現在はボランチである。

この澤の超人的と言っても良い得点能力、決定力は科学的に分析する必要があると思う。
非常に興味ぶかい。

澤は完全に国民栄誉賞の領域である。
そのためにもメダル獲得だ!



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2011年6月30日 (木)

頑張れ!なでしこジャパン&近賀ゆかり (^-^)v

明日のメキシコ戦。
勝利すればグループリーグを突破できるという大事な一戦。
キャプテンの澤穂希は「今度はサイドをうまく使っていきたい」と語っている。

なでしこのサイドアタックと言えば、右サイドバックの近賀ゆかりが主役!

もともと攻撃的MFだった彼女、様々な困難を努力で乗り越えて代表のポジションを不動のものとした。

長友を見ても分かるように、サイドバックは体力、技術だけでなく、常に前向きなアグレッシブさ、メンタル面が特に重要(上がりが不発に終わったり、裏を取られたりリスクを抱えたポジションだから)。

長友とは違って近賀は感情をあまり表に出さないが、内面の闘志はものすごく強い。

それがプレイぶりからヒシヒシと伝わってくる。

常にゴールへ、得点を目指して。
そういう、いかにもサッカーらしい姿勢が見ていてキモチ良い。

「サッカーとはこういうものだ」という見本だよね。

彼女はウチのご近所出身なので、さすがにご町内も盛り上がっているようだ。
オリンピック時とおなじ横断幕が掲げられ、みんな応援している。

明日はキンちゃんのアシスト、ゴールで突破を決めて欲しいね!

近賀ゆかり横断幕1
近賀ゆかり横断幕2



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2010年11月23日 (火)

なでしこジャパン、広州アジア大会で見事金メダル獲得!

まさにしてやったり。サッカーの醍醐味に溢れた勝利。そして金メダル!
本当におめでとう。

岩手県滝沢村出身の岩清水梓。また大きな仕事をしてくれたわ。
滝沢村の人たちも大騒ぎだったことだろう。
ああいう前向きで陽性な選手のところに、良いボールが来ちゃうものだね。


今回アジアを制覇したことで、来年のワールドカップに胸を張ってアジア代表として臨める。
名実ともに、アジアNo1のポジションを得たことは本当に大きい。


そして、今回は選手の成長を促進しようというチームの意図があり、それが結果を出すことで達成できた。
これも大きいことだと思う。


佐々木監督の泰然自若とした采配には、非常に感心した。


「オレが送り込んだメンバーだから、信じる。」


という無言のメッセージ、選手への信頼感が感じられた。


今回は、本来攻撃的なポジションの上尾野辺めぐみを左サイドバックに起用したが、ここを執拗に攻められた。
その前に位置する阪口夢穂も不慣れなようで、連携も良くなかった。


左サイドバックといえば、フランスにいる宇津木瑠美や、ベンチスタートとなった鮫島彩がいるが、かつての近賀ゆかりのように、上尾野辺を攻撃的なサイドバックに育て上げたいということなのだろう。


よくあの時間帯まで上尾野辺を引っぱれたものだ。
北朝鮮代表の方が先に動いたが、この辺の駆け引きは見どころだったと思う。

左サイドが原因で敗れたら監督も選手も批判に晒されて大変なことになるところだったが、勝ったことで次に繋がって行くだろう。


DFにコンバートされて成功した近賀が、ひと回り以上大きくなって元のポジションに戻ったのを見ると、今後の上尾野辺に注目して行きたくなる。絶対に成長して欲しい。

また、レフティとして宇津木瑠美、鮫島彩、木龍七瀬らとの競争も激化して行くだろう。


「キャプテン宮間」という新しいチャレンジも成功したことになる。
かつて宮間と言えば「やんちゃ坊主」的なイメージだったが、プレイヤーとして全体を見れるレベルにもなって来たし、そろそろチームを担わしてみようということなのだろう。

澤穂希の負担軽減、プレイへの専念を意図したものでもあるようだが、この試合のような厳しい展開ほど澤の強さ、経験が必要なので、負担軽減は必要だったと思う。

今回のメンバーに加え、ドイツにいるFWの永里優季、安藤梢、フランスにいる宇津木瑠美。アンダー代表のワンダーガール・岩渕真奈が控えている。

彼女らの大きな発奮材料になったろうし、融合したらどんなチームになるのか本当に楽しみだ。


大ベテランのキーパー、山郷のぞみが無失点優勝のGKという名誉を得た。
しばらく正GKの座を譲っていたが、ここに来て最高の栄誉を得られたのは本当に良かったと思う。
ファインセーブもあったが、恐らく彼女の高いコーチング能力が守備に活かされたのだろう。


GKの守備範囲、ハイボール処理のアップが、なでしこジャパンの課題だったが、これは今回クリアされていない。今後どうして行くのか。注目して行きたい。


このチームにあって、一番複雑な思いを持っているのが、山口麻美ではないかと思う。
山口は北朝鮮戦に出場したことがないらしく、この試合への意気込みは大きかっただけに、ベンチは残念だっただろう。

アメリカ、ヨーロッパで揉まれて得たタフネスさは、なでしこジャパンのこれからの戦いで必要とされるだろう。現所属チームである古巣の日テレ・ベレーザでの活躍も楽しみである。





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2010年5月30日 (日)

なでしこジャパン 中国に勝利!女子W杯出場権を獲得!

なでしこジャパン、敵地での大一番を2-0で制す!

貴重な2点目は澤のバックヘッド。澤は代表Aマッチ75得点目に達し、あの釜本に並んだ。すでに国民栄誉賞レベルの存在!

中国で行われた大会だが、ピッチ条件が悪く、パスサッカー主体のなでしこジャパンには不利だった。

準決勝でオーストラリアに敗れたのもそのためだろう。大柄な選手が多いチーム相手に先制を許し、パスを繋ぎにくいピッチに苦しんだ。

しかし、決勝出場の北朝鮮、オーストラリアとの対戦は内容的に圧倒できた。実力的にアジアナンバー1の位置にあることは証明された。

大柄選手の多いチーム相手の守備&攻撃、GKとDFの連携が課題として浮かび上がった。この対策をしっかり行って、来年ドイツで行われる女子ワールドカップで優勝を勝ち取って欲しい!それは可能だ!




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2010年5月29日 (土)

なでしこジャパン 明日、W杯出場を賭けた日中戦!

明日30日、「AFC女子アジアカップ2010中国」の3位決定戦が行われる。試合時間は16:00(日本時間17:00)から。

なでしこジャパンの相手は開催国の中国。そしてこの試合の勝者が2011年の女子ワールドカップの出場権を得る。まさに大一番の戦いである。

準決勝のオーストラリア戦に敗れてしまったのが大誤算。オーストラリアはランキングは下だし、不得意な相手ではなかった。試合内容では圧倒していたが、比較的経験の浅いDFとGKの連携にミスが出て0-1で敗戦となった。体格差のあるチームに先制を許すと、こんな展開になりがちだ。

オーストラリア戦の監督・選手コメント
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2010/225.html

なでしこジャパンは、北京オリンピックメンバーと、それ以降代表に加わった新戦力との融合を図っているが、この苦難をともに乗り越えることで、真の戦力融合が成し遂げられるだろう。

超アウェイ環境が予想されるが、全員がキッチリと役割を果たせれば勝利は必ず得られる。ガンバレ、なでしこジャパン!

テレ朝チャンネル:AFC女子アジアカップ2010
http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/sports/0045/



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