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2011年7月20日 (水)

なでしこジャパン 今回の快挙を振り返って

高木文部科学大臣が記者会見で、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことを受け、国として、女子スポーツの支援にも積極的に取り組む考えを示したそうだ。

NHKニュース 文科相 女子スポーツ積極支援
http://nhk.jp/N3wk5zqT


この発言、なでしこジャパンの選手にとって一番嬉しいのではないだろうか。
彼女たちには常に(女子代表チーム創設時から常に)「日本の女子サッカーの発展のために戦う」という強い目的意識があったが、女子サッカーに加えて、女子スポーツ全体へも成果が波及するとは素晴らしい。

今回は「被災地の復興のために」という思いも強かっただろうし、このように自分たちの勝利に大きな意義、価値を見出せる状況、背負っているものが大きい、という状況は、本当に大きな力を生みだすと思う。

アメリカ戦の勝因は、前半を0-0で終えられたことに尽きると思うが、なぜアメリカがゴールを決め切れなかったのか。いろいろ考えさせられることは多い。


GK海堀あゆみの帰国会見で「あの大きなゴールはひとりでは守れない」という言葉があった。
過去に同様の発言があったかどうか知らないが、これは「サッカーの名言」ではないだろうか?

たった独りで戦ったPK戦でヒロインになったのにも関わらず、「ひとりでは守れない」と表現する奥ゆかしさ。そしてチームの一体感を感じさせる素晴らしい言葉だ。

男子と女子の身体能力の差を一番感じるのがGKというポジション。
「大きなゴール」という表現には、そのことも感じさせる。


なでしこジャパンの戦いぶり、監督や選手たちの発言は、とてもすがすがしかった。
こんな気持ちになれるのはそうそうないこと。

彼女たちは「最強」のチームではなかったが、「最良」のチームだったことは間違いない。
控えやスタッフを含め、全員が良かった。
そして決勝のアメリカ戦は、最高のサッカーの試合だった。これも間違いない。

ワンバックの試合後のにこやかな態度は、本当に立派だった。
スポーツは良いな!とつくづく感じた素晴らしい大会だった。


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