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2011年7月の7件の記事

2011年7月23日 (土)

いよいよ再開!なでしこリーグの楽しみ方

今回のワールドカップドイツ大会の試合は、日本サッカー史に残る好ゲームが多かったです。
視聴者の眼は、相当に肥えてしまったでしょう。
これは大変良いことですが、そういう視点で、近所のなでしこリーグや女子サッカーの試合を見に行くとプレイの質の差にガッカリするかもしれません

でも、出場している選手の一生懸命さ、すがすがしさ、ファン・サポーターの熱意はワールドカップとまったく変わらないはずなので、暖かい目で試合を見てあげて欲しいですね。

地元出身の選手や、地元のチームを応援していくのは楽しいですし、今回の代表でレギュラーになれなかった選手、これから代表入りを期待される選手など、若手に目をつけて応援していくのも楽しいでしょう。

男子サッカーと比べるとスピードもパワーもまったく劣る女子サッカーですが、スピードが遅い分、試合の展開が分かりやすいし、力任せの「放り込み」サッカーが出来ないため、チーム全体で細かく丁寧に繋ごうとするスタイルは見ていて楽しいです。

審判にしつこく抗議したり、痛くないのに倒れたりといった反スポーツ的な行為はないし、会場のファン・サポーターも野次、ブーイングはしないなど、観戦に行くと、とてもすがすがしい気分になれます。

「なでしこジャパンの選手を見に行く」だけでなく、自分なりの様々な「なでしこリーグの楽しみ方」を発見できれば、これからの週末、楽しみが増えると思います。

「なでしこフィーバー」の中、試合後の出待ちをしてサインを欲しい方は多いと思いますが、特にアウェイチームは帰りの交通機関の時間もあるので、長時間引き止めることのないように気を付けて欲しいところです。

Jリーガーは一般のファンとの距離感を持った対応に慣れていますが、なでしこリーガーは代表クラスであってもファン対応にまだまだ慣れていないので、特に試合後は、お話等で長時間拘束しないように配慮してあげて欲しいですね。

なでしこリーグ オフィシャルサイト
http://www.nadeshikoleague.jp/index.html



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2011年7月20日 (水)

なでしこジャパン 今回の快挙を振り返って

高木文部科学大臣が記者会見で、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことを受け、国として、女子スポーツの支援にも積極的に取り組む考えを示したそうだ。

NHKニュース 文科相 女子スポーツ積極支援
http://nhk.jp/N3wk5zqT


この発言、なでしこジャパンの選手にとって一番嬉しいのではないだろうか。
彼女たちには常に(女子代表チーム創設時から常に)「日本の女子サッカーの発展のために戦う」という強い目的意識があったが、女子サッカーに加えて、女子スポーツ全体へも成果が波及するとは素晴らしい。

今回は「被災地の復興のために」という思いも強かっただろうし、このように自分たちの勝利に大きな意義、価値を見出せる状況、背負っているものが大きい、という状況は、本当に大きな力を生みだすと思う。

アメリカ戦の勝因は、前半を0-0で終えられたことに尽きると思うが、なぜアメリカがゴールを決め切れなかったのか。いろいろ考えさせられることは多い。


GK海堀あゆみの帰国会見で「あの大きなゴールはひとりでは守れない」という言葉があった。
過去に同様の発言があったかどうか知らないが、これは「サッカーの名言」ではないだろうか?

たった独りで戦ったPK戦でヒロインになったのにも関わらず、「ひとりでは守れない」と表現する奥ゆかしさ。そしてチームの一体感を感じさせる素晴らしい言葉だ。

男子と女子の身体能力の差を一番感じるのがGKというポジション。
「大きなゴール」という表現には、そのことも感じさせる。


なでしこジャパンの戦いぶり、監督や選手たちの発言は、とてもすがすがしかった。
こんな気持ちになれるのはそうそうないこと。

彼女たちは「最強」のチームではなかったが、「最良」のチームだったことは間違いない。
控えやスタッフを含め、全員が良かった。
そして決勝のアメリカ戦は、最高のサッカーの試合だった。これも間違いない。

ワンバックの試合後のにこやかな態度は、本当に立派だった。
スポーツは良いな!とつくづく感じた素晴らしい大会だった。


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2011年7月17日 (日)

なでしこジャパン アメリカ戦 勝利に向けて

今まで勝ったことのない相手との決勝戦。
これは本当に思いきり試合を楽しめるシチュエーションだよね。

なでしこジャパンは「らしさ」を前面に出して戦うし、アメリカも、特別なでしこ対策をせずに「らしさ」を前面に出してぶつかってくるようだから、絶対に良い試合になりそうだ。


なでしこジャパンの試合が「面白い」という声が良く聞かれるが、これはなでしこジャパンが極めて攻撃的なチームだからだと思う。

近賀ゆかり、鮫島彩という両サイドバックは攻撃的MF(アタッカー)からのコンバートだし、澤穂希と阪口夢穂の両ボランチも攻撃的MF(トップ下)からのコンバート。

攻撃の才能を持った選手たちをベースにして、チームとしての守備の意識を徹底させた。

宮間あや、阪口夢穂といった、どちらかというと「気分屋」タイプの選手に、「チームのために走りきる」という意識を植え付けることが出来た。

ゴールキーパーの海堀あゆみ、センターバックの熊谷紗希、岩清水梓と守備の要の世代交代も出来た。
本当に最高のチームが出来たと思う。

割と知られるようになった「苦しくなったら私の背中を見て」という澤の言葉。
最年長の澤がこれだけ走っているのだから、宮間も阪口もチームのために走らざるを得ない。
キャプテン澤の存在は、チームにとって限りなく大きい。

澤は、(男女問わず)日本最高のサッカー選手だと思う。
サッカー選手に必要とされるすべての要素、「心・技・体」を兼ね備えている。

チーム最高の守備センス、攻撃センスを持っている。
決定的なシーンで仕事ができる。
怪我、痛みに強い。本当に苦しい時に頼りになる。

32歳の女性があれだけのプレイをするというのは本当に大変だと思う。
男性でもなかなか難しいのに。

男性と言えば中田や本田はチームのエースだったが、キャプテンというタイプではなかった。
澤はエースでキャプテンだ。

男女を問わず、サッカーを学んでいるすべての人たちにとって、澤は「手本」になる存在だと思う。
そういう視点で試合を見て欲しい。


最後になでしこジャパンへの僕の希望を!

大野忍と岩渕真奈を同時起用して欲しい。
2人のコンビネーションプレイは本当にスゴイ。アメリカと言えども止められないと思う。
この試合でぜひ見たい!

そして安藤梢に得点を!
ここまで本当に良い働きをしてくれているので、ご褒美のゴールを取って欲しいと思う。

そしてそして・・・
やはり地元だけに、近賀ゆかりにも得点が欲しいネ!

みんなガンバレ! p(^^)q

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2011年7月15日 (金)

女子サッカーとプロ野球

日本の女子サッカー選手で純粋なプロは10人前後じゃないのかな。
それも年俸は数百万というレベルだと思う。

一方のプロ野球。
横浜ベイスターズに加入した森本稀哲は、「3年契約3億円」という報道があった。

森本は目標について問われ、「最低でも最下位脱出。できれば3位を」と答えたそうだ。

ラクな目標だよねぇ。6チームで争うリーグ戦で「上半分」に入れば上出来なんて。
それで年俸1億円。

数百万でやっている澤穂希は、「世界一」を目標にやっていて、目標達成寸前まで来ているというのに・・・。

プロ野球は観客も多いし、試合数も多い。
だから収益も大きいのは分かるが、なでしこジャパンの試合はプロ野球20試合分くらいの面白さ、感動があると思う。

どこかがおかしいと思う。
何とかならないのかねぇ・・・。

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2011年7月13日 (水)

なでしこジャパン スウェーデン戦に向けて

この試合のキーパーソンは永里優季だろうね。

ドイツ戦の勝利の後、丸山佳里奈が大ブレイクする中で相当落ち込んでたようだけど、僕は日本のサッカープレイヤー(男女、プロアマ問わず)の中で、永里ほど、ワンプレイにすべてをかけている選手はいないと思う。

桁外れに強い責任感。
これはFWというポジションによるもの。
澤穂希とはポジションが違う。


本当に厳しい、このスウェーデン戦。
数多いる日本女性の中で、スウェーデン選手に伍して戦えるのは永里だけだろう。
永里がしっかりとDFラインにクサビをぶち込めない限り、勝機は見えない。
がんばれ、永里!


あとは岩渕真奈の使い方がポイントとなるだろう。

岩渕はドリブル突破ばかりが注目されているが、僕はチャンスメーカーとしての才能の方が高いと思っている。

小柄だけど、ポストプレイが抜群にうまい。
壁パスの「壁」になるのがうまい。

大野忍とバーター起用ではなく、同時起用して欲しいね。
大野との高速ワンツー突破は、スウェーデンには非常に効果的だと思う。

さて、監督の采配はどうなるか。

日本の女子サッカーの歴史を変えるのはこの一戦。
世界に本当のサッカーを見せてやれ!



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2011年7月 6日 (水)

なでしこジャパン ドイツ戦に向けて

「らしさ」をほとんど発揮できずにイングランドに敗戦。その結果、開催国ドイツと当たることに。

これは非常に残念で困った状況だけれど、イングランド戦はドイツ戦のシミュレーションととらえ、強豪ドイツと当たるのも早いか遅いかの違い、と考えられれば悪いことじゃない。

ドイツは決勝戦までを射程に入れた戦い方をするだろうが、なでしこジャパンは「一試合完全燃焼」で臨むはず。

大勢のお客さんが入る今大会の日独戦となれば大変な大観衆になるだろうし、「一試合完全燃焼」にふさわしい大舞台になるだろう。

なでしこジャパンの勝利のイメージとしては、全員が120%の力を出した上で、2-2でPK戦突入という感じではないだろうか?

ホンモノのなでしこジャパンの試合を、ぜひ世界に見せて欲しい。




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2011年7月 2日 (土)

なでしこジャパン快勝!澤穂希はペレ超え!

素晴らしい試合だった。
なでしこらしい・・というより、日本サッカーが目指すべき方向性を示した試合だったと思う。

いろいろな個性を持った選手たちが緻密に組み合わされ、その個の総和以上の力を、チームとして発揮している。

完全にチームとして機能している。これがサッカーの醍醐味!だと思った。

そして澤穂希が代表通算78得点で、釜本邦茂どころか、あのペレをも超えてしまった。

MFでのこの数字。しかも現在はボランチである。

この澤の超人的と言っても良い得点能力、決定力は科学的に分析する必要があると思う。
非常に興味ぶかい。

澤は完全に国民栄誉賞の領域である。
そのためにもメダル獲得だ!



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