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2006年7月31日 (月)

マイクロソフトのZuneプロジェクトへの危惧

マイクロソフトが打倒iPod!を目指す新プロジェクト「Zune(ズーン)」を公表。第一弾として携帯音楽プレイヤーとソフトウェア、音楽共有サービス(SNSみたいなもの?)などを年内に提供開始するらしい。僕が心配することではないのだろうが、いちいち脊髄反射的に対抗ビジネスを立ち上げて企業として何の意味があるのか?と疑問に思う。株価対策としか思えないのだが?

Origami(小型タブレットPC)もそうなのだが、巨人マイクロソフトが手がけるべきビジネスとは思えない。音楽や(プロモーションビデオのような)ショートビデオ、ゲーム(据置き、ポータブル)、タブレットPC。こんなものはニッチ以外の何者でもないと思う、PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマット(Office)と比べれば、だ。
なぜ、いちいちこんなものを自社(のみ)で手がける必要があるのか?

PC用OSにしてもVistaとかいう名称の次世代Windowsはグラフィックチップメーカーしか喜ばないような仕様で、発売時期以外の詳細は固まっていないというわけのわからない状態であり、まったくのユーザー不在に思える。OSマニア以外に誰か期待して待っている人はいるのだろうか?ほとんどの人はXPのブラッシュアップしか望んでいないはずだ。誰のために、何のためにVistaを出すのか?

PC用OS、ビジネス用ソフトのフォーマットという根幹を握っている企業の取るべき最善の道は、「主力製品のブラッシュアップ以外は極力何もしないこと」だと思う。ユーザーはそれしか望んでいないし、新たなOS開発にかけられるコストが不要になるのだから、良いことずくめではないだろうか?

マイクロソフトは、自社がすでに成熟期に入り、今後利益は見込めても成長は見込めない(株価は大きく上がらない)という認識が(すでに事実だと思うのだが)一般化することを、どうしても認められないのかもしれない。

貯め込んだ資金を株主還元するように求められ数年前から配当をするようになるなど、マイクロソフトも変わって来ている。ゲイツの引退を機に成熟企業に相応しいビジネスモデルに転換すべきだと思うのだが、CEOのスティーブ・バルマーは「Microsoftが着手しながら途中で放棄した主力ビジネスは1つもない」「すでに成功したか、成功を約束しているかのいずれかしかない」などと語っている。これが本当に企業トップの発言だろうか?「皇軍不敗、神州不滅」「百戦百勝の鋼鉄の名将」と同レベルの政治的スローガンにしか聞こえない。
こうしたプロパガンダは語っているうちに自己暗示にかかってしまうという危険な副作用があるから、その使用には十分注意が必要である。
Zuneプロジェクトはインパール作戦ではないのか? マイクロソフトは本当に不敗で不滅なのだろうか。

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マイクロソフトのiPodキラー"Zune"まとめ(Engadget Japanese)
S・バルマー氏が語るVista、マイクロソフト、Zune(CNET Japan)
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