2011年7月23日 (土)

いよいよ再開!なでしこリーグの楽しみ方

今回のワールドカップドイツ大会の試合は、日本サッカー史に残る好ゲームが多かったです。
視聴者の眼は、相当に肥えてしまったでしょう。
これは大変良いことですが、そういう視点で、近所のなでしこリーグや女子サッカーの試合を見に行くとプレイの質の差にガッカリするかもしれません

でも、出場している選手の一生懸命さ、すがすがしさ、ファン・サポーターの熱意はワールドカップとまったく変わらないはずなので、暖かい目で試合を見てあげて欲しいですね。

地元出身の選手や、地元のチームを応援していくのは楽しいですし、今回の代表でレギュラーになれなかった選手、これから代表入りを期待される選手など、若手に目をつけて応援していくのも楽しいでしょう。

男子サッカーと比べるとスピードもパワーもまったく劣る女子サッカーですが、スピードが遅い分、試合の展開が分かりやすいし、力任せの「放り込み」サッカーが出来ないため、チーム全体で細かく丁寧に繋ごうとするスタイルは見ていて楽しいです。

審判にしつこく抗議したり、痛くないのに倒れたりといった反スポーツ的な行為はないし、会場のファン・サポーターも野次、ブーイングはしないなど、観戦に行くと、とてもすがすがしい気分になれます。

「なでしこジャパンの選手を見に行く」だけでなく、自分なりの様々な「なでしこリーグの楽しみ方」を発見できれば、これからの週末、楽しみが増えると思います。

「なでしこフィーバー」の中、試合後の出待ちをしてサインを欲しい方は多いと思いますが、特にアウェイチームは帰りの交通機関の時間もあるので、長時間引き止めることのないように気を付けて欲しいところです。

Jリーガーは一般のファンとの距離感を持った対応に慣れていますが、なでしこリーガーは代表クラスであってもファン対応にまだまだ慣れていないので、特に試合後は、お話等で長時間拘束しないように配慮してあげて欲しいですね。

なでしこリーグ オフィシャルサイト
http://www.nadeshikoleague.jp/index.html



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2011年7月20日 (水)

なでしこジャパン 今回の快挙を振り返って

高木文部科学大臣が記者会見で、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことを受け、国として、女子スポーツの支援にも積極的に取り組む考えを示したそうだ。

NHKニュース 文科相 女子スポーツ積極支援
http://nhk.jp/N3wk5zqT


この発言、なでしこジャパンの選手にとって一番嬉しいのではないだろうか。
彼女たちには常に(女子代表チーム創設時から常に)「日本の女子サッカーの発展のために戦う」という強い目的意識があったが、女子サッカーに加えて、女子スポーツ全体へも成果が波及するとは素晴らしい。

今回は「被災地の復興のために」という思いも強かっただろうし、このように自分たちの勝利に大きな意義、価値を見出せる状況、背負っているものが大きい、という状況は、本当に大きな力を生みだすと思う。

アメリカ戦の勝因は、前半を0-0で終えられたことに尽きると思うが、なぜアメリカがゴールを決め切れなかったのか。いろいろ考えさせられることは多い。


GK海堀あゆみの帰国会見で「あの大きなゴールはひとりでは守れない」という言葉があった。
過去に同様の発言があったかどうか知らないが、これは「サッカーの名言」ではないだろうか?

たった独りで戦ったPK戦でヒロインになったのにも関わらず、「ひとりでは守れない」と表現する奥ゆかしさ。そしてチームの一体感を感じさせる素晴らしい言葉だ。

男子と女子の身体能力の差を一番感じるのがGKというポジション。
「大きなゴール」という表現には、そのことも感じさせる。


なでしこジャパンの戦いぶり、監督や選手たちの発言は、とてもすがすがしかった。
こんな気持ちになれるのはそうそうないこと。

彼女たちは「最強」のチームではなかったが、「最良」のチームだったことは間違いない。
控えやスタッフを含め、全員が良かった。
そして決勝のアメリカ戦は、最高のサッカーの試合だった。これも間違いない。

ワンバックの試合後のにこやかな態度は、本当に立派だった。
スポーツは良いな!とつくづく感じた素晴らしい大会だった。


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2011年7月17日 (日)

なでしこジャパン アメリカ戦 勝利に向けて

今まで勝ったことのない相手との決勝戦。
これは本当に思いきり試合を楽しめるシチュエーションだよね。

なでしこジャパンは「らしさ」を前面に出して戦うし、アメリカも、特別なでしこ対策をせずに「らしさ」を前面に出してぶつかってくるようだから、絶対に良い試合になりそうだ。


なでしこジャパンの試合が「面白い」という声が良く聞かれるが、これはなでしこジャパンが極めて攻撃的なチームだからだと思う。

近賀ゆかり、鮫島彩という両サイドバックは攻撃的MF(アタッカー)からのコンバートだし、澤穂希と阪口夢穂の両ボランチも攻撃的MF(トップ下)からのコンバート。

攻撃の才能を持った選手たちをベースにして、チームとしての守備の意識を徹底させた。

宮間あや、阪口夢穂といった、どちらかというと「気分屋」タイプの選手に、「チームのために走りきる」という意識を植え付けることが出来た。

ゴールキーパーの海堀あゆみ、センターバックの熊谷紗希、岩清水梓と守備の要の世代交代も出来た。
本当に最高のチームが出来たと思う。

割と知られるようになった「苦しくなったら私の背中を見て」という澤の言葉。
最年長の澤がこれだけ走っているのだから、宮間も阪口もチームのために走らざるを得ない。
キャプテン澤の存在は、チームにとって限りなく大きい。

澤は、(男女問わず)日本最高のサッカー選手だと思う。
サッカー選手に必要とされるすべての要素、「心・技・体」を兼ね備えている。

チーム最高の守備センス、攻撃センスを持っている。
決定的なシーンで仕事ができる。
怪我、痛みに強い。本当に苦しい時に頼りになる。

32歳の女性があれだけのプレイをするというのは本当に大変だと思う。
男性でもなかなか難しいのに。

男性と言えば中田や本田はチームのエースだったが、キャプテンというタイプではなかった。
澤はエースでキャプテンだ。

男女を問わず、サッカーを学んでいるすべての人たちにとって、澤は「手本」になる存在だと思う。
そういう視点で試合を見て欲しい。


最後になでしこジャパンへの僕の希望を!

大野忍と岩渕真奈を同時起用して欲しい。
2人のコンビネーションプレイは本当にスゴイ。アメリカと言えども止められないと思う。
この試合でぜひ見たい!

そして安藤梢に得点を!
ここまで本当に良い働きをしてくれているので、ご褒美のゴールを取って欲しいと思う。

そしてそして・・・
やはり地元だけに、近賀ゆかりにも得点が欲しいネ!

みんなガンバレ! p(^^)q

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2011年7月15日 (金)

女子サッカーとプロ野球

日本の女子サッカー選手で純粋なプロは10人前後じゃないのかな。
それも年俸は数百万というレベルだと思う。

一方のプロ野球。
横浜ベイスターズに加入した森本稀哲は、「3年契約3億円」という報道があった。

森本は目標について問われ、「最低でも最下位脱出。できれば3位を」と答えたそうだ。

ラクな目標だよねぇ。6チームで争うリーグ戦で「上半分」に入れば上出来なんて。
それで年俸1億円。

数百万でやっている澤穂希は、「世界一」を目標にやっていて、目標達成寸前まで来ているというのに・・・。

プロ野球は観客も多いし、試合数も多い。
だから収益も大きいのは分かるが、なでしこジャパンの試合はプロ野球20試合分くらいの面白さ、感動があると思う。

どこかがおかしいと思う。
何とかならないのかねぇ・・・。

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2011年7月13日 (水)

なでしこジャパン スウェーデン戦に向けて

この試合のキーパーソンは永里優季だろうね。

ドイツ戦の勝利の後、丸山佳里奈が大ブレイクする中で相当落ち込んでたようだけど、僕は日本のサッカープレイヤー(男女、プロアマ問わず)の中で、永里ほど、ワンプレイにすべてをかけている選手はいないと思う。

桁外れに強い責任感。
これはFWというポジションによるもの。
澤穂希とはポジションが違う。


本当に厳しい、このスウェーデン戦。
数多いる日本女性の中で、スウェーデン選手に伍して戦えるのは永里だけだろう。
永里がしっかりとDFラインにクサビをぶち込めない限り、勝機は見えない。
がんばれ、永里!


あとは岩渕真奈の使い方がポイントとなるだろう。

岩渕はドリブル突破ばかりが注目されているが、僕はチャンスメーカーとしての才能の方が高いと思っている。

小柄だけど、ポストプレイが抜群にうまい。
壁パスの「壁」になるのがうまい。

大野忍とバーター起用ではなく、同時起用して欲しいね。
大野との高速ワンツー突破は、スウェーデンには非常に効果的だと思う。

さて、監督の采配はどうなるか。

日本の女子サッカーの歴史を変えるのはこの一戦。
世界に本当のサッカーを見せてやれ!



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2011年7月 6日 (水)

なでしこジャパン ドイツ戦に向けて

「らしさ」をほとんど発揮できずにイングランドに敗戦。その結果、開催国ドイツと当たることに。

これは非常に残念で困った状況だけれど、イングランド戦はドイツ戦のシミュレーションととらえ、強豪ドイツと当たるのも早いか遅いかの違い、と考えられれば悪いことじゃない。

ドイツは決勝戦までを射程に入れた戦い方をするだろうが、なでしこジャパンは「一試合完全燃焼」で臨むはず。

大勢のお客さんが入る今大会の日独戦となれば大変な大観衆になるだろうし、「一試合完全燃焼」にふさわしい大舞台になるだろう。

なでしこジャパンの勝利のイメージとしては、全員が120%の力を出した上で、2-2でPK戦突入という感じではないだろうか?

ホンモノのなでしこジャパンの試合を、ぜひ世界に見せて欲しい。




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2011年7月 2日 (土)

なでしこジャパン快勝!澤穂希はペレ超え!

素晴らしい試合だった。
なでしこらしい・・というより、日本サッカーが目指すべき方向性を示した試合だったと思う。

いろいろな個性を持った選手たちが緻密に組み合わされ、その個の総和以上の力を、チームとして発揮している。

完全にチームとして機能している。これがサッカーの醍醐味!だと思った。

そして澤穂希が代表通算78得点で、釜本邦茂どころか、あのペレをも超えてしまった。

MFでのこの数字。しかも現在はボランチである。

この澤の超人的と言っても良い得点能力、決定力は科学的に分析する必要があると思う。
非常に興味ぶかい。

澤は完全に国民栄誉賞の領域である。
そのためにもメダル獲得だ!



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2011年6月30日 (木)

頑張れ!なでしこジャパン&近賀ゆかり (^-^)v

明日のメキシコ戦。
勝利すればグループリーグを突破できるという大事な一戦。
キャプテンの澤穂希は「今度はサイドをうまく使っていきたい」と語っている。

なでしこのサイドアタックと言えば、右サイドバックの近賀ゆかりが主役!

もともと攻撃的MFだった彼女、様々な困難を努力で乗り越えて代表のポジションを不動のものとした。

長友を見ても分かるように、サイドバックは体力、技術だけでなく、常に前向きなアグレッシブさ、メンタル面が特に重要(上がりが不発に終わったり、裏を取られたりリスクを抱えたポジションだから)。

長友とは違って近賀は感情をあまり表に出さないが、内面の闘志はものすごく強い。

それがプレイぶりからヒシヒシと伝わってくる。

常にゴールへ、得点を目指して。
そういう、いかにもサッカーらしい姿勢が見ていてキモチ良い。

「サッカーとはこういうものだ」という見本だよね。

彼女はウチのご近所出身なので、さすがにご町内も盛り上がっているようだ。
オリンピック時とおなじ横断幕が掲げられ、みんな応援している。

明日はキンちゃんのアシスト、ゴールで突破を決めて欲しいね!

近賀ゆかり横断幕1
近賀ゆかり横断幕2



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第2節 ジェフ千葉戦を振り返って

また負けてしまった。(+_+) 原因は数多く考えられるが、僕はセットプレイで(色々工夫しているにも関わらず)点が取れないことが一番問題だと思う。

先日のなでしこジャパンの試合、相手がフィジカル空中戦を仕掛けてきて苦戦したものの、岩渕真奈が仕掛けて得たFKを、宮間あやが直接決めて勝った。まさに絵に描いたような得点パターン。

ベガルタ仙台がこれだけ頑張れているのも、セットプレイの強さが大きい。

今季のベルマーレ、あれこれ考えたセットプレイを練習しているようだが、いまだにひとつも得点出来ていないのではないか? せめてキーパーが前にこぼすような、きわどいシーンを作るくらいはして欲しい。
最近使われ出した期待のキッカー、岩尾憲が負傷中らしいのが痛い。まったくついてないよ。

攻撃がうまく組み立てられない時もある。そういう時に求められるのがセットプレイからの得点だが、これがまったく決められないというのは、キツイ状況の中で本当にキツイ。

J1昇格後のことを考えても、セットプレイを得点源のひとつに数えられるくらいにしておかないといけないはずだが・・・。

ショックだったのが、オーロイが下がった後半、ベルマーレの攻撃が何もできなくなったこと。
ジェフ千葉の選手全員が、ボールの予測、寄せの早さ、球際の強さ、展開力、走力、すべてに上だった。

これじゃどうにもならないのだが、こういう展開の試合をもつれさせるのがセットプレイ。
それがまったく決められないから、こんなふうな内容どおりの結果になってしまう・・・。

セットプレイは今後も徹底的に練習して欲しいね。


この試合で良かったことと言えば、「伝説の人」松尾直人の登場だろう(調べたらJ2は初出場らしい)。
ハングギョンがまさかのレッドカードということで回ってきた出場機会だが、しっかりアピールはできたと思う。
対人守備は強いようだし、ロングパスを前線に通す戦術眼も持っているようだ。

この日はボランチだったが、センターバック、サイドバックが本職らしい。大量失点を繰り返している今、この松尾をどこかで使わない手はない。次節どこで使われるのか?楽しみだ。

毎試合の失点もヒドイが、それよりヒドイのが無得点病。
この4連敗中は無得点で来ているからかなりの重症。
セットプレイは決まらないし、得点のカタチが見えてこない。

キレイに繋ごうとしているためか、すべてのアクションが遅いのが気になる。
昨年の反省から「ポゼッションサッカー」を目指そうとしている悪影響だろうか。

アジエルを起点とした中央からの崩しが、まったく繰り出せない。
ならばサイドからドリブルで崩すしかないと思うのだがなぁ・・・。

猪狩佑貴、そろそろ出番じゃないのか?
チームに勢いをつける元気者が今こそ必要だ!!

あと特筆すべきなのは、日替わり制だったゲームキャプテンが大井健太郎に固定されたことか。
背番号3のキャプテンマークといえば、ジャーンが思い出される。
いま一番チームに必要なのは、ジャーンが見せてくれたファイティングスピリットだ(それと点も取ってくれたなぁ...)。

今年の補強の目玉は大井だと思っているので、大井にはジャーン並の活躍とリーダーシップを期待したい。番長、頼んますヨ!


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2011年6月21日 (火)

第17節 ガイナーレ鳥取戦を振り返って

ガイナーレ鳥取の前半のシュート、2本じゃないかな。それで見事に2失点とは....!
この試合の問題点は、そこに尽きると思う。
相手が気持ち良〜くシュートを打てる状況にさせてしまっていた。2/2って、なかなか決められるものじゃない(3失点目も喰らう寸前だった)。

ガイナーレの選手の方が、初めから精神的に優位だったね。
これはベルマーレの守り、攻撃のパターンを完全に見切れているという自信があったからじゃないかな。

一方のベルマーレは、「慢心」があったと思う。

難敵サガン鳥栖にホームで勝利、FC東京には素晴らしいゴールで追いついてドロー、これまた難敵のザスパ草津にホームで完勝、鬼門の一つ長良川でFC岐阜に勝利。

順位的にも昇格圏に入って来た。これでホッとしたんだろうねぇ。開幕からのテンションが一度緩んじゃった。
「リーグ最少失点」とか持ち上げられたりしてね。この2試合でそれも見事に吹っ飛んだけど。
心の緩みは身体にも影響が出る。最近の走力のなさの原因は、これでしょ?


ガイナーレは、左サイドで起点となった美尾、初めて右サイドバックに入ったという奥山が特に良かった。
さらに全体の走力はガイナーレの方が上だった。
サイドでの1対1に勝てず、走力でも上回れたら試合を作るのは難しいよ。


栃木SC、ガイナーレともに、攻撃はベルマーレの中央、ダブルボランチとの対決を回避してきたわけだね。
サイドの奥深くに長いボールを入れると、そこで簡単に起点ができ、これまた簡単に中央にクロスを入れられる。
美尾の1点目、GK小針のロングフィードを阿部がヘッドで落としたところが起点になっているわけでしょ。


ベルマーレの攻撃は、サイドに開いたとしても、結局は中に入ってきたアジエルに預け、ラストパスを出させる形。これしかないんだもん!
アジエルの前、バイタルエリアに人数をかけてフタをされると途端に手詰まりになってしまう...。


アジエルの前に2〜3人相手選手がいるというのに、サイドから見え見えのパスを入れる。
これはアジエルを信頼しているというより、相手選手を見下してるってことじゃないの。
チーム全体として、アジエルが良い形でボールを受けられるようなカタチを作ってあげないと!

アジエルは以前ほど「無双」状態を作れていないけれど、結局はアジエルの素晴らしいラストパスでモノにしてきた試合がほとんど。
アジエルのパスセンスと高山のスピード。ベルマーレのいまの得点パターンってこれしかないでしょ?これをどうにかしないと。


攻撃のパターンが見え見えだけども、全体的に繋ぐ意識が高い。
こういうチームが一番カウンターを喰らいやすい。ボールを奪うポイントが分かりやすいもんね。
(そしてカウンターが一番得点に結びつきやすい!)

サイドの守備が相対的に弱く、走力で相手に劣る。
問題だらけなんだけど、さらに問題なのは、この状況が全チームにバレてしまっているということ。

すでに選手個々人の頑張りだけではどうにもならない状況だと思う。
システムも選手も即刻替えないと、この先も連敗を重ねるだけ(「七夕」も近くなってきているし・・・)。


いま巻が怪我だが、巻と佐々木との2人は先発じゃ使えないということは、そろそろ明白になったんじゃないの。
佐々木はスーパーサブか、サイドハーフでの起用が良いんじゃないかと思う。

FWは田原とルーカスでスタートすべきじゃないかなぁ。彼らなら前線で起点になれでしょう。
右サイドには高山、左サイドは坂本に戻ってもらう。アジエルはトップ下。
ボランチは永木と遠藤。大井、石神、臼井で3バック。

相手が、前線は1トップで後ろに人数をかけて守ってくる(カウンター狙い)から、4バックを並べることはないんじゃないの。
それより前の人数を増やした方が良いと思う。
サイドにロングボールを入れられてアタフタしているから、相手のパスの出し所を抑えにいった方が良いよ。

いまハングギョンが怪我なので、読みの鋭い遠藤をボランチで使ってみたいな。

選手はみんな大反省しているだろうけど、次の試合、選手の頑張りだけじゃとても乗り切れそうもない。
システム、選手起用面での大胆なアクションを反町監督には期待したい。

このチーム、一旦リセットする必要があるね。
こういう状況はシーズン中に必ず来るけど、今の時期にそれが来るというのは悪いことじゃないと思う。
これは前向きに考えられると思うけどね。


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2011年6月13日 (月)

第16節 栃木SC戦を振り返って

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉が思い浮かぶ試合.。
2点差をひっくり返した愛媛FCのようなガムシャラさがなかったし、ロボのいるところでミスしたら、そりゃあやられるに決まっている。

それよりも、こういう難しい試合をモノにしていくためには必須のはずの、セットプレイからの得点が生まれなかったことが残念。それどころかセットプレイからやられているし...(←セットプレイからじゃなかった 笑。でもFKみたいに余裕あるキックをされてちゃダメだ)。

今日のピッチコンディションではベルマーレ得意のパスサッカーが出来ず、最近の試合で攻撃を牽引していた高山薫の対策を立てられるなど、とっても苦しい展開。

いまのベルマーレの本当の実力が試される試合だったはずだが、残念ながら力不足を露呈する結果となってしまった。

でも、今年のベルマーレの目標は「3位でも良いから昇格できればいい」ではなく、「J1で通用する実力を身に付けて、結果として昇格する」のはずだから、今の段階では成績にこだわる必要はなく、これから課題をどうやって克服するかの方が大事だと思う。


今日の試合、後半頭から岩尾憲と田原豊を投入したのは良かったね。
岩尾はセットプレイなどで良いボールを蹴れる選手だから、どんどん使って育てて欲しい。
ベルマーレにもリャンヨンギのような選手が絶対に必要。

田原豊は後半だけで4本というチーム最多のシュートを放った。
髪形が2009年の時のようなイメージに戻ったし、ムードを作っていたね。

巻佑樹の方が機動力はあるけれど、得点感覚は田原の方が上。2人は仲が良く、よく一緒に行動しているようだけど、競い合ってベルマーレの得点源になって欲しい。

大事なのは次の試合だね。ガイナーレ鳥取は今日の逆転負けで次節には相当気持ちが入っているだろうし、また悪天候でピッチコンディションがベルマーレのスタイルに合わないかもしれない。

その中でどう戦うか。
今週、良い練習をして欲しいね。


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2011年5月21日 (土)

第13節 FC東京戦に向けて

前節、実力のあるサガン鳥栖にホームで勝って自信がついただろうから、今節は平常心で強敵・FC東京にチャレンジできるはず。

超アウェイ環境での苦しい戦いになると思うけど、リスクマネジメント最優先で、アウェイらしい戦いをすればいいと思う。

相手に精神的に優位に立たれると爆発的な攻撃を受けるので、シュートへの積極性は絶対に失ってはダメ。

最近ミドルシュートを積極的に放っている菊池大介にはアグレッシブにシュートに行って欲しいし、今季初ゴールをこの試合で見たいね。

鳥栖戦で素晴らしかったボランチの2人、ハン グギョンと永木亮太がどのくらい出来るかで試合は決まると思う。
ここで目立てば、サッカーファンの認知度があがると思う。頑張って欲しい。

明日は天候が崩れる可能性もある。
ここ数日は初夏の陽気で体調のコントロールが難しいだろう。
最後はフィジカル勝負で勝ちを呼び込んで欲しいね。

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2011年5月17日 (火)

第12節 サガン鳥栖戦を振り返って

鳥栖は3位という順位どおりの好チームだったね。前からボールを積極的に取りに来るし、点が取れる選手がいる。選手がプレイに自信を持っている。

こちらのホームとはいえ、こういうチームに勝利するのは本当に難しいから、辛勝だったけれど「上出来」だと思う。試合もとても面白かった。


今季のベルマーレの「勝ち方」が分かった試合だね。


5得点で勝利した開幕戦では、「巻と佐々木の2トップを止められるチームはなさそうだな」とか「2人に頼り切ったつまらないサッカーになりそうだな」などと内心思ったりしたものだが、ちょっとJ2をナメてしまってたかな?某FCじゃないけど...(笑)。


結局、この日の高山薫のように相手より走り、巻佑樹のように相手よりファイトし、西部洋平のように「指先のワンタッチ」にかける、その執念で上回る。

こういう風にチーム全体が頑張って、本当に頑張って勝つしかない。
それが良く分かったよ。


まず高山薫の先発が成功したし、ダブルボランチの永木亮太とハン グギョンの2人の出来も素晴らしかった。
永木がゴールを決めたのも大きい。ボランチが積極的にシュートを打つ。これが前節まで足りなかったことだから。

パス回しがうまいし、J1経験者も多いものだから、キレイに安全に試合を運ぼうとする傾向があった。
これが攻撃の迫力不足、シュートへの消極性を生んでいた。

この鳥栖戦もシュート数7本だし、まだまだだけれど、明らかに攻撃に対する意識は変わったね。

現在前節までJ2首位の栃木SCは得点の半数がセットプレイによるものだそうだし、J1で奮闘するベガルタ仙台もセットプレイがお家芸。

一方ベルマーレは、セットプレイから全然点が取れていない。
この課題をクリアしない限り、J1昇格もその後の残留もないと思う。
何とかしてくれ!


それと、菊池大介は早く点を決めるように!
ベルマーレで一番シュートに積極的なのは彼だと思うし、その点は高く評価できるが、やっぱりシュートは決めてもらわなくては困るよ。次に期待している。

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2011年5月 3日 (火)

第9節 横浜FC戦 & 第10節 水戸ホーリーホック戦に向けて

開幕戦が5得点の「爆勝」だったので表面化しなかったが、ベルマーレの課題が「攻撃力」であることが、この試合でハッキリわかった。一方、守備力は評価できる。問題なのは「攻撃」。

ラストプレイとなったFKを石神直哉が直接狙って外した時点で、ベルマーレには突出した「個」がいないことが確認できた。

佐々木竜太、巻佑樹、石神直哉。
J1チームから来た彼らの個人の力で何とかして欲しい試合だったが、何とかならなかった。

こんな展開の試合ではセットプレイからの得点が重要だが、相変わらずセットプレイから点が取れない...。

ベガルタ仙台のようにセットプレイで点が取れるチームなら、もっと相手がファウルを与えることを警戒してくるはず。セットプレイの得点力アップは、ファウル被害の防止にもなる。


突出した個がないのだから、これまでのベルマーレ同様、全員が泥臭く頑張っていくしかないと思う。
キレイに崩して行くだけでは、迫力が生まれない。この試合のように、相手の寄せが速いとシュートに持ち込めない。


途中出場で右サイドに入った岩上祐三(特別指定選手)はとても面白かった。
独特の緩急のリズムがあり、見事なロングスローを持っている。
プロ初出場とは思えないほど落ち着いていた。本番に強い選手と感じた。


さて水戸ホーリーホック戦である。
連敗は許されないから、何が何でも勝たなくてはならない一戦。
先日の横浜FCの選手と同じような気持ちで臨んで欲しい。

横浜の岸野さんは、重要なベルマーレ戦に元気のある新人・荒堀謙次をスタメンに抜擢し、それが見事に成功した。
反町さんにもそうした采配を期待したい。右サイドバックに、ぜひ岩上を先発させて欲しいところだ。

岩上のロングスローは膠着した展開の中で大きな武器になる。
佐々木1トップの4-5-1は機能しているとは思えないし、巻が股関節を傷めているようだから、最初から2トップが出来るか分からない。

菊池大介も一生懸命FKで良いボールを入れている。それに加えて岩上のロングスロー。
この試合はセットプレイでの得点がポイントになりそうだ。

とにかく点を取らなければ勝ち点3はない。
絶対、勝ち点3!

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2011年4月30日 (土)

なでしこリーグ開幕戦 日テレ・ベレーザ vs 新潟L

不覚にもGW突入の大渋滞にハマり、後半から観戦することに...。
明日は折畳み自転車で輪行して行こうっと。

メンバーはかなり変ったけど、サッカーは変らずベレーザらしくて安心したね。
FWは前から追うし、守備の戻り、カバーリングが早い。
こういうチーム、一体感があって良い。ベレーザ、やっぱり好きだわ。

岩渕は相変わらずドリブルが面白いし、伊藤、原のキープはワクワクする。
岩清水のクリアーはタイミングが良いよね。

GK松林のキックの飛距離、正確性は高まっているように感じた。イイね。
左サイドバックの須藤はアグレッシブで、とても見応えがあった。

センターFWがもっとボールを収めて欲しいのと、サイドアタックはもっと深いところまでエグッって欲しいってのはあったねぇ。それと相変わらずパワープレイかけられると冷や冷やさせられるね。

課題の「攻撃の起点」づくりだけど、この際、小林弥生をトップに置いても良いんじゃないかと思う。
ロアッソ熊本が藤田俊哉でやったみたいに(あるいは南ア大会の本田)、周りが見れてキープ力、展開力のある選手を前に置くという手はあると思う。

野田さん、どうだろ?


2011年4月29日(金・祝)
13:00[平塚競技場]

日テレ・ベレーザ 1 - 0 アルビレックス新潟レディース

【得点者】
24分:岩渕真奈

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