2009年11月 9日 (月)

ゴモラ vs キングベル、あるいは湘南のゴモラ。

昨日は平塚競技場に大怪獣ゴモラがやって来た!
12月12日公開の映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」のプロモーションだったのだが、これが見たこともない巨大な着ぐるみで、その機能はすでにパワードスーツの領域という凄いヤツだった。


何たって動きが良い。ほんと、ゴモラの動きだよね。シッポも切断されそうな分割ラインが入ってるし(たぶん輸送時に切り離すためだろう)。

最近のゴモラは人気を反映して、主人公側のヒーロー怪獣化しているのだ。シンプルで力強いデザインは魅力的だし、その圧倒的なパワーでウルトラマンすらブチのめされた。人気も頷ける。

先日「ゴジラ松井」がWSのMVPを取ったが、ベルマーレならさしずめ「ゴモラ田原」か?
そういう洒落だったんじゃないかと思うけど、違ったかな....?

残り3試合、湘南のゴモラが大暴れする!

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2009年11月 8日 (日)

第48節 東京ヴェルディ戦に向けて

ちょっとしたインターバルを挟んで、いよいよラスト4戦に突入だ。J2暮らし10年の総括が、すべてこの4戦に求められる。大一番の直接対決・ヴァンフォーレ甲府戦を前に、もう勝利以外はあり得ない状況である。

相手は松田監督就任後、無失点で連勝中の新生・東京ヴェルディ。無失点が強調されるが、攻撃の選手が活き活きしていることがチーム全体に活性化をもたらしていると思う。河野がポジションの自由を得て、抜擢された選手が結果を出して、得点源が複数になっているのが良いように思う。

ベルマーレは不調の相手の奇策にハマって負けたり、遠方アウェイで気が抜けて負けたりするクセが抜けないが、明日のヴェルディは前回対戦で完敗しているし、ホームゲームである。怪我人もいないようだし、コンディションも上々と聞いているので、好ゲームが期待出来る。

ヴェルディの松田監督はずっとベレーザを率いてきた人なので、今回の対戦は複雑だ。僕にとってベレーザ=松田ベレーザだったからだ。
松田さんは選手起用がうまい。「チーム」を作るために、代表選手をベンチ外にしたり、大胆なコンバートを行う。それが結果に結び付き、負けるのがニュースになるような常勝チームを作り上げた。選手の特徴・良さを見極めて引き出すこと、それを組み合わせてチームを作りあげること。チーム全体のモチベーションを上げること。これらが非常にうまい監督さんだと思う。女子の指導はメンタル面にも気を配ったきめ細かさが必要になってくるが、これがヴェルディの指導にも活きているのだろう。

松田さんは単なる育成型の監督ではなく、後半に確実に修正してくるなど、戦術家の面もある。反町さんとの「監督対決」も非常に楽しみだ。

明日のキーマンは、まずアジエルだろう。先発で行くのか。それともジョーカー的に後半から行くのか。前半やり合って、後半オープンな展開になってからのアジエル投入は効果的であるが、最初から主導権を握りたいという思いもある。どうするのか。復帰後のアジエルは身体も絞れてフィジカル面も良い。ラスト4戦、今こそ真価を発揮して欲しい。

次はアンカーだろう。永田亮太か、田村雄三か。最近の試合は前の5人が良く守れているので、アンカーは攻撃寄りの選手の永田の方が合っているようだった。
また、ジャーンにイエローが出ると2試合出場停止となるので、早めに引っ込めたい。そうなるとCBの控えとして田村を入れたいところだ。さて、どうするのだろう?

とにかく濃密な90分になるだろう。色んな意味でタフなチームが勝つと思う。絶対に勝とうsign03

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2009年11月 4日 (水)

スケッグとエアチューブ

先月烏帽子岩と長者ヶ崎に行った時(別の日)に、エルズミアにスケッグを付けてみた。フェザークラフト社のものがエルズミア480に取り付けできる。今回の取り付け方が正しいはずだ。

フェザークラフト社のスケッグ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/aandfshop/a19020124.html

自転車もそうなのだが、人力系の乗り物は、些細な調整や部品装着が効果絶大になることがあって実に面白い。人力という些細なパワーでコントロールできる道具だから、些細なことで効果が出るのだ。このスケッグも、手のひら大の小さくて単純なものなのだが、うねりの中での保針性が大幅にアップして頼もしかった。またパドリングによってバウ(船首)が振れることもなくなり、パワーの伝達効率も上がったはずだ。

今回は、エルズミアの組み立てがちょっとうまく行っていなかったようだ。もちろんセンター溝にキールは合わせているのだが、船体布が少し左に偏ったようだ。

漕ぎながらどうも船体が左に傾くことに気付き、「ならば」と右側のエアチューブからエアを抜いて調整したところ、姿勢が多少改善された。そしてエアを抜いたために、喫水線が下がり、船体がより海面に食い込むようになった。

エルズミアは初期安定性を低く設定してあるので、慣れないとグラつきが怖い。そのため、これまでは船体内部側面に付いているエアチューブをパンパンに膨らませて船体を幅広くしていたのだが、エアを少なめにして船体を細め、がより海面に食い込むようにした方が横波への安定性が増すように感じられた。今回の発見である。

次回は船体布をキチンとセンターに組むだけでなく、エアを少なめにして喫水線を下げて乗ってみたい。

エルズミアのようなフォールディング・カヤックはリジット・カヤックに比べてメンテナンスが面倒なところがあるが、今回のスケッグ装着やエアチューブの調整のようにセッティングに自由度があり、面白みがあることを知った。
フォールディング・カヤックはなかなか奥が深い!ますます気に入った。

烏帽子岩では、ジェットボイルという簡単便利なストーブを使ってレトルトのハンバーグとカレーを作って食べた。釣り客が去る2時以降は誰もいなくなる。ああいう空間で食べると何でもないものが美味しく感じるんだよな〜。

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2009年10月26日 (月)

ここ数試合で見えたこと

以前、鳥栖の岸野監督が敗戦後のインタビューで「この試合で全部見えた」と語っていたことがあるが、ここ数試合のベルマーレもまさにそんな感じ。岸野さんの言葉はいつも人を惹き付ける。

アウェイのカターレ富山戦。ホームでどうしても勝ちたいカターレの圧力をうまくいなし、あれよあれよのカウンターで3得点。攻められていても危なげはなかった。見事なアウェイでの試合運びで完勝。

ホームの徳島ヴォルティス戦、サガン鳥栖戦は相手の長所を消し、アグレッシブな立ち上がりでペースを掴み、勝ち切った。これまた見事なホームでの試合運び。

試合運びがうまいのが強いチームの証であり、ベルマーレもようやくその域に達してきたか、と安堵したところのロアッソ熊本戦である。

激戦だった鳥栖戦から中2日のアウェイ。フィジカルもキツかったし、相手は下位だ。早くラクになりたい、試合を決めたい。前半から攻め急ぐベルマーレ。フィジカルの余裕もなく、精神的にも余裕がないことの裏返しが、前半の猛攻だった。

しかし、そんな精神状態の中でのシュートは、いくら撃ってもゴールインしないのである。

サッカーの得点とは不思議なものだ。入らない時は絶対に入らない。
それは気持ちが入っていない時、精神的に追い込まれていた時だ。

坂本、田原のロスタイム弾、寺川の前の鳥栖戦でのダイナマイトミドル。
身体が自然に動いたような、躍動感のあるシュート。ああいうのは決まる。

熊本戦で決定機を外したのは、田原、中村、阿部の3トップ揃い踏みに、臼井までも。3トップは最近点が入るようになってきたのに、ここで揃って不発とは。

途中交代のアジエルが一生懸命にボールを要求しているのに、そこに入れようとしない。アジエル抜きの期間が長かったので、彼の活かし方を忘れてしまったようだ。

途中交代の菊池も消えていたし、誰がダメというのではなく、全員が平等にダメだった。敗戦を誰かのせいに出来ない、というのは逆に良かったかも?

熊本戦は、ベルマーレが「まだまだ弱い」ということがハッキリ見えた一戦だった。

ヴァンフォーレ甲府がホームで当時最下位の横浜FCに敗北しているが、あの試合は横浜が見事に引いて守って闘った、甲府にとって難しい試合だった。

ロアッソ熊本は、そういう闘い方ではなかった。順位よりも内容にこだわった試合を目指しており、堂々の勝負に出て来ていた。横浜戦の甲府よりもずっと勝機は高かったのである。ベルマーレはカターレ戦のような大量得点も充分可能だった。先制点さえ取れていれば...。

そのような試合を無様に落としたということは、「甲府と同じように下位に取りこぼした」のではなく、現状では甲府よりも順位どおり「下」ということなのである。

そのことをしっかり肝に銘じて、次のホームゲームに向って欲しい。

先にも書いた、坂本、田原のロスタイム弾、寺川の鳥栖戦ミドル。
ああいうシュートはなぜ決まるのか。
ロアッソ熊本戦のシュートは、なぜまったく決まらなかったのか。

もう一度チーム全体で考え直して欲しい。
ここが本当に強いチームとそうでないチームとの分岐点だ。

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2009年10月20日 (火)

第46節 サガン鳥栖戦に向けて

加藤望コーチがJリーグ功労選手賞を受賞!これは素晴らしいニュースだ。昇格ラストスパート中のチームにも活力を与えられる慶事だと思う。

公式戦トータルで500試合出場という快挙。ベルマーレでは4シーズンを過ごし、リーグ戦170試合に出場、30得点。本当に素晴らしい活躍だった。望さんは代表歴はないのだが、立派な記録を作り、サポーターの記憶に残り、チームメイトに影響を与え続けた名選手だったと思う。

「毎日毎日が一番重要」という、プロとしてサッカーに向き合う姿勢の見本を見せてくれた。選手として現在のベルマーレの選手たちのベースを作ってくれたし、コーチとして今後も伝えていって欲しい。

さて、そんな中、明日は5位のサガン鳥栖戦である。すでに引き分けすら許されない状況なので、相手はどこかということは問題ではない。ベルマーレは下から上を見上げる立場。明日も勝って、甲府に仙台にチャレンジして行く。それしかない。

鳥栖は中盤とサイドバックがアグレッシブだし、島田とハーフナーは危険過ぎる存在。不用意にFK、CKを与えてはならない。主審との相性もあるし難しいことだが...。

ベルマーレとしては前節富山戦のような、しっかりとした守りから入りたいところ。ある程度攻めさせても良いが、ペースを渡さない範囲内に限る。明日も永田の1ボランチでやるとなると、寺川の危険察知能力に期待がかかる。そして前線からの、チーム一丸での守備が求められる。

前線の菊池、田原、中村、阿部に点が入っているので、しっかりした守りからリズムを作り、チーム一丸の集中力をチャンス時に発揮できれば、必ず得点が生まれるだろう。何としても先取点が欲しい!

ジャーンの膝の具合が心配である。前節の途中交代は「大事をとって」と疲労に配慮したものと思いたい。ジャーンなくしてハーフナーを押さえることは出来るのか...?ジャーンは今シーズン6得点だが、これはちょっとしたFWと同じスコアであり、驚異的である。大苦戦した第2節栃木戦を勝利に導いたヘディングシュートはスタートダッシュの原動力となったものであり、今季を象徴する値千金のゴールだった。

今後の修羅場試合にはジャーンの守備力と得点力が絶対に必要である。
富山戦でベンチ入りを果たしたアジエルともども、明日の出場を楽しみにしている。

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2009年10月18日 (日)

第45節 カターレ富山戦に向けて

天皇杯を挟み、昇格ラストスパートの仕切り直しの一戦となる。それにしても天皇杯の明治大戦は恥ずかしかったな。勝ち負けは「時の運」の部分もあるから、負けたことが悔しいんじゃない。明治側観客席から「失笑」が漏れるシーンがいくつかあったことが悔しく、恥ずかしい。具体的に言うと阪田とリンコンなのだが、学生相手にテンパっててどうする?

この悔しさをカターレ戦にぶつけて欲しいね。カターレと言えば、最悪の連敗中にFK1本で悔しい敗北を喫した相手。2試合分のリベンジを果たし、ホームの鳥栖戦に弾みをつけて欲しい。

ポイントは前節徳島戦のように、アグレッシブな攻めを序盤から畳みかけるかどうかだろう。開始3分以内にシュート2本は撃ちたいね。ペースを決して相手に渡さない。これが大事だ。

そして今日はアジエルの復帰が噂されている。アジエル復帰こそ「ベルマーレ完全態」のラストピース。注目したいね。「美人過ぎるレポーター」豊田麻衣さんの勝利者インタビューはベルマーレが頂く!

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2009年10月11日 (日)

天皇杯 明治大戦を振り返って

サポーターとして「リーグ戦最優先」というチーム事情は理解しているつもりだが、有料で入場したひとりの観客としては怒りを禁じえない。こういう内容のゲームをやるなら、平日に馬入でやって欲しい。もちろん無料で。

反町監督としては、普段から口にしている「誰が出ても質と量が落ちないサッカー」を表現したかったのだろうと思う。この言葉はスローガンとしては正しいと思うが、やはり現実的ではない。田村雄三と田原豊の存在があってこその4-3-3ということが、改めて分かった。

今日の試合でダメだったことは、リーグ戦では絶対に通用しない。このことが最終的に確認できたことが、昇格ラストスパート中のベルマーレにとって「成果」だったと思う。この「成果」をキッチリと今後に活かして欲しい。

田村は次の2戦が出場停止となるが、その代役として、鈴木修人、永田亮太のいずれも、1ボランチは無理だ。この2人の2ボランチで行くしかない。このことが確認できた。異論は認めないぞ(笑)。繰り返すが、今日ダメだったことが、富山や鳥栖に通用するはずがない。

センターFWとしてのリンコンの起用は無理。向いていないのだからしかたない。センターFWとしての田原の控えは、島村毅しかいない。今日の先発メンバーなら、島村をCFに、リンコンを原竜太の位置にすべきだったと思う。

後は阪田章裕。今日はひとつ良いプレイがあった。インターセプトしてから素早く前線に正確なロングフィードを送った。これは素晴らしかったと思う。しかしトータルでみると、現状ではプロとしてやっていけるレベルではないと思う。阪田はここ最近ベンチ入りを果たしており、控えDFの一番手の地位を得ているから、普段の練習のパフォーマンス、練習態度ともに素晴らしいのだと思う。しかし、本番ではこの通り。本番で力を出せなければプロとしては失格だろう。

最終局面で、中村祐也がトップ下的な位置に下がり、前線に貼り付いた田原と島村のツインタワーへクロス供給を行うというシーンが見られたが、リーグ戦でも同様な状況になる可能性があるので、そのシミュレーションになって良かったと思う。明治大がバテていたせいもあるが、中村のスピードとセンス溢れる司令塔ぶりは見ていて楽しかった。次は絶対得点に結びつけて欲しい。

今日の試合で負けて悔しいと思うなら、その気持ちをすべて富山戦にぶつけて欲しい。この敗戦を今季最後の敗北にしてくれ。

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2009年10月 8日 (木)

第44節 徳島ヴォルティス戦を振り返って

得点はまたも1-0だったが、今回の勝利は、これまでとは違って安心感があった。前半立ち上がりから、ベルマーレの方がすべてにおいてアグレッシブ。このゲームに臨むチームの姿勢が、すぐに得点に結びついた。仕事帰りの人で、開始2分という得点シーンを見れなかった人も多かったかもしれないが...。

風・雨はそれほど影響なかったようだが、「重馬場」のため、前進するにはパワーがいる。こういう状況の中で地力を発揮したのが田原と臼井。重馬場を物ともせず、グイグイ進んで行く姿は頼もしかった。

今後も油断できない試合が続くが、この勝利は今後の「基準」になる内容だったと思う。前半立ち上がりから、ボールへの執念、ゴールへの意欲を全員が高く持つ。相手よりも精神的に優位に立って試合を進められば、そう簡単にはやられない。そういう自信が持てた試合だったと思う。

中村祐也の3ヶ月ぶりのゴール!チームとしても待たれていた「復活弾」である。開始直後からチーム全体のシュート意識が高く、それが結果に結びついた。ベルマーレは崩し切ってからショートレンジでのシュートを狙う傾向があるが、このようにミドルシュートでズバッと点を獲ることも今後は必要になるだろう。次節からはリラックスして試合に臨めると思うので、中村の連続ゴールに期待がかかる。

今後の「復活弾」が待たれるのは阿部チャンである。途中出場だったが、やや空回りの感があった。平常心で臨むのは難しいことかもしれないが、次こそは決めて欲しい。

73分に坂本紘司がアウトしたが、その後のチームの前線からのチェイシングは、坂本の「魂」を受け継いだもののように感じられ、それが出来たことがこの日一番嬉しかった。田原はもちろんだが、菊池、中村、阿部。みんな良く頑張ってくれた。あそこであれが出来ないと、流れが向こうに行ってしまうところだった。勝負の分かれ目だったと思う。

MOMは田原だったが当然だったと思う。この環境の中、90分間走り切れていた。完全にチームの主軸として、10年越しのJ1昇格の夢を支える立場にいる。田原抜きでベルマーレの昇格は考えられない。この充足感が、彼の今の運動量を支えているのだろう。最近はシュートへの意欲も高まっている。ゴールも期待したいところだ。

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2009年10月 6日 (火)

第44節 徳島ヴォルティス戦に向けて

昇格戦線生き残りのためには、全ての試合で勝ち点3が求められる。そういう意味では明日の一戦も他の試合と同じなのだが、相手が徳島となると「リベンジ」という要素が加わり、「必勝」度合いは著しく高まる。

近年、徳島との相性は極めて悪く、今季も未勝利である。未勝利ということよりも、今季平塚競技場でしでかした2敗のうちの1敗の相手、ということが大きいと思う。もう1敗は(あの!)福岡戦だが、こちらはロスタイムのリンコン弾で既にリベンジは果たされている。

ホームでの「勝ちグセ」は昇格後も非常に大事になってくる。残留争いにしがみつくにはホームでは必勝でなくてはならない。明日のホーム徳島戦は、平塚競技場を聖地化するための重要な一戦だと思う。同じ相手にシーズン未勝利では話にならないだけでなく、平塚競技場で同一カードに連敗など絶対にあり得ない。勝たなくては!

前節の敗戦は、前半に先制され、後半追い付いたが、途中交代の徳重に見事に決められてしまったもの。これを見ても分かるように徳島は試合運びがうまい。ベルマーレの反町監督はポリシーを押し通す闘い方だが、徳島の美濃部監督は相手や状況によってシステムや起用を変えてくるタイプ。

相手の術にハマると前回と同じ目に遭ってしまう。しかし、今さらポリシーを変えるわけにも行かない。前半から畳み掛け、試合の主導権を握って先制点をゲットするしかないだろう。前節のファジアーノの後半15分間の攻撃ぶりのような、「ウザイくらいの攻め」。これを前半から、点が獲れるまで続けることだ。

一連の攻撃が未遂に終わったあとの、チーム全体が一息ついた瞬間。ここを徳島は狙ってくるはず。一瞬も気を抜かず、攻め続けられるか? 明日の注目点だろう。

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2009年10月 4日 (日)

第43節 ファジアーノ岡山戦を振り返って

ようやく懸案だった「1試合1得点病」から脱出し、坂本、寺川、ジャーンしか点が入りそうな感じがしなかったところに、菊池の今季初ゴール、田原の久々ゴールが生まれるなど、勝ち点3以外にも収穫が多かった試合である。

試合終了直前に「ベルマーレ・ビッグウェイブ」が唄われたが、あまりにも久々なので新鮮だった。勝利が確信された場合に唄われるこの唄、残り2分で2点差以上がついていないと唄う余裕が生まれない。
ベルマーレサポーターの最大の楽しみ、喜びは、この試合終了直前の「ベルマーレ・ビッグウェイブ」斉唱であることを今回再認識した。これが平塚競技場の正しい姿だ。残り全試合でこれを唄わせて欲しいものだ。

鈴木修人の素晴らしいFKがオウンゴールを誘った。再び2点差に出来た終盤のこの1点が非常に大きかった。菊池に続いて、鈴木も新戦力として役立ってくれた。昇格戦線ラストスパートに期待が持てる2人の活躍である。

後半開始直後から、予想されたこととはいえ、ファジアーノに「ウザイくらい」攻め込まれた。サイド突破、サイドチェンジ、クロス、シュートとやりたい放題にやられた。流石に着席していられなくなった反町監督は鈴木を投入、田村との2ボランチにシステムを変更。これで中盤でボールを拾えるようになり、ファジアーノの圧力を押し返すことが出来た。2ボランチの一角として、優秀なプレイスキッカーとして、鈴木修人にかかる期待は大きい。

山口の出場停止を受け、今回は島村のサイドバックで起用されたのが面白かった。メンバー表を見たら、多くの人はジャーンと島村のCB、ついに村松がSBで先発か?と思ったことだろう。この島村の左サイドバックが、プロ初めてにしては意外に良かったのである。

島村はFWからDFにコンバートされた大型選手だが、元FWだけに、後ろから入ってくるボールを受ける技術が優れている。球際も強い。サイドバックが高い位置を取ると、そこにロングパスが入るが、これがしっかり収まり、繋ぐことも出来た。攻撃の起点になれるので、見ていて頼もしかった。「島村SB」も新戦力のひとつと言えるだろう。次節もスタメンがあるのではないか。

ここ数試合、寺川が非常に素晴らしい働きをしていると思う。菊池に出した絶妙のラストパスだけでなく、試合全体に非常に関与している。プレイが充実している選手にはボールが自然に集まるようだ。重要な局面で輝けるのがベテランの味。まさに寺川である。

田原のゴールは、競り合いで勝ったボールが中村に渡り、その中村を田原が追い越してパスを受けてシュートを放ったもの。競り合うだけでなく、すぐに前に走った。サボらずに。この姿勢こそ反町監督がベルマーレの選手全体に求めているものであり、一番そういうことが苦手そうなイメージの田原が、これを実行したことに価値がある。チーム全体に与える影響も大きいだろう。田原にも自信が戻ったと思う。田原のゴールも昇格には不可欠の要素だ。

ベルマーレの完全復調には中村の復調が欠かせないと思うが、前半には惜しいシュートがあったし、田原への素晴らしいラストパスなど、兆しは見えている。後はゴールだけだ。次に期待したい。

復調と言えば、前節札幌戦で3度の決定機を外し、頭を丸めた阿部の復調も待たれる。今節はベンチスタートとなったが、ピッチ投入後は鬼神の運動量を見せてくれた。今季序盤のベルマーレの快進撃は、ファーストゴールを決めた阿部の好調さあってのもの。あの快進撃がなければ今の位置はないわけで、阿部のチームへの貢献度は高い。いよいよ大詰めのこの時期、阿部の爆発力に期待が集まる。昇格を決めるゴールは、序盤戦と同じく阿部から生まれる気がしてならない。

ファジアーノ戦の反省点は、後半開始直後からの15分間、ボールへの執念が落ち、軽いプレイが続いてしまったことに尽きる。すべての時間帯を集中をすることは難しいが、一般的に危険と言われる時間帯に甘いプレイが続いては、つけ込まれて当然。次節の徳島は、相手のそういう部分を鋭く突いてくる。しかも畳みかけてくる。今節の反省点をしっかり活かして欲しいものだ。

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2009年10月 3日 (土)

第43節 ファジアーノ岡山戦に向けて

前節のコンサドーレ札幌戦の録画を見て思ったのだが、チーム全体のバランスが非常に悪い。先制点、勝ちを急ぐあまり、リスク管理がいまひとつで、危険なカウンターを数多く受けた。そこでの体力消耗が後半の反撃機会を奪ったように思う。

何人かの選手は、気持ちに身体が付いていっていないようだ。とにかくシュートが入らない。以前は、あれよあれよと言う間に次々とゴールに吸い込まれたのに...。今このチームでゴールが出来そうな選手は、坂本、寺川、ジャーンの3人だけのような気がする。他の選手からはシュートが入りそうなイメージが湧いてこないのだ。

上記の3人はベテランである。経験が豊富なだけでなくハートも強い。これが違いなのか。
坂本は横浜FC戦で劇的ロスタイム弾を決めた場面で、完全に無心になれたという。力みがなかったということだろう。無心になれたというのは、身体が自然に動いたということ。これは普段の練習ですべてを出し切っていないと出来ないことだろう。私生活を含め、サッカーに対する普段からの姿勢がこのシュートシーンに凝縮されたように思う。

自分に勝つには、そして試合に勝つには良い練習を積み重ねるしかない。今週、ベルマーレはどんな練習が出来たのか。その成果を見に平塚競技場に向いたいと思う。

コンサドーレ札幌は10番の中心選手、クライトンが抜けてからチームが結束し、若手主体でチーム力が向上してきたように思う。明日対戦するファジアーノ岡山も、J1から緊急補強した新戦力が融合してからチーム力が向上した。サガン鳥栖もそうだが、いま勢いのあるチームは戦力のリニューアルが上手くいった結果と言える。

一方、ベルマーレは戦力のリニューアルが上手くいっていないために今日の状況にある。リンコンが、そしてJ1鹿島からやって来た鈴木修人が戦力になり切れていないのが誤算だ。鈴木は先日の清水戦で直接FKを決めたそうだし、ベルマーレのウィークポイント(FKで点を獲れない)を埋められる存在として期待は大きい。アンカーの田村が復帰するが、カード1枚でまた2試合出場停止という状況であり、このポジションを担える存在として期待がかかる。岡山のJ1レンタル組への対抗心もあるだろうし、明日のゲームでは特に活躍を期待したい選手のひとりだ。

札幌戦では得意の「中央からの崩し」を何度も試みたが、パスワークにスピード感が薄いので素早く中央を固められ、崩し切れなかった。むしろサイドからの崩しからの方が有効だった。スピーディな中央からの崩しと、サイドを抉ってのサイドからの崩し。これらをうまく使い分けて相手守備陣を揺さぶって欲しい。

田原に前後のスペースを与えないように守られて苦しんだが、それでも田原を起点にした決定的なシーンは何度か作れた。やはり田原はすごい。CK時のサインプレイは見事にハマり、フリーでシュートを撃てた。無得点に終わったが、札幌戦では良い面もたくさん出せている。あとはゴール前で「無心」になれるかどうかだけだ。しっかりとリスク管理をした上で、スピーディでアグレッシブな「暴れん坊」の闘いぶりを見せて欲しい。

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2009年9月29日 (火)

「ランティス祭り」と河口湖カヤッキング

友人がチケットをくれるというので、富士急ハイランドで行われたアニソン野外ライブ「ランティス祭り」に行ってきた。せっかくここまで来たんだから、と翌日はすぐ近くの河口湖でカヤックをやって来た。

ランティスはアニソン系の音楽事務所で、レイジーの井上さんが社長。今回の「祭り」は今年で10周年を迎えた記念ということだ。2日間で約40組のミュージシャンが登場し、観客は1万人程度入っていたようだ。メインの所属ミュージシャンは影山さんだし、全体がレイジーのファミリーという感じ。2日目のオオトリは「レイジー」だった。僕は1日だけの参加だったが、これは見たかったなぁ。

ランティス祭り 公式サイト
http://www.lantis.jp/10th/

「アニソン」というと世間では色々と偏見があると思うが、ジャパニーズ・ハードロック、ヘヴィメタル、あるいはポップスとの違いは「歌詞の世界」だけだと思う。僕はアニソンの歌詞の世界の方が健全だと思うし、ハッキリ言って好きである。ミュージシャンや背景にある作品を長年愛しているファンが多いので、会場の雰囲気はとても良かった。

10年くらい前に渋谷エッグマンでのソロライブに行ったことのある遠藤正明の歌唱は相変わらず最高に素晴らしい。アニソンのカバーアルバムを出したようなので、今後購入したい。

またヴィジュアル系の「ALI PROJECT」の宝野アリカ様の美しさにヤラレ、帰りがけにCDを買ってしまった(笑)。この方、小学生の頃「ぎんざNOW!」でレイジーを見ていたという。同世代ということに驚いてしまった。

1日目のトリは、「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」で知られる声優シンガーの平野綾が務めたのだが、素晴らしい人気ぶり。これは同性からも支持されるタイプだよなぁ。人気に納得。

僕はテクノポップやプログレッシブロックにヤラレた世代なので、アニソン系の音は結構合うんだよね。秋葉系はテクノだろうし、「ALI PROJECT」のスケール感はプログレ。今後も注目して行きたい。

翌日の河口湖カヤッキングについては、モバイルミーギャラリーにまとめておいたので見て欲しい。

http://gallery.me.com/bellboy12#100255

帰ってきて写真を整理する過程で色々なことが分かって面白い。カナダガンのこと、イケチョウガイのこと、マリモのこと...などなど。考えさせることが多かった。

カヤッキングの途中、ベルマーレの札幌戦の試合が始まったのだが、さすがに無視できずiPhoneで確認しながら漕いだ。最悪の結果に、残り1/3くらいの行程はやる気が萎えたdowndown 勝てよッsign03

「逆さ富士」で有名な河口湖だが、あいにくこの日は曇り空で富士は見えず。しかし気候はちょうど良く、風も(ほぼ)なく、水温も高くて快適だった。

この湖は形が複雑で奥行きがあるので、漕いでいて景観の変化が楽しい。また、無人島があるのも魅力だ。ここに上陸して休憩と「探検」を楽しんできた。無料駐車場が出艇可能場所の近くにあり、コンビニ、トイレも近いのも便利。快晴の日を狙って再訪したいフィールドだ。

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2009年9月27日 (日)

コンサドーレ札幌戦を振り返って

まだ録画を見ていないので内容については語れないが、結果から言えることは「成長するのは今だ!」ということ。

現在の状況を招いたのはひとりずつの力不足だと思うが、こうしたギリギリの修羅場の中にしか成長の機会はない。いまこの時こそ、成長の時。ステップアップのチャンスのはずだ。ここを乗り越えて行こう!

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2009年9月26日 (土)

第42節 コンサドーレ札幌戦に向けて

横浜FC戦、愛媛FC戦は相手に助けられた部分もあって勝利できたが、今度の札幌戦はそうはいかない。愛媛戦の田原投入後のような、気持ちの入った、前への強い推進力を持ったプレイをチーム全体で見せられるか、そして課題である「2点目」を奪えるかどうかがポイントだろう。

今後、田原とリンコンをどのように起用して行くのかは分からないが、この2人が「1得点病」克服のキーマンなのは確かだろう。リンコンは前節、田原のプレイぶりを間近に見てどう思ったか。田原ほどの強さがないなら、絶対的なシュートの正確性を発揮しなくては。前半に2度あったチャンスのどちらかは決めて欲しかった。次こそゴールを!

今季初登場の菊池が彼らしいアグレッシブなプレイで存在感を示した。相手DFと常に駆け引きしながらの突破は、相手にとっては危険きわまりない存在だろう。昨年のようにアジエルの穴を埋める活躍を見せて欲しい。U-18の代表合宿が静岡で行われるが、もちろん札幌戦後の合流になるのだろうね...?

若干心配なのが阿部。田原離脱後、前線から最終ラインまで守備しまくる状況になってしまい、FWとしての嗅覚が薄れてしまった感がある。これはチームの問題であり、阿部のせいではない。田原が戻り、しっかりと前線で起点が出来ることが愛媛戦で明らかになったので、阿部チャンはストライカーとして爆発して欲しい。

北海道のアウェイというと、大量得点があったり、相手に痛撃を与えた試合が印象に残る。悠介キャプテンの奇声を発しながらの右足ミドルシュートというのもあった(正確にはゴール後の「奇声」だったが)。苦手意識はないはずなので、思い切りぶつかって欲しい。
ベルマーレとしては、札幌というしっかりとしたチームを相手に、2得点以上を奪って試合内容でも上回るような勝ち方が必要だ。札幌戦の勝利を、昇格ラストスパートのきっかけにしなくてはならない。

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2009年9月24日 (木)

第41節 愛媛FC戦を振り返って

ハーフタイムにピカチュウを見てから、愛媛のGK・山本がどうしてもピカチュウにしか見えず...(笑)
冗談はさておき、今日も2得点目はならず、横浜FC戦に続いて相手に助けられての勝利という印象。今日こそはベルマーレらしいショートカウンターからの速攻、それとリンコンのゴールが見たかった。

しかし、山口から寺川への意表を突いたクロス、寺川のダイレクトシュートは素晴らしかった。前節のFKといい、寺川が好調なので頼もしい。新戦力として菊池、鈴木修人が持ち味を出してくれたのも心強い。ラストスパートのキーマンになるかな。

田原はやはり別格の存在感。試合の流れが一気にラフに(笑)。相手チームに与えるインパクトが相当大きいようだ。田原のように1対1で絶対に頑張れる存在が、今は貴重。ベルマーレ全員が田原のような迫力を出して相手に立ち向かって欲しい。

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